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カテゴリ:日々のこと
田舎住まいなので冠婚葬祭の付き合いは我が家の場合、とりわけ多かった。
姑が亡くなってから徐々にその付き合いを狭めている。 親戚や近所の屋敷とよばれる人達も同じ考えで同時進行している。 昔は冠婚葬祭は人手が必要だったが今は業者に丸投げできるので、当事者にとっては有り難い傾向だ。 人寄せと呼ばれ自宅に呼ぶので、家の中を整え、宴会の準備も大変だった。 当事者にとっては、気の重いことだったが業者に全てまかせられるようになり、今思えば当時は嘆きながらもよくこなしていたと思う。 これからはお彼岸、お盆もお線香上げに行くお宅は減っていく。 しかし、ほっとすると同時に寂しい思いもある。 我が家に来てくれた人とたわい無い話しができなくなる寂しさだ。 せいぜい外で会った時、立ち話するくらいしかできなくなるのか。 プラスもあればマイナスもある。 友達が多い人はそんなことは思わないのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.22 13:16:34
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