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  熊石あわびの里フェスティバル　予告：陸上自衛隊第7師団創隊・東千歳駐屯地記念行事

  灯屋さんの「農婆（のうば/NOVA）」じゃなくて、"ジブリ風に「農婆婆（のばあば）」がいい　(´・ω・｀) "という提案を採用しようかな。（すると腰を痛めちゃったらしい三重の農爺・こま☆けんさんは自動的に農爺爺になるね）そんな農婆婆、来週は母が梅干用に使うという「赤しそ（固定種）」の種を蒔くぞ～～～なんじゃこりゃ～！？（横のiPhoneと比べると大きさが想像できるかと・・・）第19回熊石あわびの里フェスティバル会場で漁協のお母さんたちが奮闘していた「ホッケのすり身揚げ」、ヤケクソのような大きさでプリップリの揚げたて熱々が5個で300円！大人気の「ホッケのすり身揚げ」は、ツレが30分くらい並んで買いました。並んでいるツレに依頼され生ビールを2回運びましたもん。ツマミは「檜山漁業組合のするめ塩辛（汁っぽくない身の締まった塩辛）」と「奥尻潜水部会・めかぶとろちゃん」（国産めかぶ・・・嬉しい！）を買ったブースのおじさんが、「どんどん食べれ～（訳：試食用に出しているのをたくさん食べていいよ）」と言ってくれたので、それを箸でつまんでは運び、ちょっと巣にエサを運ぶ親鳥の気分（笑ここで敢えて私が推薦するのは「ホッケのすり身揚げ」の横で売られていたまったく並ばずに買えて値段も100円也の「ホッケすり身汁」！ホッケの出汁が、美味い！こちらはお馴染み「北海鍋」（今年はウニの姿がありません）。 熊石の豊富な温泉を利用して養殖されたアワビも元気でした ^^案の定八雲チーズ工房さんは売れすぎて品薄だったため後日電話で注文することに ^^それとなぜか今年は私だけブヨ（ブユ）に刺されました。（ツレは無事）ブヨは清流の近くにだけ生息するそうなので嬉しいような悲しいような・・・昨年、札幌市内でマダニに刺され皮膚科へ駆け込んだ実績もあることから、とうとう「お前はアウトドアに向いてない。」と宣言されてしまいましたとさ。トホホうす曇りの風がほとんど吹かない日でね（熊石漁港にて）、海は波もなくカモメの姿が映るほどでしたが・・・コラー、そこのカモメ、ケンカは止めなさーい！（こういう水しぶきまで写せるのはツレです）飲酒運転はアレなので今年も「熊石ひらたない荘」に1泊。アスファルトの上を流れてる水が湯気を上げているのは何故だろうと見回すと、どうやらココから温泉水がボコボコあふれているようで、ツレに「"源泉かけ流し"だよ。裸になってここでゴロゴロ転がってみたら？」と提案しましたが聞き流されました。雨が降り出した次の日に寄り道した昭和新山の噴煙と新緑。もう少しで咲きそうな小さい子はクルマバソウかな、芽吹くやら、咲くやら、今年も一気に一緒に一斉に、あたたまりはじめた北海道です。NHK FM（北海道）のニュースで「厚沢部町でばんば競技大会が・・・」と何度か紹介されてて、「うわっ！！」となったんだけど「熊石あわびまつり」と同じ日・・・熊石へ向かう途中ずーっと「厚沢部町へ行きませんか？」と言い続けましたがダメでした（笑来年は思いつくかぎりの海産物などを撒き餌にし（「江差でウニ」とか「知内で牡蠣」とか「函館でホッケの刺身、さらにセクシー中華」とか）厚沢部町へ行けるよう画策するぞ～（厚沢部町ばんば競技大会、この方のブログが素敵に紹介されてます）「陸上自衛隊第7師団創隊58周年・東千歳駐屯地創立59周年記念行事」の案内、わざわざ届けていただいたので晴れたら行こうかな。一昨年UPした東千歳駐屯地一般開放のブログに今でもときどき英語のコメントがきてまして、ツレ曰く「機密事項でも写ってるんじゃないのか？」だそうですが、アレらを写したのはほとんどあなたでしょうが（笑

  2013.05.26

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  月形樺戸博物館・町役場にアカゲラ（エゾアカゲラ）

  ブログの更新がどんどん疎ら（まばら）になっております。狭い庭で土の中の石を取りのぞいたり「ばんえい馬堆肥」を鋤きこんだり種を蒔いたり・・・そんな農婆（のうば）な毎日を過ごしております無沙汰をどうかお許しください (ё_ё) 映画「じんじん」、お近くで上映されてましたらぜひ！絵本が好きな人、文句をいいながらも結局ヒトが好きな人にもオススメです。－ 「だいじょうぶだよ」と　絵本がいった　わたしの故郷はここにある－新撰組の永倉新八が剣術師範として赴任していた時期（明治15～）もあるという「樺戸集治監（刑務所）」本庁舎。今は「月形樺戸博物館」となって内部を見学することが出来ます。（外壁＝下見板　屋根＝銅板葺き　窓＝上下に開閉する西洋風）建物の裏手にあったランプの燃料（油）を保存していたという四角い煉瓦の倉庫。明治14年に開庁した樺戸集治監と同じ頃に建てられたそうですが、上の方の煉瓦の組み方が興味深いです。あそこは斜めに角を使って、こっちは立てて一つおきに飛び出させ下角は曲線・・・こちらは昭和に建てられた月形駅前にある煉瓦造り農業倉庫。取り壊されたり、大雪で倒壊したり、こういう建物も減る一方です。「月形樺戸博物館」に戻りまして、入り口の石段がすり減っているの分かりますか？囚人たちの鉄の足枷ですり減ったと想像してしまいますがそうではなく、壁や塀に使われることの多い「札幌軟石」で石段を作ったため、人の出入りで自然にこんな形になったのだそうです。（大正8年に閉監されましたから、それまでの39年間でこんなにすり減ったんですね）樺戸監獄には明治政府に異を唱えたある意味しごくまともな人たちも多く囚われ（薩長史観はクソです）、上川道路（国道12号）の建設など過酷な労働に従事しました。おかげで屯田兵や開拓者も入植できるようになるなど、大きな功績を残しています。樺戸博物館本館2階には跡地から出土した木の水道管も展示されていて、その年代から近代日本で初めての上水道ではないかといわれています。（館内は撮影禁止のため写真はありません）館内を見学している時から聞こえていた、木を叩く小気味良い音。受付で「囚人に起床や食事を知らせるのに使われていた鐘が外に展示してありますので、お帰りのときによろしければ叩いてみてください」と説明された「鐘」って木製だったのかな、それを見学を終えた人が叩いているのかなと思いながら外に出ました。するとその音は目の前から聞こえてくるのに、木板を叩く人の姿も、杭を打つ人の姿もどこにもなくナゾは深まるばかり・・・私なんて自分を納得させるために「見えないところで誰かが工事してるのかもねー」ってつぶやいてました。その時の自分へ：「"見えないところ"って、四次元かよ」メガネをかけてるぶん私より視力がいいツレが木の上の方にいるキツツキを発見！もし私ひとりだったら鳥を見つけられずにナゾを抱えたまま帰宅し、今もなお「あの音はなんだったのだろう？」と考え込んでいたでしょう（笑アカゲラかエゾアカゲラだと思います。（人を見ても逃げる気配ナシ）こんな小さな体であんな空に抜けるような音をたてられるのかとびっくり。なんだか2羽が鳴き交わし場所を譲り合ったりしながら「カンカン！」つついていました。「月形樺戸博物館」に隣接する月形町役場横の木の上での出来事ですが、アカゲラが来る役場って地球上で他にもあるのかな ^^姿を見せてくれてありがとう♪　会えて嬉しかったヨ♪月形町の名誉のために：森の中や田んぼの真ん中に役場があるわけではありません。駅から数分の町の中、近くにはA-coopや銀行もあり、建物も鉄筋？階建です ^^

  2013.05.16

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  豊平公園のカタクリ開花・ヒュウガミズキ・キバナノアマナ＋6/23は遠野で馬力大会

  盛岡にある文章教室の力作揃いの作品集に付き添って、「ベーベー、岩手さ行くべー！」と岩手山麓「長内工房」の牛が迎えに来てくれました。toughgirlさん、ありがとう！牛が迎えに来てくれたので、6/23（日）は「第38回東北馬力大会 馬の里遠野大会（遠野馬力大会）」ニ居リマス。御用の方は、岩手県遠野市宮守町柏木平優遊広場河川会場までお越しください^^目印は  赤いバラ  どぶろくの一升瓶？どぶろく片手に馬にくだを巻くオバサンがいたら、きっと私です（笑その流れで6/23の前後も岩手県のどこかにいる予定ですが、とりあえず「千歳⇔いわて花巻」の航空券をJALのマイルを使って予約しただけで満足し、あとはまだなぁーーーんも決めてません（じぇじぇ半年前の東北徘徊のようにたまたま息子が休暇でいてくれるという幸運はそうそうないので、JR、バス、徒歩、タクシーを駆使してがんばります！6/8（土）に行われる、南向きの一番いい部屋を厩（うまや）にしていた「南部曲り屋」など馬を慈しんできた文化と農耕馬への感謝から生まれた岩手県滝沢村～盛岡市のお祭り「チャグチャグ馬コ」にもまた行きたかったんですけど、今回は断念（泣今年は滝沢村から盛岡へ向かう壮麗な馬コの行列とは別に、村有馬「校伯」と「伯鈴」が鬼越蒼前神社から南部曲り家まで行進し、到着後は曲り家で地元伝統芸能や郷土料理を楽しめる企画もあるそうなので更に魅力的♪まぁ、盛岡に泊まるとまたハシゴ酒スパイラルにハマるに違いないからなぁ・・・　^^「カタクリは開花しても下向きですか？」等々コメントいただいたので、今日外出の途中、豊平公園駅で途中下車し確めてきました。2日前と違いすっかり花が開いて花びらが後ろまでめくれています。2日前とほぼ同じ場所で撮影。寒さにめげずカタクリより一足早く咲いていたエゾエンゴサクが盛りを過ぎたのか、カタクリのピンク色が増えて水色が減りましたね。そして、カタクリは開花しきってもうつむいてましたヨ。帰り道、地下鉄の入り口の数メートル手前に並ぶ背丈が私の腰までもない低木に葉はまだなのに黄色い小さな花がびっしりと咲いていました。ヒュウガミズキ（ヒメミズキ）というマンサク科の落葉低木だそうです。私に内緒で「昼から酒とジンギスカン」を楽しんでいる不届き者がいないか円山公園へ偵察に行ったら（ウソ。たまたま通りかかっただけです）、ちょっと奥さん、まだ桜は咲いていないのにあっちでもこっちでも大宴会絶賛開催中！今日は気温が18度とやっと平年並みになりましたし、もう待ちきれなかったんでしょうね（笑オヨヨ、右の方に半そでの人もいるぞ・・・宴もタケナワな人たちの脇に、小さなキバナノアマナが咲いていました。写していると「何を撮ってるんだろうねー」と通り過ぎる酔客いくたりか。おそるべし、人は酔うと野の花が見えなくなるらし。他人事ではないけれど、ばん馬は酔ってても見えます（帯広のばんえい競馬で実証済みv）

  2013.05.09

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  カタクリとエゾエンゴサクの花・札幌市豊平公園にて

  100年ぶりとささやかれるほど長く厳しかった冬もようやく終わり、やっと北の大地にやさしい色が戻ってきてくれました。どこか郊外の森の中のようですが、実は札幌市営地下鉄東豊線「豊平公園駅」１番出口を出てすぐ、ライブやイベント、スポーツの大会によく使われる「きたえーる」と豊平警察署に挟まれた小さな豊平公園内にある「野草園」です。まだ満開ではなかったけど、群生していたカタクリとエゾエンゴサク。浦臼神社や北邦野草園、男山自然公園などなどカタクリの群生地では、北海道だけかもしれませんがカタクリといっしょに水色のエゾエンゴサクも咲いています。 蝦夷援護策  エゾエンゴサク、倉本聰さんのドラマ「風のガーデン」にも登場してましたっけ。その中にぽつんぽつんと、肩身が狭そうにフクジュソウも（笑写真は昨日（5/7）豊平公園で写したものです。連休中もずっと雨（所によっては雪）もしくは曇天で、やっと日が差した昨日も札幌の最高気温は9度で最低気温はにゃんとたったの2度！まさか冬の服装で出歩くわけにもいかず、用事を済ませて家路についた日暮れ頃は風も強く寒くて寒くて・・・真冬に冬用装備でマイナス10度以下の屋外に立っているより、ずーっと辛かった。（ハイ、真冬の十勝で夜間や早朝に外で活動するのはまったく平気です）雪が積もっている時は、寒いけど突き刺さるような寒さじゃないんだよねー「こりゃ明日熱出るな」と思い、家に着くなり葛根湯飲みましたもん（苦笑昨日、待ちかねてお花の様子を見に来ていた人たち、風邪引かなかったかな。まだ寒そうにうつむき加減やつぼみのカタクリが多かったけれど今日は13度、明日は18度になるらしくそろそろ満開になると思いますv（ちなみに円山公園の  昼から酒とジンギスカン  桜もまだこれからです）地下鉄を降りてすぐ、とっても分かりやすいところにある豊平公園では、5月中旬までやっと北海道をいろどりはじめた春の色を楽しめます♪（園内の緑のセンターでは5/12まで「ゼラニウム展」も開催中！）

