|
カテゴリ:日々のこと
2ヶ月ぶりくらいか。
温かくなったら味噌の処分をしようと思っていたのを今日実行した。 母手作りの味噌。 家の裏の三畳位の広さの味噌蔵と呼んでいる倉庫にある。 木の桶の蓋を開けると直接ではなくクリーム色のプラスティックの桶の中のさらにビニール袋に入っている。 母の死後、父の介護で滞在している時、何度も味噌を取りに来たのでわかっている。 妹も大きな入れ物でもらっていったが、父が亡くなってからはそのままだった。 袋を開けると以前見た時より黒ずんでいる。 弟に聞いた敷地内の場所に捨て、プラスティックの入れ物は外の水道で洗った。 脚元がびしょびしょになるのをわかっていたので、持参した長靴と使い捨てのビニールのアームカバーをしての作業。 水気を切った3個の入れ物を同じ倉庫の立てかけてあった板を床に置いて伏せておいた。 木の桶も洗いたいが、乾燥させるのに夏の暑い日に来てまた作業しよう。 弟も少しずつ処分していて、倉庫の中の戸棚が無くなっていた。 少しずつ両親の思い出が無くなっていく。 寂しいという思いと私自身もそう遠くない未来なのだと改めて思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.27 20:45:47
コメント(0) | コメントを書く |