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カテゴリ:こころ
ママが休日出勤になったため、半日預かることに。
コロナで一週間顔を見なかったので、よそよそしかったが毎日保育園お迎えで顔を会わせていくうちにようやく元の孫と祖母の関係に戻れた。 だだをこねる子だと発見。 我が子はそれがなかったので物珍しく見ている私がいる。 だだをこねたら安全な場所で放置。 ただし自宅に限る。 そのうち諦めてくれる。 子供を預かる時は何とか一人遊びするようにもっていく。 ずっと相手するのは自分が持たないから。 しかし、話しかけてきたら全力で相手をする。 一人遊びの時でも、常に安全には気を配る。 孫を見ていて子供はなんて可愛いんだろうとしみじみ思う。 私もかつてそうだったんだろうか。 実は自分の子供時代はずっと可愛くない子供と決めつけていた。 数少ない子供時代の私の表情は、いつもカメラに向かって怯えた表情のものばかり。 無邪気に笑っている写真は皆無だ。 遠い記憶でも、 一人で外でままごと遊びをしていて空き缶の端で手のひらを切って血が出ても、ポケットに手を入れて母には黙っていたということがあった。 母に泣きつくなんてあったんだろうか。 やたら人見知りが激しくて可愛げのない子供。 それが自分の子供時代のイメージ。 タイムマシンにのって子供の自分に会いたい。 会ってみたら、以外に顔立ちも孫娘に似て、笑顔もあって普通に可愛い子供なんじゃないかと思えるようになった。 会ったらぎゅーっとハグしてあげたい。 子供時代の私の匂いを一杯吸い込んでよしよししてあげたい。 私は可愛い子だったんだよ。いい子だったんだよ。今までの自分の思い込みを全部書き換えて生きていくんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.27 07:29:13
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