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カテゴリ:日々のこと
1年前、ケアマネと退院後自宅での介護がむずかしくなるので施設入所の手続きをする予定にはなっていた。
しかし、高齢による認知症が少し見られる位の父にその話を切り出すのは実際問題、可哀想だなと思った。 長年住み慣れた家族との思い出がある自宅で、過ごすことができなくなるのは辛いことだと思う。 話をすれば父のことだから表向きは了承するだろう。 しかし、本心は嫌なはずだ。 暗い思い詰めた表情の父が目に浮かぶ。 結局、入院してそのまま母の元へ旅立ったのは父として本望だったと思っている。 私としてはやるべきことをした。父の介護をできたことは良かったと心から思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.26 15:29:33
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