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カテゴリ:古い記憶
当時の日記 2013.9.13
勤め先である会社の方にファックスで書類を送る時、電話で聞いたお名前が「カリヤドさん」。 ファックス送付票に付ける宛先の担当者のお名前を書くところで、はたと気づいた。 名前の漢字の確認をわすれていた。 カタカナで書くのは失礼と思い、ネットで調べたところ「苅宿さん」という名前がある。 間違っていてもカタカナでかくよりは、失礼がないかとその漢字で送付した。 そのあと、電話で最後に「お名前の漢字はあれでよろしかったでしょうか?」と聞いたら、 「ありがとうございます。あのとおりです。なかなか正しい漢字で書いてくれる人がいないんですよ。」 と恐縮していた。 おだやかな話し声の男性の方。 なんだかうれしかった。 ここ数日、落ち込んでいたので、小さなことだけど、相手に喜ばれたことが心からうれしかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.20 06:36:05
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