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カテゴリ:からだ
今朝の夢に亡くなった母が登場した。
昨日、呼吸器科のある市内の医院に行くとレントゲンで白い影があるので念の為、設備のある病院を紹介され、それが隣町にあるかつて母が入院し、生を終えた病院だった。 母と同じ肺炎で私も死んでしまうのかな。 それとも叔母さんと同じ肺がんなのかな。 母が着ていたブルーのパジャマで点滴台を転がしながら廊下を歩く自分を想像する。 初体験のCTや肺活量を調べたりで結局はマイコプラズマ等の感染症ではないかという診断だった。 血液検査は来週の結果待ちなのでまだ完全ではないが、とりあえず深刻な病気からは外れたということだ。 結果を聞くまでは、なぜか涙が浮かんで必死に抑えたり、検査で移動したとき通った待合室が母を看病していた時、一時的に部屋を出された私がその夜間の待合室で仮眠を取っていた場所だったことを思い出した。 自分の新しい側面が見えてくることがある。 母と父が亡くなった時、泣けなかったことがそれ。 私自身が死を宣告されたら果たしてどんな思いになるのだろう。 とにかく今日は自分の人生の終わりを意識した一日だった。 疲れ果てて夜も早く床に入った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.20 10:11:15
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