子どもがチャドクガにやられた!
2歳の下の子。「かゆいかゆい」と言うので見ると、胸から腹にかけて真っ赤なぶつぶつがいっぱい。アレルギーかと思いましたがどうも違う。皮膚科へ連れて行ってみると…「チャドクガの幼虫ですね。」チャドクガというのは茶の木や椿、山茶花などに付く毛虫です。この針には毒があって、肌に触れると猛烈にかゆくなります。引っかくと、毒針があちらこちらに飛び散ってさらに広範囲がやられるというたちの悪いもの。チャドクガと聞いて思い当たるのは近所の実家。確か玄関脇に椿が1本あったはず。さっそく行って探してみると…やっぱりいました。なぜか干からびて死んでいたのですがチャドクガの幼虫。死んでも針の毒は残っていますから、ここに遊びに来たときにやられた可能性が大。ただ近所の公園などにも椿はたくさんありますから、他でやられた可能性も捨て切れませんが。10月に入ってチャドクガのシーズンはもう終わりなのでこれ以降は大丈夫だと思いますが。