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カテゴリ:こころ
今日の朝のテレビでのこと。
女優の原田美枝子が先輩から「誰かが見ていてくれるから大丈夫」という意味の言葉を掛けられ、それが印象に残っていると。 誠実に一生懸命生きていても報われず、自暴自棄になりそうなとき、その言葉は挫けそうな自分をとどまらせる慰めの言葉だ。 私自身もその言葉を自分自身に言いきかせていた。 他人からも言われていたかもしれない。 今日、この言葉を聞いて別の解釈に気付いた。 「誰かが」ではなく「私自身」ではないのかと。 誠実にやるべき事を日々こなしていれば、自ずと道は開けるのではないか。 頑張っているのを自分自身が一番わかっている。 それは自信にもつながってくる。 もう一人の自分がちゃんと自分を認めている。 それでいいのではないかと。 誰かに理解して貰おうと言葉をつくす努力は勿論必要だけど、言うべきことを言ったあとはその人次第なのだから、期待はしないこと。 悠然と自分を信じて日々生きていればいいのではないかと。 まだまだ人間的に足りないことが多すぎる私だが、一つ一つ良い人間になるよう、これからも頑張っていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.30 11:02:30
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