  2013.05.08

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  マガンのガマンも限界・ハクチョウを見るに泥パックは美容にいいのかも

  4月末、北海道空知地方の畑にて、おしとやかそうに見えるハクチョウ。そーっとクルマを降りたんだけど、見つかってしまった・・・ハクチョウたち、泥だらけになるのを気にする様子もなく、思いっきりよく泥の中でエサを探しています（笑泥の中から顔をあげたハクチョウと目が合いました。笑いがこみあげ手が震える～～～　（泥パックは美容にいいのかな）もしチャイコフスキーがこんなハクチョウに出会っていたら、バレエ「白鳥の湖」はドタバタ喜劇になっていたかもしれません（笑されどハクチョウ、泥の中でも優雅です。空知地方だけでなく中継地・越冬地でのマガンやハクチョウなど渡り鳥は、畑の落ち穂など農家があるおかげで命を支えられている部分が大きいです。（美唄の畑にて、仲良く食事中のマガンとハクチョウ）たまたま目にした実家で購読している朝日新聞の北海道版（4/29）の記事。「マガンさん、こっちを食べて」そうそう、雪の下で健気に芽を出している秋まき小麦の新緑はそれはもう愛らしく・・・マガンが長距離を飛ぶ栄養としては落ちもみ（お米）の方がいいらしいのですが、足りないとなるとマガンもロシア極東まで飛び続けるエネルギーを蓄えられなければ途中で命を落とすことになりますから、つい秋まき小麦の新芽にくちばしを出しちゃうらしく・・・白木さんはじめ農家の皆さんには、ご苦労をおかけして申し訳ないと思いつつ、外国からの輸入野菜・果物・穀物を買わないように気をつけ、国内産を選ぶ、見当たらなければ探す、原産国を確認し購入するくらいしかできなくて・・・あとはアレだな、マガンの時期でなくても空知（美唄）さ行って、道の駅やら回って地元のモノを要チェックだべ。地域とマガンを守る「えぞの雁米」(2kg1000円～) 絶賛販売中玄米・3分付き・5分付き・7分付き・精米が選べます・地方発送（送料別）可この時、畑で食事中のマガンたちを右へ左へ飛び立たせてしまったのは、うちのツレです、ごめんなさい。車から降りてもそ知らぬ顔で食事してるように見えたマガンたち。ツレが一歩、また一歩と近づいたある瞬間、みんなジジジジ...と飛び立ってしまいました。良い子のみなさんはマネをしないでくださいね（反省WATARIDORI（渡り鳥・2001フランス・LE PEUPLE MIGRATEUR・THE TRAVELLING BIRDS）という映画でもさ、どこか東欧・ロシアっぽい場所に暮らすお婆ちゃんがツルに近づけるようになるには一歩ずつ一歩ずつ何年もかかっているような・・・【0:07:50】のあたりと【1:00:30】のあたりに登場してます。右下の［YouTube］を押すと大きな画面で見られます。 あゝでも、ニルスはこんな風に飛んでいたのかもしれない。怪しいふたりの姿に、マガンもガマンできず飛び立ってしまったようです。

  2013.05.07

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  月形温泉ゆりかご・皆楽公園キャンプ場周辺は野鳥だらけ

  北海道空知地方にある月形温泉の入り口に、「伊勢ヶ濱部屋夏合宿宿泊所」の垂れ幕。ここに泊まった私のことを「やはり関取だったのか・・・」と思ったそこのアナタ、廊下に立ってなさい（笑月形温泉（弱アルカリ性低張性温泉）は、お相撲さんじゃなくても宿泊・日帰り入浴できます。（もちろん、お相撲さんのような体型の方も利用できます）月形温泉の向かい側にある「皆楽公園」にはキャンプ場やパークゴルフ場、釣り人が竿を垂らす大きな池（沼？）もあり夏場は貸しボートも楽しめるとか♪去年はじめて月形温泉に泊まったとき、10年あまり前にココでキャンプをしたことがあるような気がして、ツレに「飲みすぎて誰かが夜中に沼に落ちて泥臭くなって這い上がってきたキャンプ場って月形だよね？」と聞いたんだけど、「いや、あれは浦臼だ」と言い張るので、浦臼と月形は建物の配置や地形が似てるのかなーと思っていたのですが、この度ココを訪れたツレが「勘違いしてた。"月形とうふ"を食べながらキャンプしたのココだわ。」と思い出しナゾが解決。帰り際、その池の周辺をちょっと覗いてみると、 内野聖陽  とんび？何をピーピー騒いでるのかと思いきやカラスと魚を奪い合っておられたようで、鳶（トビ）は魚を放さず、かたやカラスは飛行技術を駆使して追撃！あれー、航空ショーみたいだべーおー、２対１・・・そうそう、先日のBS11「地球生き物大図鑑－カラス　知られざる知性」には驚いた。（知らない方のブログですが、こちらのブログに詳しく書かれています）番組の中でワシントン大の研究者が「カラスはおそらく3つの情報源からの情報を扱う能力がある。まず"自分が直接体験したこと"、次に親から子への"縦の情報伝達"、そして他のカラスたちとの間の"横の情報交換"だ。カラスは長年にわたり人間を注意深く研究・分析し理解しているが、人間はカラスのことをまだよく分かっていない」云々と語っていました。この研究者たち、うちに来て観察してみればいいのにさー（笑前に紹介したことがありますが、うちのツレとある一羽のカラスの様子を見ていると、何かのきっかけで「危害を加えないニンゲンもいる」と記憶した家系のカラスと、カラスに負の先入観を持たずその能力に一目置いているニンゲンが偶然出会うと、信頼関係が生まれるんだなぁーと思わされます。私はまだ警戒されてるから難しいけど、庭に佇むふたりの様子が撮れたらUPしますね。内陸にある月形町はまったく海に面していないのに、魚を食べるカモメの姿・・・増毛町（"ぞうもう"ではありません。"ましけ"と読みます）の方から飛んできたのか、いやあっちには山があるから石狩湾から川づたいに飛んできたのかもしれません。ここ数年、カモメはススキノや北海道庁の池などでも見かけるようになりました（不思議ただいま着陸体勢に入りました。（わたくし機長の  オレオレ  アオサギです？）羽の角度を変え空気抵抗を利用し減速（フレア操作？）、次は羽を横に広げ浮力で着陸の衝撃を緩和しながら、後頭部にひと筋長く伸びたヘアースタイルを乱すことなく澄まし顔で着地。沖縄の下地島で見られるジェット機が離・着陸を繰り返しすタッチアンドゴーの訓練、今はANAだけらしいけど見学できるそうです（JALよ、「人は石垣、人は城」なんだぞー）あ、でも下地島はタッチアンドゴーより海の美しさに感動させられます（笑で、すぐ食事かい？（笑月形温泉周辺では、ほんの15分ほどで鳥たちのいろんな姿が見られました。おまけ：NHK朝ドラ「あまちゃん」にて、北三陸高校潜水土木科の歌「南部ダイバー」、何回か聴いたら歌えそうな自分が怖い・・・♪～白い鴎が波しぶき～若い血潮が躍るのさ～カップ被れば魚の仲間～　俺は海の底　南部のダイバ～♪

  2013.05.03

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  宮島沼 － マガンのねぐら立ち2013春

  道路の左側に続く冬の地吹雪を防ぐための「防雪柵」と、吹雪や積雪時でも路肩が判るように上から赤と白の矢印で示す「固定式視線誘導柱」。その向こうに残雪の山々を望む清々しい４月の空知です。 前回は夕方のねぐら入りを紹介しましたが、今度は翌朝4/21（日）の夜明け前、4:26頃の宮島沼（北海道美唄市）の様子を。沼の氷が融けた部分でマガンやハクチョウたちはまだお休み中。暗いうちに飛び立つこともあるのに今朝はのんびりしてるんだなぁと思っていたら、上空に姿を現した3羽の早起き猛禽類！私に～猛禽類の名前も～訊かないでください～♪（千の風？）　トンビも鷹もオジロワシもオオワシも、まったく見分けがつきません。見分けられるのは「ワシじゃワシ！」くらいですv猛禽類の接近でシャッキリ目が覚めたのか、一斉にねぐら立ちするマガンたち。ハクチョウってバレエ「白鳥の湖」の繊細でか弱いイメージとは程遠いぞ、と改めて思いました。なんとハクチョウ、猛禽類なんかヘッチャラらしいです・・・そういえば数年前、息子が十勝川で多数のハクチョウに取り囲まれ手を噛まれまくりながら、「北海道に来るとハクチョウは肉食獣になるのかぁ～！？」と叫んでいたことがありました。ハクチョウって無敵ですね。その後息子を助けたのかって？　いいえ、大笑いしながら見物させていただきました^^鳴き交わしながらねぐら立ちしたマガンたちは、ギシギシ、ジジジ・・・という羽音を残して南東の方へ広がりながら飛び去りました。（ギシギシというかジジジ・・・というか、似た音を聞いたことがあるぞと記憶をたぐったら、オーストラリアの先住民アボリジニの民族楽器「ディジュリドゥ（Didgeridoo）」のベースでときどき響く音にちょっと面影の片鱗が感じられる、かも）まだ残っていたお寝坊さんたちも三々五々とエサ場へ向かいます。AM5:10、昇った朝日に背後から照らされて、残雪に長く伸びた私たちの薄い影。ハクチョウや残っている水鳥たちも朝日に照らされています。もーね、志村けんもビックリ、ハクチョウだらけです（笑ハクチョウは順次北へと渡り始め少なくなったと思われますが、4/28の宮島沼日記によると、じぇじぇじぇ～！なんとマガンが67,000羽ぁ～！！この写真の倍以上集結中～！！近日中には大編隊でプイッとロシア・シベリアへ旅立ってしまうと思われ・・・気になる方は夜明け前か日暮れ前の宮島沼をそっと覗いてみてください！

  2013.04.28

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  宮島沼 － マガンのねぐら入り2013春

  明石近隣にお住まいの方がこのブログを見に来てくれる確率は低いかもしれないけど、ＧＷの〆に、天気予報は「雨」でもなぜか晴れたりするこんなイベントがあるそうです。行けそうな方はぜひ♪　で、明石って何県にあるんだべ？（難易度5　答え：兵庫県）<詳しくは「明石うたの日コンサート」の画像↓クリック♪>夕映えの宮島沼（北海道美唄市）で耳を澄ますと、あの優しい懐かしい鳴き声とともにマガンたちがねぐら入りのためぼちぼち帰ってきます。あ、「帰ってきたウルトラマン」オープニングソングのメロディーで、♪　帰ってきたぞ　帰ってきたぞ　ウ～ルトラマガン～　♪不意にパラパラと降ってすぐに止んだみぞれ混じりの雨、あれはひょっとすると誰かが大きな虹をプレゼントしてくれようとしていたのかもしれません。虹を横切る数羽のハクチョウ、見えるでしょうか？－この日のカメラ使用状況について－ツレがSonyα77と70-300mmのズームレンズを使い、私はSonyα55に50mmのレンズで撮っておりました。ゆえに私が写した写真は上のハクチョウのように遠くのモノは小さくしか写りません。（おまけにいつものように三脚使ってないし）よって、今日の"ねぐら入り"の写真はツレと私の写真が混じってます。しかし、次回UP予定の早朝の"ねぐら立ち"の写真はすべて私が撮ったものになります。なぜなら・・・　彼は起きられなくて部屋で寝てたべさー（笑西の空が茜に色づくにつれて、宮島沼に戻ってくるマガンが増えてきます。「月に雁」って歌川広重でしたっけ、切手にもなってますよね。歌川広重は浮世絵「月と雁」に、「こむな夜か 又も有うか 月に雁（こんな夜が またもあろうか 月に雁）」という句を添えています。「虹にハクチョウ」しかり、「月に雁」しかり、本当に「こむな夜か 又も有うか」な宮島沼です。夕闇が濃くなると空はさらに賑やかに、小さな黒い点々、みんなマガンです、わーい♪もう少しでロシアまで数千キロの距離をノンストップで飛び続ける旅に出るマガンたち、きっと近隣の農家で落穂などを必死に食べて体力を付けているんだろうと・・・父さん、マガンたちは落穂だけでなく、ひょっとすると、たぶん、おそらく、農家さんが食べられると困る作物にもくちばしを出していると思われ、それはきっと宮島沼に渡る前に越冬していた宮城などでも同じに違いないわけで、農家さんの心中を思うと申し訳なく、且つマガンに糧を与えて下さっていることがありがたく、せめてもそんな地域の農作物や加工品を心して買おうと、僕は思うわけで・・・純～、蛍～、ル～ルルル・・・ありゃー、沼で休み始めたマガンが鼓膜に風圧を感じるほどの羽音とともに一斉に飛び立ちました。夕暮れなのに朝の"ねぐら立ち"みたいな光景になった理由は、近眼の私にゃなーんにも見えませんでしたが、親切な人たちが「向こうにオジロワシが現れたからだよ」と教えてくれました（感謝マガンの鳴き声に包まれる時間も好きだけど、マガンが多かろうが少なかろうが見たい鳥が現れようが現れまいが、日が暮れた後も静かに見守る人間たちも大好きです。（コレは日没後、18：50くらい）－ 北に人も風景となる時空あり －生き物に近づくときは気を配ることが常識として世間に広まりつつあるのか、嬉しいことにフラッシュをたく人は（うっかりも含めて）皆無でした。一昨年の秋に某カルチャースクールに同行して宮島沼を訪れたときには、「マガンがちゃんとＶ字になって飛んでこない」と大声で延々と文句言ってるカメラ女がいて、「文句あるならテメエが飛んでみろ。ヒザの裏を突いて沼に沈めたろか」と思ったものでしたが、今回はそういう人も見当たらず訪れていた皆さん静かで何より。この地方の言い伝えによると、フラッシュをたいたり、大声で生き物を驚かせたり、ゴミを捨てたり、農家の敷地に入ったりなど「掟」を破る人がいると、ばん馬も「見ると石になる」と目を逸らすほど恐ろしいオバサンに沼に引きずり込まれるそうな。　めでたし、めでたし。もうすぐ4月末か5月初めにはロシア・シベリアへ不眠不休で命がけの旅に出るマガンたち。会ってみたい・「ご無事で！また来てね」と願いをこめてマガンを見送りたい思ったら、夕方のねぐら入りなら17:20前、早朝のねぐら立ちなら朝4:20前くらいまでに宮島沼へGO！詳しくは「宮島沼日記」や「宮島沼水鳥・湿地センター」HPで確認してね　＾＾地域とマガンを守る「えぞの雁米」(2kg1000円～) 絶賛販売中玄米・3分付き・5分付き・7分付き・精米が選べます・地方発送（送料別）可

