夜明けに鳴くのは金の山猫

「南極料理人」を観てきました♪
うちの地域では、先日やっと公開になったばかりだったのです。やれやれ。

伊勢えびとか、唐揚げとかのキーワードは別として（笑）、
前情報はなるべく入れない状態で観たので、すごくよかったです。

食べ物、食べることの意味の大きさをあらためて知ったというか。
これを見た後、「新選組！」で斉藤が沖田に「お前は飯を食う度にいちいち何かを
感じているのか」っていう場面をふと思い出しました。
普通だと思ってたことが普通じゃなかったと、ありがたみを感じるのは
食に対してがいちばん大きいんだろうな～

かといって、食べることは毎日３回のことだからすごくめんどくさいことでもある。
まずなにが面倒って献立を考えることですヨ(-_-)

作ること自体はさほどでもないのに、献立を考えることがめんどい。
人間、毎回これ！っていう食べたいものがあるわけじゃなく、何でもいいっていう日が
多いのは自分でも分かるのに、今日のおかずを何にしようか聞いたときに
「何でもいい」って言われるとイラっとしてしまうし＾＾；

でも、面倒だと思っても、食べたものが未来の自分の体をつくっていくんですよね。
なんか昔、そういうセリフのCMがあったような気がするんですけど、たしかに
そらそうだと思っているので、めんどくさがりの私でも食べる物には気を使っています。

それにしても・・・
劇中に出てきた食べ物はどれも本当においしそうでした～
とくにラーメン！
あれは観たらぜったい食べたくなってしまいます＾＾
唐揚げも！おいしそうだったので、明日の我が家の晩ご飯は唐揚げです☆

それと、劇中、時間が経ってみんなどんどん髪が伸びたりヒゲが伸びたりしてるなか、
堺さんが後ろで小さく髪を束ねているのがものすごくツボでした
あの髪の長さの堺さんってあんまり見たことがないですが、ちょっとセクスィ～で
娘役の子の殴りっぷりと蹴りっぷりもすばらしかった（笑）

もうちょっとしたら舞台で久々に生の堺さんを観られるし、めちゃめちゃ楽しみです♪