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カテゴリ:映画
男の人ばかり出る映画。
独身男性の住まいのキッチンの動線を調査する仕事。 そんな仕事があるのか。 それも独身男性限定って。 北欧の住宅に興味があって見た映画。 欧米の住まいには興味がある。 日本家屋は見た目美しくても、住む人がリラックスできるの欧米型が良いと思う。 プライバシーが守れる部屋割り。 使い勝手の良いキッチン、バス、トイレ。 リラックスできるソファーや椅子に足元のラグ。 寒い日も部屋の中は暖房完備。 この映画の家はインテリアはそれほど凝っていないが、色合いが中間色で垢抜けている。 調査員の乗っていた車もくすんだブルーで良い色。 レールカバーのついたチェックのカーテン。 電気コンロと並んで鉄製の黒いストーブ。 壁に飾られ(実用?)た数枚の皿と鍋の蓋。 二階のベッドの下に置かれたオマル。 調査員の休憩用の車に牽引された貨車(?)。 夜は外灯がついてカーテンが引かれた内部も居心地が良さそう。 家主が誕生日だと二人でお祝いするとき、二人ともちゃんとスーツを着て祝ってた。 クリームを塗って年齢分の蝋燭以外、デコレーションはないケーキ。 間にジャムがサンドしてあったが。 市販品か。まさか家主のお手製? 家主の隣人、二人が仲良くしていて取り残されて、嫉妬するのも気持ちはわかる。 しかし、その貨車を鉄道の上に移動するのはやり過ぎ。 結局家主と調査員と隣人、仲良くできるといいな。 戦後、年数が経っていない頃のお話。 戦争のエピソードも出てくる。 この映画を見てバタークリームのケーキが食べたくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.20 13:04:23
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