  2013.04.24

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  寝不足だけど楽しい宮島沼周辺で過ごした土日（マガン3万羽、ハクチョウ1万羽くらい集結中）

  マガンに会ってきたため、「猫」数回休み^^4/20（土）、札幌から北海道空知地方の月形町にある「月形温泉」に向かう車窓から、まだ雪の残る畑を望む。月形温泉に着くころにはすっかり晴れた空に映えるすずかけ（プラタナス）の丸い実。（すずかけ、花の苗がいろいろ売ってるコテージガーデンへ行く途中に何本かそびえています）雪山から溶け出した水たまりにも雲と青空が映っていました。そして夕方5時すぎには宮島沼水鳥・湿地センター主催のマガンのねぐら入り・ねぐら立ちの両方をいっぺんに楽しめる観察会「雁観会」に参加したみんなとバスで野鳥の宝庫・ラムサール条約登録湿地の宮島沼へ。日没後も鳥たちの鳴き声に包まれて幸せな時間を過ごし、7時過ぎにホテルへ戻って夕食後にレクチャー、そしてホテル内の温泉へ。すぐに就寝したもののツレのいびきが気になって眠れず・・・翌朝（？）は早朝4時出発のため3時20分に起きましたが、もちろん真っ暗。宮島沼に着いてしばらくした頃、やっと朝焼けです。マガンやハクチョウの様子は後日まとめます。帰り道、河畔に淡い緑のふきのとうが並んでいたので、つぼみを摘んできました。「ふきのとう味噌（仕上げにすりゴマ入れるバージョン）」、ジャムの空き瓶4つ分完成！それでは、おやすみなさい... zzz...

  2013.04.21

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  田代島の猫たち・３ － 猫の怪談？キャ～

  世の中には「鍋島の化け猫騒動 」しかり、人々を恐怖におののかせる猫の怪談あまたあり。「出たなオバサン！ここから先は【ねこのかいだん】・・・　引き返すなら"今でしょ！"」と、営業してるのかしてないのか判断しかねる佇まいの「阿部ツ商店」の前に陣取っていたちょびヒゲ猫の忠告に怯むことなく歩みを進めると・・・キャ～！目の前に現れた猫だらけの階段・・・ハイ、宮城県田代島の【ねこのかいだん】は、「猫の怪談」ならぬ「猫の階段」だったのです。（この範囲だけで猫が5匹）更に集落の奥の方へと向かっているとき、背後の微かな気配に振り向いてみれば・・・キャ～！あっちからこっちから続々とあとをつけて集まってくる猫たち。猫の健康管理のため田代島では観光客の猫へのエサやりが禁止されています。ゆえに私たちもエサを持っていた訳ではないのにこんな感じ（笑これだけ猫が集まるとケンカが起きはしないか心配していたら・・・おっ、一触即発か！？と思ったら、どうやら猫同士のご挨拶（笑（この場合の【ねこのかいだん】は「猫の会談」？）そして何事もなかったように、そ知らぬ顔ですれ違い離れてます。人間社会でも猫社会でも「あいさつ」って大切なんですね。こちらは模様が似てるから兄妹かな。チュッ♪家族や身内の間でも挨拶は大事なようで、お返しにチュッ♪「いいなぁ、オバサンにもチューしてくれないかなぁ～」と尋ねたら、「断る！」と踵を返し去っていきました。BunBunMaruさんからの「スカパーで"田代島ねこパラダイス"というドキュメンタリーをやってるの発見しました。DVD化もされてるそうで・・・」というコメントで思い出しました（感謝田代島の猫に関する本やDVDなど、いろいろ出ています。ご参考まで。　　　　

  2013.04.20

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  あられもない、イヤ、あられもある4月19日の札幌

  バラバラと降るあられ（霰）の音に驚き、猫1回休み^^今日の正午ごろ根室で震度4の地震が・・・ここ最近、日本のみならず地震が増えているような。どうぞ大きく揺れませんように（祈やっと芝が緑になってきたのに、もう4月も中すぎだというのに、昨夜未明から積もった雪が日差しにそろそろ融けはじめるだろうと思いきや、お次はあられ（霰）となってアスファルトを覆うほど降りはじめました。やっと芽を出したルバーブのまわりにも容赦なくバラバラ。去年の春に種を蒔いて、秋には1年で思いのほか大きくなった株で試しにジャムを煮て、あとは雪に埋もれるままにしておいたルバーブ。消滅したかなぁと思ってたら生きてました。（別名：漢方にも使われるダイオウ。葉はシュウ酸が多量に含まれており食用に適しません）茎が緑っぽくならず赤いまま育ってくれると、ジャムにしたとき美しい茜色になります♪まぁ茎が緑になっちゃっても味も効能もあまり変わらないと思いますが。あ、種から1年で15cmほどに育っていたローズマリーは・・・　滅びたようです・・・砂糖菓子のようなあられ（霰）、さすがに午後には融けて消えました（ほっ家の中では、伸びすぎた植物を切ったときの茎を水に差してぶら下げておいたガラス瓶の中で、ニョキニョキと白い根が伸びています。嬉しいんだけどさぁ、これらを土に定植するとまた鉢が増えるってこと？（ｱｾうにゃあ、絶対にそれは避けたい！コリウスとアイビーとゼラニュームと・・・屋外の日差しに耐えられそうな植物たちは、暖かくなったら外で地植えか寄せ植えにする！

  2013.04.19

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  田代島の猫たち・２ － 側溝にオバサン！？

  猫が多いことで有名な宮城県田代島の集落にて、側溝の中に何かを見つけ「集中！」している"変則ブチ柄ネコ"の後頭部が可愛くて写真を１枚。写真を撮られることに慣れているのか、田代島の猫たちはカメラを意識したり逃げたりせず普段どおりに振舞ってくれるので、とても写真が撮りやすかったです。（視力0.3裸眼暮らしの私より先に  猫男  息子が猫を見つけては「あそこで猫が〇〇してる」と教えてくれたおかげもあります。カメラバッグも持ってもらえるし、とても楽チンでした）田代島も、目に見えるところではフェリーの待合所や公衆トイレなどなど、東日本大震災のときに津波で流されたままでまだ復旧していない所があります。だけど民宿も島民も猫たちも元気いっぱい稼働中！日帰りや数泊の旅で不自由を感じることはないと思います。もし「猫の島」に心惹かれたなら、東北・石巻経由で田代島へ行くべっしゃ♪オヨヨ、仲間の猫もやってきて興味津々、側溝の中を覗き込んでいます。変則ブチ柄ネコ「この中から、オバサンのニオイがしたような気がしたんだけど・・・」黒猫「本当？あのオバサンがこんな狭いところに入れるの？　・・・軟体動物なのかな。」騒ぎを聞きつけてボス猫でしょうか、ひと回り大きな猫も近づいてきました。変則ブチ柄ネコ「ボス猫さん、側溝の中からオバサンの加齢臭がしたような気がするの」ボス猫「なにっ！もしあのオバサン一頭を捕獲することができたら、島中の猫たち一年分の食料がまかなえるぞ！」他の猫も集まりはじめ、ボス猫も真剣に側溝の中の様子をうかがっています。黒猫「仮に本当にオバサンが側溝にハマってたとして、ところでオバサンって食えるの？」変則ブチ柄ネコ「"煮ても焼いても食えない"って聞いた事があるような気もするけど、まっ、茹でこぼして油抜きすればなんとかなるでしょ」側溝に沿って猫３匹が縦一列。先頭のボス猫は長期戦を覚悟してか「果報は寝て待て」とでも言わんばかりに、横になって見張ってますし、他の２匹もそれぞれの部署を真剣に・・・（笑ここで、ある矛盾にハタと気づき宙を見つめ固まる変則ブチ柄ネコ。「オバサンが側溝の中に居るんだとしたら・・・　私の後ろで写真を撮っているのは、誰？」「やれやれ（ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ」「むむっ、由々しき事態である。オバサンの"トンチンカン菌"が島の猫に蔓延しつつあるらし・・・」島猫たちの明日はどっちだ！？

  2013.04.15

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  田代島の猫たち・１ － 札幌、４月の雪

  「忘れないで」とでも言いたげに、札幌に降る４月の雪。彼らにはもう長く形を保つ力は残っておらず、少しだけ輝いては消えていきます。港町らしく坂と石垣がつづく宮城県田代島の集落を歩くと、いろんな方向から飛んでくる猫の視線。「うっ、見ると石になるというウワサのオバサンだ・・・　視線をそらさねば！」この写真の中だけでも、猫が７匹いるような。田代島の眠り猫は、かの有名な左甚五郎さまの作といわれる日光東照宮の奥社参道入り口にある彫刻、国宝「眠り猫」にちょっと似てます（笑娘を亡くされてから自宅の草花や虫、猫など身の回りの小さな命を描くようになったという熊谷守一さんの猫も好き。　　　日のあたる植木鉢の向こうで澄まし顔。田代島では、子猫ものびのびと暮らしていました。　　オマケ：個人的に「じぇじぇ！」なこと　　本でつながる盛岡（モーリオ）を楽しむ　「モリブロ2013」　賢治さんと本と街5/11（土）～6/2（日）　・・・盛岡って、いいよね～救おう千年の桜チャリティーコンサートin毛越寺～平成25年4月29日（月・祝日）　毛越寺本堂前　特設ステージ出演：中 孝介（あたり こうすけ）・AUN J クラシック・オーケストラ4月8日に役目を終えた1988年から函館～大間航路を運航してきた「ばあゆ」の後を継ぎ、4月18日朝7時、新造船「大函丸（だいかんまる）」が青森県大間港から初航海へ！

