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2022.01.28
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カテゴリ:介護
昨日から実家で泊まり介護。

夜中に隣室の父が居間に行くのが見えた。
足が寒くて眠れないので炬燵で寝ると。

父のベッドには電気敷き毛布と湯タンポがある。
湯タンポはぬるくなっていつものように袋から出してあった。

炬燵では体が痛くなるから布団でと父をベッドにもどす。
ぬるい湯タンポを布団から出して、側にある電気アンカのスイッチを入れ、敷き毛布の目盛りを高くして寝て貰った。

「家事も覚える気もしないで人任せでまったく」とひとり心の中で毒ずいていたけど実際問題、とても一人ではおけない。

独り暮らしで父より認知症が進み、介護度も高いお年寄りをヘルパー時代何人も見てきたけど、危ない綱渡り状態だった。

一人の時、いつ事故が起きてもおかしくない状況なのだ。
あの当時、それが一番怖かった。

たとえ自分に責任が無かったとしても、事故が起きる直前まで関わったヘルパーとして事情を聞かれるだろうし、自責の念も沸くだろう。

退社する時は事故が起きなくてよかったとほっとした。

そんなことを考えながら横になった父の布団を整えていると「有り難う。御世話になります」と他人行儀なことを父が呟いた。





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最終更新日  2022.01.28 09:30:27
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