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カテゴリ:映画
生田斗真の女性っぷりを見たくてがきっかけだった。 最後まで飽きることなく見られた。 いろんな母親が出てくる。 自分が最優先で育児放棄している少女トモの母親。 施設に入院しているおそらく認知症で、編み物を編むとしっかりしているトモの祖母。 トモを心配しているトモの同級生の母親。 性同一性障害の我が子を認めて理解し、味方になってくれるリン子の母親。 母親ではないけどトモが愛しくて母親のように面倒をみるリン子。 我が子が性同一性障害だったら、リン子の母親のような行動はできるだろうか。 愛する我が子の苦悩を共感できるだろうか。 リン子の母親は中学生の彼の希望で毛糸でおっぱいを作り、買ってきたブラジャーに入れて付けるのを手伝う。 嬉しそうな顔のリン子と寂しそうな笑顔の母親。 切なくなる場面だ。 結局トモは母親の元に自分の意思で戻る。 ダメ親でもやっぱり母親なのだ。 リン子の胸に顔をうずめるトモとそれをぎゅっと抱きしめるリン子。 我が子が小さかった頃、よくしたことを懐かしく思った。 リン子の母親とリン子が編んで作った、サーモンピンクの二つのおっぱい。 ラストシーンでトモが手に取るリン子が作ったおっぱいが彼女が中学生の時に母親が作ってくれたおっぱいより2倍位おおきかった。 ふわふわした感触が想像できる。なんて可愛らしいおっぱい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.19 16:39:55
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