  2013.04.12

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  田代島へのアクセス－宮城県石巻沖のネコの島

  「オバサン、いったいいつになったら紹介してくれるんだ・・・」田代島を訪れてから、ネコも待ちくたびれて背を向けるほど月日がたってしまいました。言い訳：三陸の海沿いの町を舞台にしたNHK朝ドラ「あまちゃん」もじぇじぇと絶好調ですし、このタイミングでいいかもしれないと言えない事もないかもしれなくもないかと・・・（ｱｾおまけに、猫写真は結局まとめられなかったので何度かに分けてUPすることにしました（ﾄﾎﾎ宮城県石巻市の旧北上川に面した船着場からフェリーでたった46分で着いちゃう猫の島として有名な田代島の仁斗田港。<時刻表・航路は網地島ラインHPで、天候不良時の運行状況は電話でご確認ください>さすがマンガの町でもある石巻、網地島ラインの就航船「マーメイド」には三浦みつる先生が描いた人魚が微笑んでいます。もちろん網地島ライン石巻発着所周辺にもまだ津波の爪痕が残っていました。もう路線バスみたいな感じ、ぼんやり考え事をしている間に田代島の仁斗田港へ到着。波のない日だったのか、船酔い予防にトラベルミンを飲んでたのに、海はまるで池のようで船はほとんど揺れませんでした。到着早々、人を見ても逃げもせずダルそうな一瞥をくれるだけの猫。そのまま更にリラックスして伸びられるだけ伸びたところで、ハタと気が付いた！「むむっ、あんたはひょっとして怪しいオバサン！？（警戒」しかし既に遅し・・・地球上の生き物すべてから白い目を向けられるオバサンとは違い、どこの国へ行っても猫がニコニコ寄ってくるお兄ちゃん（うちの息子）の気配に、またデレ～ッと伸びてしまうのであった。悔しまぎれに、息子はマタタビでも持って歩いてるんじゃないかと思うことがあります。猫がもし人の本性を見抜くというのなら、あいつ（息子）はいいヤツで、私は腹黒いろくでなし？（笑デレ～ッと伸びてる猫と一緒にいたキジトラ猫も、いとも容易く抱き上げられてしまいました。なんとなく気ぜわしく落ち着かない春。2013年度ばんえい競馬は4/14（日）開幕！4/13（土）は帯広市内を現役競走馬と調教師さんや騎手さんがパレードします。「宮島沼で渡り鳥を眺めております。御用の方は宮島沼までお越しください。」今年もそんな季節の到来。蕪栗沼や伊豆沼・内沼など宮城県や東北で越冬していたマガンたちが、ロシアへ向かう中継地・北海道へ続々と集結中。畑の雪はまだ融けておらず、渡りで疲れた体に食料が足りているか心配です。世界遺産・岩手県平泉で5/1～5/5に開催される「春の藤原まつり」。岩手近隣で大切に飼われている大きな馬たちも応援に駆けつける5/3の東下り行列は、ぜひいつか拝見したいなぁ。

  2013.04.10

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  キャンドルに残った蝋の再利用～がんばれベンジャミン～ラベンダーのポプリでサシェ

  雪かきの心配はなくなったけど、まだ雪が残っていて庭仕事は出来ず・・・こんなドンヨリ宙ぶらりんな季節をなんとか平衡を保ちつつやり過ごすための策なのか、この時期になると映画をたんまり観る傾向があることに気づきました。「木洩れ日の家で（2007年/ポーランド）」は当時91歳の名女優ダヌタ・シャフラルスカの内面からも滲み出る美しさにひれ伏したくなる、全編モノクロームなのに色鮮やかな作品です。あとは「星影のワルツ（2007年/日本）」、「ホルテンさんのはじめての冒険（2007年/ノルウェー）」、「ジャージの二人（2008年/日本）」、「トイレット（2010年/日本・カナダ）」、「セラフィーヌの庭（2008年/フランス・ベルギー・ドイツ）」、「ヤコブへの手紙（2009年/フィンランド）」、写ってないけど「クレアモントホテル（2005年/イギリス・アメリカ）」、「グッド・ハーブ（2010年/メキシコ）」も素敵なお話でした。「癒される映像」でもひとつ思い出した！「"いいちこ"のCMいいよね！あれはいったいどうしてあんなにカッコイイんだ？」とエクレウス牧場でKちゃんと盛り上がった「いいちこ2012テキサスカウボーイズ編」のCM。牛たちがとっても美しい・・・ 動物って演技してないのに絵になります。最後に映し出される4頭並んだ馬の後ろ姿はヨダレもの。こちら【iichiko HP】では60秒バージョンも見られます。ベンジャミン（観葉植物）の葉が落ちる微かな音にビクビクしてたら、「落ちるなら 落としてしまえ ベンジャミンの葉」ということになり、床に置いて揺らしたところこんなに葉っぱが落ちました。 だけど毎年枯れずに復活するベンジャミン、今年もがんばれベンジャミン！真っ盛りに咲いている花を切るにしのびなく、だいぶ花が開いてしまってから刈り取ってドライポプリにしたラベンダーだけど、ちゃんといい香りがします。ツレが何かを作るのに使うからとガラス瓶に密閉して保存しておいたものの、もう春・・・「夏には次のが咲くぞ～」と急かされているような落ち着かない気分になり、〇年ぶりにミシンを出してラベンダーのポプリでサシェを作ってみました。後で調べたらこんな三角錐（テトラ）形のサシェの方が可愛かったなぁ、また作ろう（笑マイナス10度を下回るような日の夕方、暖房効果は期待できないかもしれないけど見た目に暖かいのでよく窓辺の鉢植えの近くにキャンドルを灯していました。しかし、キャンドルホルダーに入れたティーライトの底にロウが残ってしまいます。これを再利用できないものかと集めておいたのを弱火で湯煎にかけ、ゼムクリップとロウに浸したタコ糸でも代用できるらしいけど、座金に芯糸が付いている便利な物も売ってるので、それを溶けたロウの真ん中にまっすぐ沈め、あとは自然と固まるのを待てば高さ2.5cmくらいのキャンドルが出来上がります。好きな香りをつけたり色や形を工夫したりと様々に楽しめますが、火事には十分気をつけましょう ヽ| ・∀・|ノ

  2013.04.05

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  やきとり呑斗（札幌市清田区里塚緑ケ丘）－札幌中心部まで14km超だけど北広島市までは200m

  燗酒に使われているのが秋田の「刈穂」で、それが鳩燗（はとかん）で供されようとも、カゴの中から好きなのを選べるお猪口の底に魚が潜んでいようとも、飲み過ぎには注意しましょう！（自戒（ばっきーさんじゃないけど、5/19のあわびの里フェスティバルまでもつのか肝臓？）煮込みなんぞをつつきながら首を長くして待っていたのは、鶏レバーの塩！ケンタッキーフライドチキンを10個食べるのは不可能だけど、ここ、「やきとり呑斗」の鶏レバーなら10本食べられると思うvお口の中でトロリと滑らか～に消えていきます。ぼそぼそモソモソしてないので、レバーが苦手な人もお試しあれーもちろんタレも美味しいけど、つくねやセセリなどなど、他の焼き物も美味しいけど、やっぱり私のイチオシは「鶏レバーの塩」！ここは、夜になると人通りもなく、昼もあんまり人通りがありません・・・（丸紅が宅地造成で広大な雑木林を消滅させちゃったから今年は来てくれるかどうかわからないけど、例年ならばオオジシギが「ジジジー、ザザザー」と滑空する町だからね）お店のお客さんが「バスはたまーに通るけど、いつ来るんだか」とボソッとつぶやく、そんな場所にあるやきとり屋さんなのに、満席で入れなかったり売れすぎて品切れになっていることもあります。おっ、八海山（新潟）の米焼酎？霧島（宮崎県）のグラスで新潟の焼酎をロックで傾けながら、"札幌中心部まで14km超だけど北広島市まで200m"というやきとり屋さんの夜は更けます。「やきとり呑斗」　札幌市清田区里塚緑ケ丘11丁目17-12Open：17：30～24：00（ラストオーダー 23：00）4月から始まったNHK朝ドラ「あまちゃん」は、久しぶりに見るのが楽しみ♪（「純と愛」は出演者と宮古島がとっても気の毒でした。二度と見ません、遊川和彦作品w）東京から岩手県の北三陸に行くには新幹線とバスを使うのが一般的だそうですが、北三陸鉄道を使おうとすると、東京→仙台で石巻線に乗り換え、石巻で気仙沼線に乗り換え、気仙沼で大船渡線に乗り換え、盛で南三陸リアス線に乗り換え、釜石で山田線に乗り換え、宮古で北三陸リアス線（通称・北鉄）に乗り換え・・・という説明が鉄拳さんのパラパラマンガとともに第一話の中に出てきました。この乗り継ぎはとっても楽しそうでこの通りに辿りたくなりますが、現実には東日本大震災の被害からまだ復旧しておらず運休中の区間も残っています・・・ドラマの舞台である三陸の架空の町のびっくりしたときの架空の方言「じぇ！」、びっくりの度合いによって「じぇじぇ！」、「じぇじぇじぇ！」と増えるそうですが、びっくり度合いに連動して顔文字も(‘ｊ’) (‘ｊｊ’) (‘ｊｊｊ’)と変化するあたりも素敵です。それと、観光協会の建物にかかっている古びた縦に4文字並んでいる看板の最後の一文字が落ちたままになっていて、残った3文字が「SON」（そん？損？息子？笑）になっちゃってるのも面白い！落ちた一文字ははてさて・・・余談ですが私が屋外で使い倒しているツレのカメラはSONYα77。ユーモアと面白みを解せる企業だから大丈夫だとは思いますが、もしドラマにいちゃもんつけたりしたら、カメラ買い替えちゃうぞ　^^

  2013.04.03

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  旬処つるの屋（札幌市営地下鉄月寒中央駅近くの居酒屋さん）

  季節の変わり目はただでさえイマイチ調子がパッとしないのに、仕事をしてるわけではないから年度末とも無縁なのに、どうしたことかこの3月はお酒を飲む機会が多かった・・・（疲「う～アタマが痛い～」と横たわる私はこんな感じ？香しい湯気とともに登場したメバルの煮付け、みんなでワーッと食べた後なので頭しか残っていません^^この後、頭もキレイに平らげられました。このお店は札幌市営地下鉄東豊線月寒中央駅の近くにある「旬処つるの屋」さん。寿喜娘酒造（福井県越前市）の「三田村 吟醸 生原酒」も飲めるお店です。「三田村 吟醸 生原酒」は火入れ・割り水をしていないやや辛口のお酒でした。のん兵衛のお供、日本酒にもよく合う「つるの屋自家製イカごろルイベ」。（新鮮なイカを肝を入れたままで凍らせ薄く切ったもの）コレ、岩手・宮城周辺で食べられる「莫久来（ばくらい）」の次くらいに好き♪焼いておいてもらってお持ち帰りするファンもいる厚焼き玉子はこの大きさで630円♪しっかりと味がついていてフワッフワ、絶妙なあんばいに具も入っていたのですが、何が入っていたか一晩寝たら忘れてしまいました^^歯ごたえプリップリな自家製さつま揚げにも、タコだったかなー、イカだったかなー、玉ねぎだったかなー、刻んだものが混ぜ込まれていましたが、美味しかったことしか思い出せません^^〆に握りずし、シャリが小さめでつつっとつまめます♪旬処 つるの屋札幌市豊平区月寒中央通8丁目4-28 No.7 ＦＪビル1F（札幌市営地下鉄東豊線月寒中央駅を出てすぐ　ファミマの隣り）Tel:011-855-8552  Open-17:00～23:00　月曜休み　カード可息子も帰省するたびに必ず一度は訪れる「旬処つるの屋」、平日でも混んでいることが多く、電話で確認してから行くことをオススメします。あ、息子といえば大連から蘇州に転勤（蘇州って・・・　ネバダ州の隣りか？）、ツレも異動だそうでございます。

  2013.03.30

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  十勝牧場の馬追い運動を見習って運動不足を解消せねば・・・

