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カテゴリ:日々のこと
神社からお正月様という正月用のお札の予約を取りに隣組14件を回る。
核家族、高齢者の介護をしている家、老夫婦二人の家、老人一人の家、バラエティに取り揃っている我が隣組。 もう年だから自動車整備工場は息子に渡して、畑仕事とそこで取れたさつまいもで石焼き芋を売るといっていたNさん。 その器械もみせてもらった。 蓋をあけると小石が敷いてあって熱源はガス。 「冬は石焼き芋屋で夏は何売るかな。」 「街で売っているのは高いから、俺はずっと安く売る。」 商売をやっていたから、売るものが違っても躊躇なく出来るだろうな。 自分で稼ぐことに躊躇なく出来たらどんなにいいか。 この年だとほとんどの求人の対象からはずれる。 なれない仕事には腰が重い。 というか1か月家にいて、もう人から使われるのは嫌だ。 しかし先立つものが無いのだから、なんとか動くしかない。 今年の冬は嬉しいこともあったが世間の厳しさも身に染みた年だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.29 19:21:27
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