073455 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

さんごじゅのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さんごじゅ17

さんごじゅ17

カレンダー

カテゴリ

楽天カード

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

さんごじゅ17@ Re[1]:金木犀の香り(10/11) やすじ2004さんへ こんにちは。 金木犀も…
やすじ2004@ Re:金木犀の香り(10/11) こんにちは!! 季節の変わり目体調管理気…
なお40164040@ Re:新聞小説「研修生(プラクティカンティン)」の謎(07/10) こんにちは。私も「研修生(プラクティカ…
なお40164040@ Re:新聞小説「研修生(プラクティカンティン)」の謎(07/10) こんにちは。私も「研修生(プラクティカ…

フリーページ

ニューストピックス

2022.10.28
XML
カテゴリ:日々のこと
実家にて。

父と10時のお茶を飲んでいると玄関から声が聞こえる。

出てみると
「◯◯◯やです。お菓子を販売しています」と。

年の頃30代前後の髪を一つにまとめた素顔っぽい女性。
黒の上下のスウェットで背中には四角いリュックを背負っている。
話し声もはっきりと聞き取りやすく長く歩ってきたのか、息も上がっている様子。

以前、同じお店の人が自宅にも来たことがあり、最近閉店した老舗和菓子店とは別だとも言ってたので断っていた。

おそらく値段も店で買うよりも高そう、味も不安なので即座に「いりません」と断った。

意外にも「はい」と返事して寂しそうな横顔を残して帰っていった。

その後買い物に行った帰り、車で走っていると道路の先を横断する先程の女性。

ずっと歩いて家を回っているんだ。
一台の車で数人乗り合わせて、どこかで集合するようにしているのか。

大股で早足で歩いているその女性の姿を見て、仕事をする厳しさが見えた。

あの時、せめて父と私と二個だけでも買えば良かったと後悔した。

次回来たとき、買うことを心に決めた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.10.29 10:05:58
コメント(0) | コメントを書く
[日々のこと] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X