  「日本の食卓 改良と技術で守ります　～小さなタネから大きなウシまで～」というコピーもステキな「十勝牧場」は音更町にある独立行政法人家畜改良センターの牧場。明治43年に軍馬の生産のため十勝種馬牧場として創設されたのが、十勝牧場のはじまりだそうです。～ 十勝牧場　妊娠馬たちが雪中馬追い運動中 ～馬たちの冬場の運動不足解消と出産を控えた馬の安産のために行われる「馬追い運動」は毎年だいたい1月中旬から3月にかけての平日だけ朝9時半頃から行われています。「出たなオバサン！」最初に走り出した妊娠していない育成馬の馬追い運動を写した1枚に、横切るカラスが偶然写ってました（笑平日の人里離れた場所にもかかわらず、朝9時ごろには続々とクルマが。後部座席ににギッシリと「プロかぁ？」なカメラ機材が積んであるのがチラッと見えたり、やぐらの上に三脚を立て待ち構える人々が「昨日の方が寒かった」と話してるのを聞いて、「きっと何回も来てるんだろうな」と気後れしそうになりながら下で柵の一段目に登ってたら、やぐらの上から「昨日、帯広競馬場にいらっしゃいましたよね？」と声をかけられビックリ。「いましたけど、？」と驚いてたら、「ずっと馬を見てたでしょ。目立ってましたよ」ですと。ここでオバサン、とんちんかん＋早とちりぶりを発揮し、「みんなが馬券を買う時間帯も外にいたでしょ、ということかな？」と思い、「いやー、馬券は競馬場に着くとすぐに全部買ってしまうんですよ」と答えたら「そうじゃなくて」と言われあえなく思考停止。「やっぱり私は挙動不審で目立つのか？」と頭の中から「？」があふれ出しそうになったとき、「結果を見届けようとゴールの方へ走る人がほとんどなのに、あなただけ毎回最後の馬が越えるまでずっと第2障害のところで見てたから記憶に残ってたんです」と言われました。私だけじゃないんだけどなー、第2障害付近では子供連れなんかもよく応援してて、苦労して苦労して最後の一頭が越えると思わず一緒に拍手することも度々。ほっとして子供のお父さんやお母さんと顔を見合わせ「あー疲れたー」と言ったら、子供に「なんで疲れたの？疲れたのは馬でしょ」と諭されたこともありましたっけ（笑厩舎へ戻る馬たちが目の前を通るとき、視界いっぱいが馬で満たされます。「あー、なんて幸せな光景だろう」と思ったら、ありゃ人間（職員さん）も一人写ってた（笑雪山を背景に周囲800mのパドックを走る馬たち。この日は馬場が凍結ぎみで馬が転倒すると危険なため「小走り」程度の運動でした。雪を蹴散らす迫力ある姿を期待していた方は物足りなかったかも。馬の安全を第一に速度を考慮しながら最後尾で馬を追う白馬のムニャムニャ・・・（笑路線バスを利用して十勝牧場へ来ている方もいて、以前にも来たことがあって場所を知ってるか、方向感覚がしっかりした人なんだろうなぁと尊敬のまなざしを注がずにはいられませんでした。来年は私も路線バスで来てみようかなと思いつつ、十勝牧場の広さはなんと約4100ha（東京ドーム約880個分くらい？）・・・「見渡すかぎり＋見えないところも」十勝牧場の敷地だそうです。馬追い運動場までならバス停から徒歩でも可能ですが（道に迷わなければ）、春～秋に展望台など奥まで足を伸ばすならやはりクルマがあった方がいいかも。（注：家畜の病気や事故を防ぐために見学できるところは制限されています）実は私、無謀にも十勝牧場でヒトと待ち合わせしてたんです。「9時半ごろに十勝牧場でね」なーんて、4100haだもの一生会えないかもしれないと気付き、「馬追い運動の馬場の前で」と付け加えましたけど、それでも無事に会えたときはホッとしました（笑サラブレッドより頑丈な農用馬の群れなのに細く見えてしまう理由は、 お腹の大きな妊娠馬たちと見比べてしまうから（笑たぶん今ごろはもう出産ラッシュの後半、馬追い運動の甲斐あってみんな無事に産まれてるといいな。

  2013.03.26

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  ばんえい記念は3/24（日）・然別湖コタンは3/31まで・豚丼のぱんちょう

  今朝の札幌、これ雪山じゃなくてクルマですことよ。桜が咲いたですって？おっしゃってる意味が分かりませんわ、オ～ッホッホ・・・（平常心を失い「銀の匙」の"南九条あやめ"キャラが乗り移った。「ギャフン」）ここ数日は雪どけが進んでホッとしつつも、水を含んだ重たい雪と格闘・・・寒さが緩んでザクザクになった道路をそのままにしておくと車が埋まって動けなくなるため、雪は降らずともたまーに除雪車がやってくるんです・・・その後に残された重たい雪で腕と腰が筋肉痛になっていたところに、この今朝の雪・・・平日ゆえ、ツレの出社時間に間に合うよう急いで除雪した結果、背中にシップとカイロを貼りつつ「温泉行きたい」とつぶやくオバサンが出来上がりました。肉がはみ出てます。　ドキッ「肉がはみ出る」・・・　他人とは思えません（笑はみ出ていたのは香ばしく焼かれタレをまとった豚肉でした。これは帯広駅前にある「豚丼のぱんちょう」さんの豚丼ですが、店内が狭いためベビーカー持ち込み禁止だったり「ご相席」が当たり前だったりします。十勝には他にも美味しい豚丼屋さんをはじめ食べ物屋さんがひしめき合っているので、いろいろ食べ比べてみるのもいいですね♪十勝といえば、平成24年度の「ばんえい十勝」は3/25（月）で閉幕。3/24（日）は最強のばん馬を決める戦い、１トンのソリを引く「ばんえい記念」！平成25年度は4/14（日）開幕、のっけからナイター開催です！ばん馬の姿がまったく見えないほど高い第2障害の向こうから、引っ張る力は地球上で最強といわれるばん馬たちが、気迫に満ちた空気をまとい湧き上がってくる。人も馬も渾身の力と願いをこめて。（騎手：村上章）マタキタヨ　牡・6歳　石狩郡当別町の岩本さんち生まれ　馬主・福山英世さま　平田厩舎いつも思う、風は馬から生まれるのかもしれないと。砂を蹴散らして、力強い同胞たちも肩を並べた。ここを越えてゴールまで、もうひと勝負！更になんと恐るべし十勝、完全結氷する天然の湖「然別湖」の上に作られた氷の村「しかりべつ湖コタン」は、3/31（日）まで真っ白く完全凍結でまだまだ絶賛開催中！氷のバーや氷上露天風呂、氷のホテル、氷のチャペル、自然体験などが楽しめます。－昔のブログはこちら－本州・四国・九州でポカポカお花を見た後で、氷の世界でシャッキリ！南極など氷点下の世界って限りなく雑菌ゼロらしいですし、梅雨の前に然別湖で雑菌リセット、毛穴までスッキリ、いいかもしれません！

  2013.03.21

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  北の牧場から・冬　ル～ルルル・・・

  札幌もちょっとずつ雪解けの気配。冬景色の写真は「できるだけ」雪が融ける前にUPしようとは思うものの。北海道の十勝、鹿追町にある道産子馬のエクレウス牧場にて、「チッ、オバサン、まだいたのか・・・」リロくん、そんなこと言うと札幌に連れて帰るぞ。「ヒィ～、それだけはご勘弁を～、どうぞ許してください～」まるで「ホッケの開き」ならぬ「イヌの開き」です（笑 この牧場で一昨年生まれたハクくんも、すっかり大人になりました。こちらはハクくんのお母さんミホちゃん。姿がいいなぁと思ったら、素晴らしい血統の道産子馬だそうです♪優しそうな顔して脱走を企てるボーくんと密談中のミホちゃん、どうも私の方を意識して見ないようにしているような・・・「馬だって雪を食べるんだぜ～　ワイルドだろ～」事務所兼作業部屋に以前あった薪ストーブが壊れてしまったので、ドラム缶で作ったというストーブ！これを見たら黒板五郎（田中邦衛）も褒めてくれそうな気がします。ドラム缶ストーブで暖かな事務所の中を歩き回っていたレッキスウサギちゃん。そっと撫でると、とっても滑らかな手ざわり。「飼育されてるミンクやウサギなどは生きたまま皮をはがされる」と知って以来、毛皮製品を受け付けない体質になったので（それまでも持ってなかったけど）ウサギちゃん、安心してね。と振り向けば、牧場のママが私に貸してくれた馬関連の本をカリカリ齧るウサギ・・・あんたはヤギか？こう見えてリロくん、13歳だったかな、高齢犬です。また会える日まで青大将（ヘビ。春になると登場する守り神らしい）と仲良く元気でいてください。ハクくんも人を乗せてホーストレッキングができるように、調教がんばってね！はいはい、ニンジンですね（笑

  2013.03.15

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  岩手の地酒・酔仙酒造株式会社大船渡蔵 ～ 耳に残るCM（ゆらゆら帝国）

  何ヶ月ぶりの雨でしょう。 写真は雪かきの取っ手にくっついてた雨のしずく。11月に降った初雪がそのまま根雪になったという記録上初めての事態が起きたこの冬も、やっと春に席を譲る気持ちになったのかもしれません。なだれや落雪、融けた後で気温が下がりスケートリンク状態になる路面など、まだまだ油断は出来ないけれど・・・岩手県陸前高田で被災した蔵元「酔仙」が大船渡に蔵を作り、料理に馴染む旨い酒を醸してくれています。でもいつか必ず陸前高田の蔵も復興させるという決意のあらわれでしょうか、ラベルを見ると本社は陸前高田のまま残してあるようです。震災直後には「これで終わりか」という言葉が頭をよぎったそうですが、瓦礫の山から突き出した鉄骨に「酔仙」の樽がぶら下がっているのを見つけた時、それが偶然ではなく何かの啓示だと、誰かが自分たちの背中を押しているように思え前に進む決意をされたとか。その不思議な写真は酔仙ＨＰ「復興の意思」の真ん中あたりに掲載されてます。酔仙のお酒、わざわざ取り寄せたんじゃなくて、「東北かけはしプロジェクト」 というのを継続的に行っているイトーヨーカドーで売ってました。"ままどおる"や"三陸の生わかめ"などすぐ売り切れてしまう商品も続出だけど、東北の珍しくて美味しい品々にめぐり合えるのでお買い物が楽しくなります。先日など、ついぞ北海道では見たことのない「あぶら麩」を見つけたぞ！ここからはとりとめもなく連鎖する音楽のことをぶつぶつと・・・ チャンネルを変えると韓国ドラマがあまりにもしつこく映し出されるのに辟易して、「なんで韓国ばかりなんだよ。ジンバブエやウルグアイのドラマも放映してみろよ」と嘆きながら、防御策としてテレビは録画してCMをすっ飛ばして見ることが多くなりました。そんな状況下にあってもなお耳に残ったキリン本搾りチューハイのCMで流れてる曲、「ゆらゆら帝国」というバンドの「空洞です」。なんと2010年に解散した彼らの2007年に発表された曲だそうです。"Video player is too small"と表示された場合は、右下の【YouTube】のところをクリック↑すると聴けます♪新しいような古いような、遠いような近いような、独創的なような大衆立ち飲み酒場のような（笑ウィキによると「酩酊的」と表現されてました。そしてメンバーの中に「坂本慎太郎」という名前を見つけておや～？やはり録画して見ている「まほろ駅前番外地」というドラマのエンディング曲「まともがわからない」と劇中音楽を作ってる人と合致。このドラマを見ていてマネとかじゃなくて全く別物なんだけど、むかしむかしのショーケン主演のドラマ「祭ばやしが聞こえる」や、松田優作主演の「探偵物語」の空気の色や手触りを思い出してしまうのは、エンディングの曲とドラマの相乗効果かもしれないなぁと、薄ぼんやり考えながら聴いていたのが彼の曲だったのでちょっとびっくり。ゆらゆら帝国の「空洞です」を、小泉今日子さんがガラリとカバーされてまして、大きめのかち割り氷に注いだアールグレイみたいな感じに仕上がってます。映画「ホノカアボーイ」の主題歌「虹が消えるまで」を歌う小泉今日子さんもステキで、映画のサントラ版CDを今でもちょくちょく聴いたり、はたまた惜しくも2011年に亡くなられた喜味こいしさんや観光地じゃないハワイや岡田将生くんに会いたくて、「ホノカアボーイ」のDVDをときどき観たりもしています。キョンキョンと聖子ちゃんが出ている富士フィルム「アスタリフト」のCMの曲、Art of Noise「Robinson Crusoe （ロビンソン クルーソー）」にもゾゾッときました。調べてみると、これ、東京FM「JAL JET STREAM（ジェットストリーム）」で城達也さんの時代に使われていた曲ですもん、聴き覚えがあるはずです。こうして羅列し終わる頃、ホノカア（ハワイ）とJAL JET STREAMは、幼かった息子と共通の思い出につながっているという記憶が浮かび上がってきました。50歳を過ぎても自分の心の底はようよう見えないものですね（私だけかもしれないけど）。

  2013.03.13

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  雪を食べる犬、鉢植えキンカン、奄美のたんかん

  2月のある日、十勝の鹿追にて除雪を手伝ってるつもりか、ただ喉が渇いただけなのか、雪を食べるリロくん。みんなに「こら、冷えてお腹こわすよ」と注意されシブシブ食べるのを止めましたが、その鼻の頭には雪が（笑「鼻の頭に雪が付いてたっていいじゃないか　ワンコだもの」 by むつワンコ十勝の鹿追も吹雪いてるのかな、無事かどうか明日の朝メールしてみよう・・・誰かが貸してくれているクボタのトラクターを（いろいろみんなで助け合っているようです）バリバリ操って「ちょっと雪をよけてきますね」と身軽に出かけるKちゃん。小柄な可愛い女の子なのに、ほんとかっこよくて見惚れてしまいます。ツレが育てていた鉢植えのキンカン、どうにか色づいて先週シロップ漬けにしました（ツレが）。お湯で割った「ホットキンカン」を「美味い！」と自画自賛しながら飲んでますわ。今日到着した奄美のたんかん。今年のたんかんも甘くて美味しいよ。キンカンもたんかんも、白い雪に囲まれ暮らしているせいか、こういう暖かい色を見ると元気が出ます。 THE SUN WILL RISE AGAIN～陽はまた昇る　　Philip Sparke題名のない音楽会（3/10）でも佐渡さんの指揮で演奏、そして紹介されていましたが、この曲が生まれた背景はこちら（東京吹奏楽団HP）。

