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カテゴリ:介護
父の介護、半年過ぎた。自宅と実家を週の半分ずつ行ったり来たり。
父をショートに預けるとほっとする。 やっと自分の本来の生活に戻れると。 先週は施設の都合で10日間、実家に泊まりぱなしだった。 一日過ぎるとあと何日と自宅に帰れる日を数えていた。 過酷な介護ではない。見守りと生活の世話だけどそれでも辛い。 姑が生きていたころは帰りたくて仕方なかった実家なのに。 姑が亡くなり、やっと自分の家になったと思ったら今度は父の介護。 あの当時実家にほとんど泊まることはなかった。日中来ただけで夕方になると母は姑がいるんだからと帰るようせかされた。 核家族の妹は好きなだけ泊まっていたのに。 今、妹は県外で介護にはノータッチ。理不尽だ。母が亡くなったときそれ程泣けなかったのはそんな恨みもあるのかなと思う。 あとどれくらいと思うたび、冷たい自分と嫌悪感を持ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.13 15:52:50
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