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テーマ:最近観た映画。(40110)
カテゴリ:映画
見終わって心が ホンワカした。 ヒロインの彼女、美人ではないけど表情やしぐさがキュート。 時間がストップして動かない彼女は美人。 微笑んでいる表情が美人そのもの。 勤め先の郵便局での様子も楽しそうに仕事している。 客にたいしてフランクに声かけして、あれこれ心配してあげたり親切な対応。客に対する対応は素晴らしいと思う。 同僚とも楽しそう。 右隣の美人の同僚。 彼女と自分は違うとちゃんとわきまえている。 左隣の年配の無表情のやる気の無い同僚。 三人のなかで私に一番近い人に見えて興味があったがセリフ無し。 彼女のキャラクターもう少し掘り下げてほしかった。 実は見終わってわかりにくい部分があり、もう一度見直したら、新しい発見がたくさんあった。 ヒロインを片想いのバスの運転手、郵便局のシーンでいつもいる。 アパートの同居人も面白い人達。 バスの同乗者の地味なカップル、郵便局で客で、あるアクシデントで親しくなった人達だ。 このカップル微笑ましい。 バス運転手の子供時代の男の子、真面目そうで可愛い。 そして海の中の一本道を通るバスが何故か懐かしい光景に見えて、泣きたくなるほどきれいだった。 あれはどこなんだろう。 バス1台しか通れない細い道。 先が浅い海の中へ入っていってもどんどん進む。 田んぼか養殖場に見える。 干潮の場所? このシーンは昭和の自分が子供だった頃、家族とドライブした時を思い出す。 マイペースの父と子供達を大事に面倒見ながら父に気を遣っていた母を。 台湾映画、面白い。 これからも機会があれば積極的に見よう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.06 10:00:24
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