  2013.03.10

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  ホワイトデーが近いからそこらじゅう真っ白なのか？

  「道内また暴風雪　JR運休130本　あすも要警戒　岩見沢で多重衝突」 北海道新聞「地吹雪で衝突16件、救急車含む35台事故　北海道」 朝日新聞白糠では（「白糠を知らぬか」、ナンチャッテ）救急車が横転、岩見沢では吹雪による視界不良で多重衝突事故が起きてしまい事故処理に駆けつけたパトカーと救急車など14台も巻き込まれ3人が軽傷・・・先週の暴風雪よりは威力が弱そうですが、明日は今日より荒れる見込みとか。北海道～東北のみなさんどうかご無事で！うわぁ～　道路標識がぁ～　推理・憶測・想像・妄想するしかない状態になってます～「さてここでクイズです！いったいこれは何の標識でしょう？」答えはコチラ「指定方向外進行禁止」よく中央分離帯にはえてるんだ（植物か？）そうです。うちの洗面所におかれましては、おいたわしいことに・・・降った雪＋風で吹き寄せられた雪＋屋根から落ちてきた雪で窓が開かなくなりました。先週よりは吹き溜まってなかったけど、屋根から落ちる雪の下敷きにならないよう家から離れた所に立てかけておいた冬の必需品「雪かき」がすっかり雪に埋まってしまい・・・まずそれを救出するところから今日の作業は始まりました。ホワイトデーが近いからといって、そこらじゅう真っ白になることもあるまいに・・・ホワイトデーといえば、バレンタインには他人とは思えず食べられなかったブタちょこやら、ツレがいろいろと貰ってきてしまったのでお返しを買いに行かねばならないのですが、道路状況がねぇ、今朝も雪がザクザクのところに車が埋まって抜け出せなくなりかけたし（嘆息徒歩圏内もしくはクルマで10分ほどのところにホワイトデーに良さそうなお店が、patisserie kazroo 、DOLCE VITA、cafe ZIKKA、Les Richesses、Lecrin de Recolte etc と点在しておりますが、ちょっとの距離でも油断はできませぬ。ときどき夢も希望も取り付く島もないほど合理的（実用的？）になる私が、「めんどうくさいけど取りあえず押さえておくか」とバレンタインに贈ったのは、楽天で買った郡是（グンゼ）のブリーフ「the GUNZE」（笑いつものように「日本製」で検索してヒットした商品の中から偶然選び届いた商品を見ると山形県寒河江市にある東北グンゼ株式会社で作られた下着１枚につき1円が寄付される「がんばろう！東北」というキャンペーンのシールが貼られていました。このキャンペーン、今までにもう1千万円ほど「あしなが東日本大震災・津波遺児募金」に寄付できたそうで、小さな力でも集まると大きな力になるという見本のよう。買う私たちに負担がかかるわけではなく、逆に長持ちして質のいい日本製品が手に入るわけですから結局お得♪下着やランジェリーを探すときは「グンゼ　日本製」で検索すべしだなこりゃ。「the GUNZE」と「快適工房」の商品が「東北生産」だそうですv

  2013.03.09

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  鹿追・レストラン＆コテージカントリーパパ ＋ 道産子馬と犬の牧場脱走計画

  帯広市内から車で30分くらい、然別湖までも30分くらい、十勝の鹿追町の広々した敷地に建つレストラン「カントリーパパ」（コテージもあります）。レストラン＆コテージ・カントリーパパ　（国道274沿い）北海道河東郡鹿追町北５線11-1　OPEN：10：00～19：00　火曜休みこちらへは、以前遊方屋さんが紹介してくださったエクレウス牧場さんとご一緒しました。運動オンチで運転免許もない私、連れてってもらえると助かります。（エクレウス＝別名こうま座と呼ばれる星座）前にも紹介させていただいたことがあるエクレウス牧場さん、現在は道産子馬3頭、うさぎ2羽、犬1匹、その他いろいろ増殖中の、鹿追町の山の方にある手作りの牧場です。「いつかは道産子馬を調教してお客さんにホーストレッキングを楽しんでもらいたい」等々、夢を実現すべく一歩一歩がんばっているエクレウス牧場さん。もし将来、案内やパンフレットで名前を目にしたら応援してあげてください　*^-^*ぼ～っとしてるように見せかけていちばん賢いかもしれない道産子馬のボーくんに近づくエクレウス牧場の番犬（？）リロくん。犬のリロくん、よほど私に会いたくなかったのか前日になんと十数キロ先の新得まで脱走し、たまたま通りかかった知人に奇跡的に回収され家まで送ってもらったばかり。「絶対脱走なんてしません」って顔をしてる道産子馬のボーくんでさえ、夏にちょっと柵の緩んだところを目ざとく見つけ脱走を謀ったことがあるそうです。そんな前科のあるふたりが何やら相談しているのを、 家政婦  オバサンは見た！今さら「ナイショにしておいて～」って言われてもねぇ、これ↑を目撃した次の瞬間には「あのふたり脱走の相談してるよ」って牧場のKちゃんに言いつけましたけど・・・ボーくんも、脱走なんかして事故にでも遭ったら大変だからどうか良い馬でいておくれ！「見るからに脂肪が多すぎて不味そうだがかまわん、このオバサン食ってやるぅ～！」と言っているかのような怖い顔に見えますが、タネあかしをすると・・・私の顔を見ながら大あくびをした瞬間なんです・・・　どうせ退屈な顔してますよ～だ私が言いつけるまでもなく、リロくん、あなたには誰が見ても脱走を企んでいるような怪しさが漂っていると思います。おっと話がそれました、カントリーパパのランチでした。この一皿で何十品目も食べられちゃいそうな「農園ランチセット」♪ボリュームたっぷり、デミグラスソースもチーズも肉も美味しい「チーズカツレツ」♪数量限定、地元産のお肉を使って意外とあっさり、ステーキ丼に近い「鹿追牛丼」♪「田舎だからこそ手は抜けない」がオーナーの口癖だけあって何を食べても満足感が得られる「カントリーパパ」。ぜひドライブや移動の途中でお近くを通りかかったら立ち寄ってみてください^^オススメは、北海道遺産「ばんえい競馬」の行きか帰りに寄る！です（笑

  2013.03.06

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  ばんえい十勝の着ぐるみリッキーファンの皆さまへ ＋ 暴風雪でした

  今朝起きたら、家の前に吹き溜まりができて車が半分埋まっていました。痛ましいことに亡くなった方もおられる昨日からの暴風雪は、雪が降ったというよりは周囲から吹き寄せられてきた感じでした。雪に埋もれてしまった玄関をぎゅ～っと押し開けたら、ちょうど雪の間に挟まっていた枯葉が顔を出しました。この後、この葉っぱが下駄箱の上に乗っているのを見つけて「葉っぱが歩いたのか！？」とびっくり。真相は・・・　やはり枯葉に目を留めたツレが家に入れたのだそうです（笑前のブログで紹介した"子供たちの手を引く着ぐるみリッキーの後ろ姿"に「リッキーファン」が急増か！？「リッキー、素敵！」、「リッキーの顔を見せて♪」とのコメントが多数（？）寄せられたので、フォルダの中から着ぐるみリッキーの写真を探し出してみました。可愛い子供とハイタッチするリッキー、ありゃこれも顔が手で隠れてしまってますね（ｱｾ少年と男同士の会話中のリッキー、まだちょっと俯きかげん。帯広競馬場に着いた私に「GOOD！」のサイン！ジャジャ～ン、こちらが着ぐるみリッキーの全貌です。働き者のリッキーは日が暮れライトアップされた後もみんなに笑顔を届けます。傍らにはやっぱり子供の姿が（笑着ぐるみリッキー絶好調の陰で、ちょっと寂しそうな横顔のばん馬の姿・・・　オヨヨ・・・エエイ、控えおろう、この蹄鉄が目に入らぬか！ここにおわすばん馬を、どなたと心得る。現役のばんえいPR馬、帯広市特別住民票を持つ特別嘱託職員、本物のリッキーであらせられるぞ！着ぐるみリッキーの元となった「本家リッキー」もよろしくね♪こっちのリッキーはニンジンを差し出すとモリモリ食べてくれます^^着ぐるみリッキーの写真を探しながら、「騎手の表情を紹介するのもステキに違いない」と思ってはみたものの、削除できずに増えてしまったばんえい競馬の写真の整理はお手上げ状態（苦笑西将太騎手　青森県八戸市出身　平成元年3月20日生まれ　血液型B型雨の日も雪の日も、君たちが来ない日も、リッキーは帯広競馬場でみんなに会えるのを心待ちにしながら、大きな馬たちの数少ない居場所となってしまった世界でひとつのばんえい競馬の未来がどうか明るいようにと思いを馳せているのです。｜ふるさと納税でばんえい競馬を支援｜｜ばんえい十勝サポートメンバーズポイントカード｜

  2013.03.03

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  ばんえい十勝・テイオーキング ～ ホテル大平原 ～ とかちむら「十勝カリー」 ～ 愛しのリッキー

  「うっ！」と、テイオーキング　牡6歳　本別町の本寺さんち生まれ　馬主：松橋宏泰さま　皆川厩舎その向こうは、アイラブフクヒメ　牝6歳　伊達市の佐藤さんち生まれ　馬主：松本俊夫さま　久田厩舎2/3・8R、君たちが積載重量と合わせて700kg弱の鉄製ソリを曳き、吐く息で白く十勝を染めながら高さ約1.7mの難関・第2障害を越えるとき、砂つぶてはひときわ嬉しそうに跳ね上がる。もー　いーくつ寝ーるーと　ひーなー祭りー♪あ、間違えた。この↑とき宿泊した十勝川温泉ホテル大平原のロビーに飾られていたお雛さま。そして日当たりのいい廊下には、上士幌町在住・江波戸礼子さんの気持ちが明るくなるような水彩画や、ホテル大平原のスタッフが描いた微笑ましい絵手紙が展示されていました♪グラスとグラスの間、向こうに見えるのは帯広競馬場の入場券売り場（笑ハイ、そんな「とかちむら」にオープンしたお店「此処的風土・十勝カリー」で、カボチャ、じゃがいも、牛肉など、十勝の素材たっぷりな「十勝牛スープカリー」をば。爽やかな辛さにスカッとなるメニューはこちら。ただ今「とかちむら」にモンゴルのパオが出現しておりまして、3/24（日）には「モンゴルDAY in とかちむら」も開催され、馬頭琴ユニットGiingooのライブやモンゴル岩塩チャリティー販売（収益は遊牧民の子どもの教育支援活動にあてられます）などなど楽しいイベント盛りだくさんだそうですよ♪ばん馬を少しでも長く見つめていたい私は、帯広競馬場に着くなりすぐ馬券を先のレースまで買ってしまうようにしています。いつものように馬券購入のマークシートをちゃっちゃと塗りつぶしているときでした。近づいてくる子供たちの嬉しそうな声にふと目を上げると、子供の手を引き通り過ぎるばんえいマスコット・リッキーの姿が。子供たちにも大人気のリッキー、まるで保父さん状態です（笑（或いはリッキーの隠し子か？）できることなら私も子供に戻ってリッキーと手をつないで歩きたい・・・ばんえい十勝のゆるキャラ・リッキーの中には、「愛と優しさ」がぎっしりと詰まっているに違いありませんv

  2013.03.01

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  とかちむら紫竹ガーデンカフェ（帯広競馬場内） + 7月の紫竹ガーデン

