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カテゴリ:介護ヘルパー
朝、事務所へ行くと私が来たのを確認した管理者さんが、私と一緒に二階の事務所へ上って来た。
そして先週私担当のKさんから苦情が来たと話した。 なぜ報告しなかったのかと聞かれた。 あの時一瞬報告した方がいいかなでもしなくてもいいんじゃないかとの判断でしなかったんだ。 迷ったときは面倒な方を選べは正しい。 その日の食事の内容、お掃除道具の確認をしたこと、そのほか確認したいことがあってKさんが片付け物をしていた寝室で後をついて聞いていたのが「お母さんにくっついてくる子供のように」で 結局Kさんを怒らせてしまったのだ。 私の認識違い、勘違いでよかれと思ったことがKさんには許せなかったんだ。 以後気を付けようと心に誓い、説明を終えると管理者さんがおもむろにA4用紙を目の前に。 「事故報告書」であった。 心して記入し、今後同じことは繰り返さないと誓った。 そして今日夕方、件のKさん宅の訪問。 あの当時も謝ったけど挨拶後再度 「私の認識違いでご迷惑をおかけしました。以後気を付けます。」 と言ってるそばからKさんは引き戸のそちら側にいて顔を下に向けて「あ、ああ」と言いながら、ゆるゆると引き戸を引いてしまい、上記の後半の私のことばは戸で遮られてしまった。 その後はいつものKさんで昔の話や前のヘルパーの仕事の失敗談を話してくれたりしたから、許してくれたかなと少し思った。 しかし、油断はできない。これからも言葉に気を付け、仕事の内容はKさんに確認しながらやっていこうと思った。 良い経験をした。他の利用者さんと比べてみる目が厳しいというのは私にとって修行になる。 たくさんコミュニケーションをとって「さんごじゅさん以外は嫌だ」と言われてみたい。 がんばるぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.03 22:23:23
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