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カテゴリ:日々のこと
新聞のチラシに旅行会社の台湾旅行の募集があった。
値段は10万円代で宿泊先のホテルも有名なグレードの高い所。 県内の空港発着で定期便ではない飛行機を利用。 県知事の挨拶文も載っていて、これは内容的にもかなりお得な内容。 夫に話すと乗り気じゃない反応。 父と母が亡くなって、父の葬式後、弟と妹に旅行に行こうかと私が提案したが、二人から却下された。 友人達とも旅行に行く付き合いがない。 他に旅行にいく相手が思い当たらない。 娘も仕事はしてるけどほとんど引きこもり状態。 母親と気楽にどこかに出かける関係性も現在は無い。 しかし、ダメ元で聞いてみようか? そんなことをあれこれ考えていて、テレビのニュースを見て気がついた。 アナウンサーが「台湾有事」と言ったのだ。 そうだ、台湾は今、危機的状況だったこと忘れていた。 あの旅行代金が安かったのはそんな事情もあったからなのか? 今、台湾は旅行どころではない。 行くとすれば万が一戦争に巻き込まれても自己責任として笑い者になるだけだ。 気付いてよかった。 旅行会社も背水の陣なのか。 しかし、旅行にいく相手も見当たらない私は、なんて寂しいのだろうと少し前の自分だったら、恥じていたはず。 でも今はそう思わない。 人間関係でさんざん揉まれて嫌な思いして(楽しかったことももちろんあったけど)だから、友人のいない自分を選択しての現在なのだから。 自分を恥じることなくこれからも生きていく。 でもいつか、かならず海外旅行は行く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.30 14:50:14
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