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カテゴリ:人・こころ
誰かのお葬式に、植木等さんが出てるのを 数ヶ月前 テレビで見た。
その鼻には、酸素の管があった。 「あっ、肺気腫かな?」と、2人で話してた。 肺気腫は、在宅酸素療法がはじまると 予後が悪い。
若年性肺気腫である彼は、植木等さんのニュースを見て 「80歳まで生きればいいよな・・・」と、ぽそっと言ってた。
植木等さんを 好きな彼だけど、亡くなった事を悲しむより、 自分の病気の事を 考えてるみたいだね。
普段は病気の事を 自分からあまり話さないけど リハビリはちゃんと やってますね。
本当の意味で、本人の気持は 私には分からないと思うから 本当は言いたいけど 言えない事がある。
病気は、ひとつだけじゃない 今は5種類の病気の薬を飲んだり、塗ったり、吸ったり、点鼻したり てんこ盛りの薬。 そんなに毎日 イライラしてたら 病気にもなるよ 私と居ると、イライラしますか? 私は居ない方がいいですか? って、思うときがある。 せっぱ詰まらないと、少なくとも私には ひとごとみたいだよ。
そんなん、医者が何と言おうが、先はどうなるか分からないよ
けど、その時が来たら 深刻な状況になった時に 私は ちゃんと受け止められるかな? 一緒にあるいて ゆけるよね 淡々と 自然に 生きてゆけるよね 泣いたり ほえたり するかも知れんけど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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