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カテゴリ:こころ
孫を、小児科へ連れて行った時のこと。
診察が終わって駐車場へ戻ると、すぐとなりの民家に年配の女性が外出から戻って家に入るところが見えた。 鍵を開けて自宅に入る瞬間が好きなことを最近気付いた。 ずっと姑との同居生活で、外出から戻ると誰かがいた。 姑とその友人や知り合いや親戚の人。 入ると茶の間にいる人に挨拶するのが常だった。 だから、姑との同居生活が終わり、夫も勤めていて無人の我が家に入ることがこんなにほっとする瞬間なのだと気付いた。 だれの目も気にすることなく、自分の中の思いのままにできる生活。 今は夫も無職になり、完全な一人ではないが幸せだと鍵を開けるたび実感する。 同居生活の経験がない人にはピンとこないことだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.07 23:24:31
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