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カテゴリ:★映画・舞台レポ&感想★
観てきました、「ドリアン・グレイの肖像」!
久々に見る生の耕史くんは、相変わらず肌がまっしろでつるっつるで 目が大きくて腹が立つほど足が長くて、まさにドリアンでした。 原作ではドリアンは金髪巻き毛ですが、舞台では肩下まである銀髪ストレートで、 それがよりドリアンの美しさを引き立てていてよかったです。 本ッ当にもう妖しいまでの美しさが舞台の上のドリアンにあったのは、さすがに 耕史くんというか、耕史くん自身の持つ美しさがこれでもか!と発揮されている感じ(笑) 劇中、ドリアンは何度か「亡き王女のためのパヴァーヌ」のメロディーを口ずさむ場面が あるのですが、個人的にそれがやけに魅惑的に思えたので、まるでセイレーンの歌 みたいだな~なんて思ってたりしてました。 それに、この作品はストプレだと思っていたけど、実際観るとかなり音楽が印象的で、 ピアノの曲や、ドリアンの魂が外見とは裏腹に醜くなっていく場面で使われていた 耳鳴りのような音楽は怖いと思うほどでした。 後でパンフを読んだら、やはり音楽の影響が大きな作品だと書かれていて納得。 耕史くんの言うとおり、サントラもDVDもぜひぜひ出してほしい! でも、舞台はDVDにならないのも多いのが悲しいやら悔しいやら・・・(*´;ェ;`*) もっと映画みたいに、普通に出るようになってくれたらうれしいのにな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.15 00:15:27
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