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カテゴリ:こころ
専業主婦と自分のことをいうのは憚れる。
結婚の数年後には勤め始めてずっと会社員を継続してきた。 正直にいうと、結婚後の働くきっかけは 姑との日々の生活に息苦しさを感じていたから。 我が子は可愛くて本当はずっと一緒に居たかったけど、それ以上の姑の存在感だった。 我が子を姑に託し、会社員となり40年弱。 勤め先は何度か変わったが、決して優秀な会社員ではなかった。 それは今でも反省している。 人とのコミュニケーション、仕事に向き合う思い。 この反省を胸にもう一度やり直したいという思いもあるが、そうなってもあまりかわらない気もする。 思っても実地に出ると思うように動けない自分を何度も経験した。 暴言をする相手、失礼な態度の相手に毅然とした態度に出る。何度も日記に書いた。 そう、何度も心で奮い立たせても、実際その場に行くとうまくはいかなかった。 自分の思っていることを相手に伝えることが苦手で口ごもって相手に不信がられ、しまいには失笑されたこともあった。 自分は今、正しいことをしていると思っても、時間がたつと余計なことだったと後悔したこともあった。 私はいったい自分の仕事人生、何をしてきたんだろう。 結局無職の今が一番、穏やかでいられる。 相手と対峙したとき、本来の自分を出せなくて情けなく、そんな自分が大嫌いだった。 それが無い、今は穏やかだ。 しかし、人より劣っていてもズルはせず、ちゃんとやるべきことはやった仕事人生を誉めてあげよう。 今の穏やかな生活はきっと神様からのプレゼント。 そして今までの失敗を肝に命じて、より良い人間にステップアップする努力これからもしていくつもりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.19 13:31:21
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