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テーマ:介護・看護・喪失(5316)
カテゴリ:介護
二度目の病院からの「危ない数値でしたが持ち直したものの余談は持てないのでいつでも連絡が受け取れるようにしておいてください」との連絡。
そして今日、弟から病院から連絡ありで覚悟して行った。 病室に入るといつものように父は意識は無く、手を握っても握り返してくれない。 目を薄くあけたままで瞬きをしないので目が乾くと思い、瞼を閉じようとしても動かない。 看護師さんが入ってきて面会は10分だと。 こんな時でも面会時間は決まっているんだ。 最後までいられると思ったのに残念。 いちど家にもどると1時間位して亡くなったと弟から連絡あり。 孫達の保育園の迎えもあり慌ただしい日だったが、夫にこれからお葬式の日まで実家に泊まることを伝え、実家へ向かった。 やっと父は母の元へ行けた。 母が亡くなった日、母親を亡くした小さな子供のように声をあげて泣いた父。 至らない点も多々あったと思うけど私も精一杯頑張ったから許してね。 久しぶりに天国の母や兄弟や友達にもあえてうれしいでしょ? 私も寿命がくるまで、人に対して誠実に思いやりをもって生きていこうと思います。 お疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.22 19:37:36
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