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カテゴリ:映画
香港映画。
美味しそうな料理の登場を期待したがそれはなかった。 街の建物のコンクリートのくたびれた感じが侘しい。 欧米の映画は建物はみんな整然ときれいなイメージ。 しかしニューヨークのスラム街は同じかな。 話の内容より、主人公たちが法廷でかぶる鬘に目がいってしまう。 欧米の映画で見たものは、本物の髪の毛で使っているようにみえたが、この映画ではクリーム色の毛糸で手編み風。 頭頂部は指をかけて緩みをだして編むリング編み風。 これ編み物の得意な人に編んでもらうのかな。 市販品なんてあるんだろうか。 法律関係向けのアスクルのカタログに載ってたりして。 内容は法廷の話でつくづく弁護士や検事は頭が良いことは勿論だが、頭の回転が速くて弁が立つ人でなければつとまらない職業だと思う。 主人公の補佐役二人も優秀で息があっている。 被告人は子供を殺されて無実の罪で収監されて気の毒ではあるけれど、結局不倫相手の子供だったということ。 本妻はろくでもないけど、被告人も「彼が外で何をしているかなんて私には関係無い」というのには同意しかねる。 この主人公、イケメンでも無く、愛すべき人柄でもなく魅力の無い映画のようで最後には、主人公の弁護士が良い人に見えてきた。 この三人組のメンバーで続編があっても面白そう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.19 08:39:18
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