彼岸の入
家の前に咲いている菊の花を切って、我が家と実家のお墓に持って行く。我が家のお墓に行くと駐車場に車が沢山停まっていて人々も歩いていて賑やかだ。ラジオではオリンピックから帰ってきたアナウンサーがパリの様子を話していて興味深くて車から降りるのをやめて聞き入ってしまった。パリの電車は乗客がボタンでドアを開けるシステムだと。なのでせっかちな人は電車がまだ止まっていないのに押してしまい、走っている状態でドアが空いてしまうそう。怖い。子供連れだったらしっかり手をつかんでなくては。 連日の残暑ながらお墓はやっぱり秋の雰囲気。実家のお墓はちょうどお昼時だったので誰もいなかった。帰りのラジオでは新幹線の連結部が走行中に離れてしまったニュース。怪我人はいなかったけど、おそらく電気系統の不具合ではといってたけど本当に怖い。実家から帰る道路沿いの家を見ながら、いとこや同級生のことをあれこれ思いながら通ってきた。