  先日帯広へ向かう途中、高速道路を走行中にバスの周囲が吹雪でまっ白になったのに驚き、「おおっ！ここで降りて歩いてくださいなんて言わないでよね・・・」と思いつつカシャッ。夕張～占冠あたりは近隣が晴れていても吹雪いてることが多いです。冬場はJRよりバスの方が目的地に予定どおり到着できる可能性が高いような。この札幌と帯広を結ぶ高速バス「ポテトライナー」、混み具合にもよるのでしょうがこの日は「一人がけシート」が3列並んだ隣に気を使わなくて済むタイプの車両で、おまけに映画まで上映されていました（音声はイヤホンで）。高良健吾くんと市原隼人くん出演で高校のアマチュア・ボクシングを舞台にした「ボックス！」という映画だったんですが・・・　泣けた～さっき「ばんえい十勝」ＨＰのトピックスで知りました。「カネサブラック、ナリタボブサップ、スーパークリントン、平成24年度で引退」。2/3（日）、10R「柏林馬事公苑特別」で（日没後ゆえ画像がブレててゴメン）、SL機関車のように白い息を吐き第2障害を越えていくナリタボブサップ号。人間だったらさぞやモテたに違いない、側にいるだけで心が安らぐ優しい表情の馬です。ナリタボブサップ　牡11歳　足寄の林さんち生まれ　馬主：大森勝廣さま　槻舘厩舎カネサブラック号、ナリタボブサップ号のラストランは、3月24日（日）「第45回ばんえい記念」（BG1）を予定しているそうです。「ばんえい記念」の負担重量は、1000kg＝1t...どうか全員がつつがなく第2障害を越えられますように（祈そんな帯広競馬場内にある「とかちむら」で紫竹ガーデンカフェの窓辺の飾りを写してたら、ばんえいマスコットのリッキー（写真の左はし）がオバサンに見つからないようこっそり立ち去ろうとしている姿が見えました（妄想帯広競馬場のオアシス「紫竹ガーデンカフェ」は、花の季節には北海道外からのお客さまが大型バスで連日押し寄せる、あの「紫竹ガーデン」が運営するお花の雑貨やお土産、スイーツも買えるカフェです。スコーンは7種類くらい並んでいたかな、うちの母は友人と紫竹ガーデンを訪れたときスコーンをまとめ買いしてきて、それを冷凍保存しお茶の時間に楽しみながら食べていました。シフォンケーキも紅茶やココア、ベリーなどなど8種類くらいずらーっと。私もひとつ買ってホテルの部屋で食べたりしてます♪その他にもプレッツェルやソフトクリーム、飲み物もそろってます。もちろんここで食べることもテイクアウトすることもできるけど、春～秋ならば外のテーブルでばんえい競馬を眺めながらお茶をいただくのもいいですね♪思い起こせば、どうもクスリっぽくてハーブティーがあまり好きではなかった私とツレが、はじめて「美味しい！」とおかわりしたのが紫竹ガーデンのレストランのハーブティーでした。あれ、その時の写真なかったっけなー？（フォルダの中をガサゴソ・・・）こんなん出ました～、去年の7月初旬に紫竹ガーデンを訪れた時の写真たち。コレコレ、紫竹ガーデンの美味しいハーブティー。お好みの濃さになったら上の茶漉しの部分を外していただきます。ハーブティーとセットの「ピクニックバスケット」、庭のテーブルで花に囲まれながらいただくのも楽しいです。ツレが写したレストランから庭。ただウワサによるとこの紫竹ガーデンのレストラン、団体予約が入っているときは貸切りになってしまいます。でも大丈夫、ここは十勝、他にも食べるところはたくさんありますから^^無農薬で水遣りもせず、その場所に適した花は勢いを増しそうでないものは消え、堆肥までも十勝の材料を使いこの土地の微生物に分解してもらっているという紫竹ガーデン。咲きたいところで咲きたいように・・・　どの花も力強く逞しく見えました（笑紫竹ガーデンの方は雪に埋もれる冬期間は閉園していると思われますが、帯広競馬場に隣接する「とかちむら」内の紫竹ガーデンカフェは冬も営業しているので、スコーンやシフォンケーキだけでなく欲しかった種も買うことができました。強健な「紫竹おばあちゃんの庭の種・ワイルドフラワーミックスシード」です♪これ↑はうち用ではなく、2袋とも新潟県山古志の地元ガイドの方へ送る用。中越地震による土砂崩れ・地すべりが発生して建物が消えた土地に、みんなで協力して植えたという花々を眺めながら花の手入れのこととか話した時に、「すごく丈夫で楽な種ありますよ、帯広で買えたら試しにひとつ送りますね」と約束したのでね。うちの庭は紫竹ガーデンで入園料金を払うときもらえるワイルドフラワーの小袋↓だけで、いっぱいいっぱいかと。（庭は狭いし他に育てたい野菜や草花もあるし...）去年たった1袋を30cm四方くらいのスペースにパラパラ蒔いたら、伸びるわ、はびこるわ、いろんな花々がぎゅうぎゅうに咲き出し絡み合って大混雑（苦笑今年はそれが3袋もあるわけで、去年の教訓を生かし多めの土に混ぜてうす～く蒔くぞ～♪もらえる種と売ってるワイルドフラワーミックスシードでは入っている花の種類が違うらし。いつかスペースが確保できたら売ってる種の方もどんな花が咲くか育ててみたいなぁー

  2013.02.27

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  ちゃんと「小樽雪あかりの路2013」

  小樽の「お寿司と熱燗」や「平間さと子さんの風雪ライブ」は紹介したけれど、「小樽雪あかりの路2013」の様子もちゃんと（？）まとめてみました。ロウソクを灯したガラスの浮きが星のように浮かぶ、雪の晴れ間の小樽運河。JR小樽駅から運河に向かって坂を下る途中、都通り商店街のアーケードに並んでいた氷の灯り。なんとな～く微笑ましい限界郵便ポスト。（限界：これ以上雪が積もるとポストだと分からなくなる瀬戸際）ケンタッキーフライドチキン小樽稲穂店の歩道脇の雪山の灯る「ＫＦＣ」！いろんな店舗が雪あかりのオブジェのセンスを競ったら面白いだろうなー1985年に廃止になった手宮線の会場では線路も一役買ってました。「小樽雪あかりの路」期間中は、このロウを固めた灯り「ワックスボウル製作体験」もできます。　詳しくはこちら（音が出ます）暗がりの中でボランティアのお母さんたちがジャガイモといも餅を焼いて下さっていて、熱々のを「ホレ」と手袋に乗せてくれました。「ありがと～、美味しい～」と立ち止まって食べていると、また「ホレ」と乗せてくれます（笑こちらは雪あかりを補修しているボランティアの匠（？）たち。「働く男の背中を撮らせて下さ～い」と声をかけたら、「なんも、好きでやってるんだから。趣味だ、趣味。」と笑ってました。脳内BGMに「風の中のすーばるー」と中島みゆきの「地上の星」を流し、「彼らは、寒さで手の感覚がなくなりながらも作業を続けた・・・　しかし」なんて田口トモロヲの語りを想像しながら見ると、ちょっぴり「プロジェクトＸ」っぽくありませんか（笑手宮線会場からさらに坂を下って運河会場に着いたら・・・毛がにの遺体が安置されてました。この「お家」の灯りが並ぶ一画は、なんでだか癒されます。ワックスボウルではなくフレームに植物をあしらい後ろにあかりを灯した作品。こんな夜に古い建物が残る堺町通りはどんな風情だろうと気になり、中央バス小樽運河ターミナルの裏手、妙見川沿いの通りをのぞいてみました。明治に建てられた旧名取高三郎商店の石蔵を再生させた「大正硝子びーどろ館」のまわりは仲良しな雪だるまのカップルでいっぱい（笑人通りは少ないけれど、妙見川沿いの雪あかりも素敵です。

  2013.02.25

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  寿司をつまみながら立ち飲みできます － タルシェ（小樽駅・駅なかマート）伊勢鮨

  「小樽雪あかりの路」を訪れたのはちょうど一週間前の金曜日。夕まづめ、つかの間ランプが蒼みを濃くする小樽駅の、駅なかマート「タルシェ」の一画に、立ち食い寿司のカウンターを見つけました。オバサンひとりで寿司をつまみながら立ち飲み、くう～っ渋いっ、吉田類子と呼んでくれぃ～（写真はおことわりしてから撮らせていただいてます。見ての通り爽やかで開放的なタルシェの寿司コーナー、私だけでなく女性一人のお客さまもたくさんいらっしゃいました。お昼から営業しているのでランチ時にも、会社の帰りに立ち寄り軽く一杯飲むのにも、お土産に寿司折作ってもらうのにも、旅の途中の手軽な食事にもいいお店だと思います。）そう、氷点下の夜に「雪あかりの路」をたどる前に体を温めなくてはと、・この日の「旬のネタ」、ニシン・八角・ヤリイカ・ソイと、田中酒造（小樽）の宝川を熱燗で。合言葉は「雪あかり見る前に熱燗だよねー」美味いっ！！タイヤ屋の本で星がなんたらの小樽・伊勢鮨プロデュースのこの立ち食い寿司、お寿司が美味しいのは当たり前として、板前さんとのお話が有意義で楽しかった～白状コーナー：「雪あかりの路」を見ないで、ここにずっと居たいと思ったくらいです（笑「あずましい」「あんばいわるい」など北海道弁が飛び交い、「タルシェで売ってるお酒を買ってうちで飲んでもいいんですよ」と寛大なご提案も。「シャリが切れたらどうしようもない、店じまいです」という話になったとき、「なんもだ、ネタをお造りにして出せばいいっしょ。ネタも無くなったらガリと塩で酒飲ませればいいんだ」とアドバイスしてきましたが、良かったのかどうか（疑お会計も熱燗頼んだのに千円ちょいでした。（「計算間違ってない？」って聞いたんだけど・・・　間違ってるような気がするなぁ）雪あかりの路を歩き写真を撮った後、札幌へ帰る前に小樽運河プラザ前に鎮座する「消防犬ぶん公」にご挨拶。あらー、みんなにいろいろ着せてもらって、よく似合ってるよ♪昭和初期に小樽の消防本部で飼われていた雑種犬の「ぶん公」は、生涯で1000回も出動し消火作業の手助けをしたそうです。 札幌駅に着いたとツレにメールすると、彼もそろそろ仕事を切り上げるという吉報が。（クルマに便乗して帰る方が地下鉄やバスよりやっぱり楽ちん）彼の職場に向かって歩いていたとき時計台の交差点で信号待ちにぶつかりました。こんな時間にこの辺を歩くことはまずないと思いカメラを取り出し時計台を一枚、右を見たらビルの隙間にさっぽろテレビ塔が見えたのでもう一枚、カメラをしまう間もなくツレを見つけたので後ろ姿を一枚（笑さぁ、お家へ帰ろう。（小樽雪あかりの路・運河会場にて）お寿司食べたの、内緒だよ（笑

  2013.02.22

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  旭川－帯広 都市間バス「ノースライナー」・シジュウカラとゴジュウオバサン

  テレビ東京系で木曜17:30から放送されてるアニメ「しろくまカフェ」を見ると、旭川市の旭山動物園へ行きたくなる。ちなみに今日の「しろくまカフェ」で感心したのは、パンダくん 「ペンギンくん、今日はヘリクツ言わないのー？」ペンギンくん 「それって、ウンチクのこと？」というような会話（笑拓殖バス鹿追営業所に置いてあった都市間バス「ノースライナー」の時刻表の表紙は、上下を二分してばんえい競馬の写真と旭山動物園の写真♪　ステキだぁ～これを利用すれば、旭山動物園で立ち泳ぎしてるアザラシと見つめ合ったり、雪中散歩中のペンギンに「魚入ってないの？」バッグを覗き込まれたり、ザッパーンと水に飛び込むシロクマとガラス越しにガン飛ばしあったり、淡い恋心を秘めつつオオカミを遠くから見つめたりした後で、ばん馬たちが待つ帯広へ行ける！（旭川からはＪＲでも富良野で乗り換えつつ帯広へ行くことは可能ですが冬場は何かとアレですし、所要時間も4時間20分ほどかかりますし富良野に滞在しないならバスの方が楽かも）いやー、今朝起きたらまたも大雪で、昼ごろにはウソのように晴れましたけど、庭にうず高く積まれた雪山越しの電信柱はもう上の方しか見えません。電信柱を撮っていたら近くで澄んだ鳥の声がしました。視力0.3なのでスズメにしか見えなかったけど鳴き声が違うので写してみたら・・・さっきネットで野鳥の写真を調べたところ、おそらくシジュウカラと思われます。電線のジョイントのあたりに興味があるようで、あちこちのつなぎ目を覗き込んだり突いたりしてるようでした。鉄棒か？上も気になる。横も気になる。 坂上二郎  飛んでみた。一面の雪景色でどこにも虫の姿は見えないけれど春になればどこからか出てくるということは、いろんな物陰や隙間でじっと越冬してるに違いなく、鳥たちはそれを探しているのかもしれませんね。斜め向かいの家まで飛んでいってから、ちょっとこっちを見てくれました。「おっ、正面から見ると下膨れた顔・・・」と思ったのがバレたらしく、お尻を向けた後、「下膨れのゴジュウオバサンに　下膨れと言われるのは心外だ～！」と鳴きながら飛び去っていきました。もう遊びに来てくれないかもしれません（笑

  2013.02.21

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  第11回たきかわ紙袋ランターンフェスティバル、帰り道はちょっと寂しい

  滝川市商店街の店舗を飾るいろんな作家さんがつくった美しいウィンドウランターン。こちらは「おかだ菓子舗 ベルロード店」のウィンドウを飾っていた作品です。あ、おかだ菓子舗の「モンモオ」（ミルクの香りで無添加な白餡のお菓子）買い忘れた・・・（「モンモオ」という名前の由来は牛の鳴き声なんですって♪）といいますか、カメラを持つとそれだけで重くてあまりお買い物はできません。ちなみにこの日はSONYα77にレンズはSAL1650/DT 16-50mm F2.8 SSM。前夜小樽で飲んじゃったので替えのレンズを持つ体力はなく、まして三脚なんて・・・向こうに見えるのは、紙袋ランターンフェスティバル滝川幼稚園（願成寺）会場の灯り。園児や父兄、先生方の作品が一丸となって輝いています（笑雪穴の中に灯すのも、また淡い色を使うのもいいなぁ。視力が0.3なのでね、雪山に上がってるのは幼稚園児たちだと思っていたら、カメラを持った方々だったようです・・・これもいいなぁー賑やかな滝川幼稚園（願成寺）会場を出てJR滝川駅前広場の方へ。JR滝川駅前広場で睨みをきかせていたのはシマフクロウのドーレくん（笑ゴン中山さんも居なくなって寂しいけど、コンサドーレ札幌、頑張ってくれい！JR滝川駅前広場は雪山の高低差を生かして紙袋ランターンが配置され、その間を縫う雪道を歩くと灯りたちの様々な表情を見ることができます。枠をいっぱいいっぱいに使ったヒマワリ。黒もいいですね。そして、幾つになっても帰り道はちょっと寂しいのです。滝川市民じゃなくても受け入れてくれる、ただ見るだけじゃなくて幼児から老人まで自分が創作したひとつの灯りで参加できる、そのひとつひとつが集まると雪に覆われた北の街が蠢き呼吸をはじめる・・・作る側と見る側と、誰でも両方から参加できる「たきかわ紙袋ランターンフェスティバル」、来年も、どうか吹雪きませんように　*^-^*

  2013.02.20

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  第11回たきかわ紙袋ランターンフェスティバル、とりあえずホットワイン

  2/16（土）第11回たきかわ紙袋ランターンフェスティバル、お天気が心配されるなか今年も無事に開催されました。母には「大雪の予報だから行かないほうがいい」と言われ、ツレには「雪で通行止めになったら春まで、いやずっと帰ってこなくていいぞ」と言われ・・・ふーんだ、滝川に到着後一瞬まっ白に雪が舞いはじめたけどすぐに止んだし、積雪量なら今年は滝川より札幌の方が多そうでしたよーだ。日が暮れる前から元気一杯な子供たちと、日が暮れる前からお酒の香りに引き寄せられるようにかまくらのバーにたどり着き、「ランターン見るより先に温まらないと、とりあえずホットワインだよねー」と飲み始める私。（このホット・バー「カップ・デ・アール（Ｒ）」は滝川市の老舗バー・ブラジル提供らしいです）ホットワインのコップを持って休憩所になっている「太郎吉蔵」で一休み。太郎吉蔵は1926年に建てられた木骨石造りの石蔵で（使われているのは美瑛軟石らしい）、当初は五十嵐酒造店の銘酒「滝の誉」と「滝の友」の醸造米の貯蔵倉庫として使われ、醸造業から撤退後も1970年まで倉庫として使われていたという堅牢な建物です。太郎吉蔵の中には子供たちが作ったという細密な紙工作の作品も展示されていました。今年はたくさんの海外の方もワークショップで紙袋ランターン製作に参加し、滝川市民を中心になんと14000個超の手作り紙袋ランターンが集まったとか！上↑の子供たちの作品もそうですが、芸術、アート、美しいものを作る機会が身近にある、それらにふれる機会もたくさんある町なんだろうなと感じました。「横綱白鵬関のちゃんこ」とかいろいろ出店している中で、おおっ、あのなまら美味いハム・ソーセージの「ヴルストよしだ」さんが、小ぶりなフランスパンに焼きソーセージを挟んだホットサンドを売ってるのを発見！「ヴルストよしださんの商品って札幌で売ってないんだよねー」とボヤいたら、「大通地下街オーロラタウンのきたキッチンで売ってますよ」ですって、知らなかったぶー飲食の屋台が並ぶ横ではワイルドに火を焚いてくれてまして、なんとなくシャッターを切ったら飛んだ火の粉が波線を描いてマンガみたいに撮れました（笑去年に引き続き私も一袋・・・今年度引退したハヤテショウリキがペロッと舌を出してる写真をなぞって、カッターで切り出してみました。これはまだ日暮れ前の様子です。（暗くなってろうそくの灯りに浮かび上がった様子は諸事情により後日まとめる予定です）ちょっと暗くなった頃に写した上の紙袋↑の後ろ側↓。たきかわ紙袋ランターンフェスティバルの会場となっているのは滝川市の商店街ゆえ、福を招き商売繁盛・千客万来の願いをこめて「左馬（ひだりうま）」の文字をば。神意を以って、神馬天降る、霊妙摂動の中、吉方より現われる神意は馬なる文字を逆書きにした秘字にひそめられその神馬の呼名を左馬と号すなり－大勢の人、よろずの福を引き連れてやってくる百福万来の神馬なり－よほど風の強い時には紙袋に炎がうつって燃えあがったり（それはそれで見てみたい）、大雪ならば雪がジュッと火を消したりするそうですが、多少のことでは飛ばされも消えも燃えもしない意外と強い紙袋ランターンの秘密は「雪」。紙袋の底10cmくらいにぎっしり雪を敷きこみ、そこにろうそくを立てているんです。雪ならなんぼでもあるぞー、好きなだけ持ってけー（道民の声）冬の北海道の灯りのイベントはずるいと思う、地面もまわりもまっ白で、そこに温かな火が灯れば人みな灯りに魅入られる、まして心の柔らかな童子なら、母の呼ぶ声に振り向きもせず、寒さも忘れただ無心に澄んだ眼（まなこ）で見つめ続ける。確かにずるいけど、その分寒いからチャラでしょうか（笑あ、驚いたことにこの会場一帯はたくさんのろうそくの火でほんわかしてましたよ。

  2013.02.18

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  平間さと子さん風雪ピアノライブ in 小樽雪あかりの路2013・たきかわ紙袋ランターンフェスティバル予告

  お知らせ：たきかわ紙袋ランターンフェスティバルは明日2/16（土）！たった一夜かぎり、北の街（滝川市）に灯る目にもやさしい紙袋ランタンです。本日（2/15）、「そうだ、小樽雪あかりの路2013に行こう」と、雪の小樽駅へ。列車を降りるとJRの職員が「北海道ワインさんのご好意で・・・」とホットワインを配っていました、ワ～イ♪ロゼワインに紅茶とはちみつ、そしてほのかにシナモン♪硝子の浮き玉が迎えてくれた小樽駅、硝子の浮き球の向こうから転がるように溢れ出し駅舎を満たす優しい音色は、大阪出身で東京在住の平間さと子さんのオリジナル曲たち。小樽駅では明日（2/16）明後日（2/17）も15時～17時の時間帯にランダムに演奏してくれます。どんな音色か知りたい方はHPで各地で行われているライブをチェック、CDもお奨めです。彼女が毎年果敢に決行している小樽雪あかりの路・運河会場ライオンズ広場でのライブ、今日も行われたんですが、開始時間（18:30）の直前に突然ぶぁさぶぁさと雪が・・・（硝子の浮き玉が灯る小樽運河を煙らせるように降る雪、見えますか？）雪が降る気配はまったくなかったのに。あ！さっぽろ雪まつりの伊勢神宮を見に行かなかった私のせいだろうか・・・うぉ～い、伊勢のこま☆けんさ～ん、何とかしてくれ～（号泣この雪の中で弾くのかなー、彼女なら弾いちゃうんだろうなーと思ってたらやっぱり聴こえてきた彼女のピアノの音色・・・学生かばんを投げ出して彼女の演奏に聴き入っていた男子高校生らしき二人、オバサンはこれぞ正しい高校生の在り方、学生かばんの有意義な扱い方だと思いますっ！あっぱれ！！（って、かばんにも雪が降り積もりつつあるけどね）にわかに降り出した雪の中に、平間さと子さんの曲が広がっていきます。すいません、AUTOモードのピントがさと子さんでなく前に立っていた男性に合ってました、が、雪が降り積もる感じが伝わっていいかなーと思いそのまま使います（笑（万が一この後ろ姿の方から苦情がきたら写真を削除するかもしれませんが、まずこのブログを見ることはないだろうからきっと大丈夫）降るしきる雪をはらいもせず聞き惚れる人たちと、降りしきる雪に怯みもせず今年も音の「灯り」を届けてくれたさと子さんと・・・小樽雪あかりの路・運河会場・中央橋「ライオンズ広場」での平間さと子さんのライブは、2/16（土）、2/17（日）も18:30～20:00の時間帯で何度か休憩を入れながら決行される予定です。（天候により変更する場合もあり）

  2013.02.15

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  十勝川白鳥まつり彩凛華（さいりんか）・Sairinka

  彩凛華（さいりんか）、十勝が丘公園ハナック広場にて2013/2/24まで開催中！＝世界でただひとつ・北海道の誇り「ばんえい競馬」とあわせてどうぞ！＝（見えるかなー、闇の中をけっこう人がぞろぞろ歩いているんですよ）もろ手を挙げて私が帰るのを喜ぶ"ばんえいマスコットキャラクター・リッキー"に見送られ、十勝川温泉に宿泊する人は無料になる路線バスに乗って宿泊先のホテル大平原へ。彩凛華（さいりんか）会場までは十勝川温泉の各ホテルからシャトルバスが出ています。（往き＝19:20、19:50　帰り＝20:20、20:50　宿泊者のみ利用可）闇に響く「キャ～！」という悲鳴、その方向にカメラを向けてシャッターを切ると・・・夜ゆえシルエットしか写ってませんが、悲鳴の正体はラフティングボートをスノーモービルで引っ張り雪原を爆走する「スノーラフティング」でした（笑別の方向から聞こえる「キャ～！」は、チューブに乗って長い坂を滑り降りる「雪の滑り台」。闇夜の雪原ではみんななんだか楽しそう。（この夜は十勝にしては暖かくて－10度くらい）（これね、重いほうが加速つくのね。つまり子供は楽しそうだけど、大人は勢い余って停止用の雪山で跳ね返り反転して転げる人続出。見てる分には面白かったー）色や光度を変えながら光る三角錐はなんと「農業用の保温材」で作られているそうです！そう、ずっと同じ色に光っているのではなくて、電球とLEDを舞台用の照明コントロールシステムで操作して色々な動きを演出しています。さらに幻想的な音楽と光をコンピューター制御で連動させることで、まばたきする間に色や表情を変えるんです。空を見上げりゃ満天の星でね、目の前には「農業用の保温材」とは思えぬ幻想的な明かりの世界が広がっててね、いろんな国々からやって来た人たちもみんな笑顔でね、そんな中で音楽の一部にLIBERA（リベラ）の曲を取り入れるなんて反則だと思います！泣いてまうやろ、この気温で泣いたら涙が瞬時に凍ってカッピカピやで・・・（息子が中学の頃いちばん燃えていたのが合唱コンクールの指揮でして、毎回のように優勝し卒業式の全校合唱も指揮したりして、その姿を見て私じゃなく他のお母さんが感動して泣いてました。息子、バレーボール部だったんですけどねぇ・・・　正確には吹奏楽部員だったのをバレーボール部に引きずり込まれたといいますか・・・　だから彼が置いていったCDにはリベラとかケルティック・ウーマン、アンドレア・ボチェッリなどがゴロゴロしており、それで私もリベラに聞き覚えがあったという次第です）体が冷えたら美味しい十勝「よつ葉乳業」のありがた～いホットミルク無料配布へＧＯ！ヒトって不思議、なぜかいちばん大きなタワーのところに集まる傾向があるようです（笑大型バスが何台も来ていましたが会場が広いので（だって十勝だもん）混雑による不快さは感じられません。彩凛華（さいりんか）の「光のトンネル」を抜けると、「光の動物園」であった。夜の底もなにもあたり一面まっ白で、驚いたことにこの動物たちは「農業用の防虫ネット」とLEDで作られていた（笑（なんでも防虫ネットは光をよく反射するらしいです。あなたの畑でもやってみませんか？）さらに温かい飲み物やご当地グルメ満載のアイスプロムナードは「農業用ビニールハウス」。十勝に農業用ビニールハウスはよく似合う（笑（この中も意外と広くて、飲食だけでなく十勝モール温泉の足湯も楽しめます）その他にも十勝川の流木を利用したモール温泉源泉掛け流しの「手湯」や、凍るシャボン玉体験、スノーキャンドル手作り体験などが楽しめます♪彩凛華（さいりんか）会場の電源はすべて自家発電でまかなわれているそうで、北電の電力消費量に負荷をかけずに行われている冬のイベントでもありますね。なだらかな斜面を登ったところにある第2展望台から彩凛華（さいりんか）を眺めると、キーンと澄み切った冬の十勝の大気の向こうに帯広の灯りが見えました。第22回おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華（さいりんか）は2013/2/24（日）まで、入場無料で毎日開催されています♪無料駐車場もあります、お車でもどうぞ♪食料自給率1,100％の十勝は冬も無敵です！！

  2013.02.11

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  滝野スノーフェスティバル・たきの冬花火

  滝野すずらん丘陵公園（札幌市南区滝野247番地）で今夜開催された「滝野スノーフェスティバル・たきの冬花火」に行ってきました。このイベント、「行こう」と言い出したのはツレ。誰かに勧められたらしいです。彼が撮った写真には名前入れときますだ。純米大吟醸「冬花火」（北の錦・小林酒造）は特約店でのみ購入できます。ガツンとくる旨い酒です。アクセスは冬花火に合わせて区間延長・増便された路線バスが、「滝野スノーフェスティバル・たきの冬花火」会場のすぐ横に停まってくれるからとっても便利。もちろんクルマで来ても大丈夫♪なんでも公園の面積は395haもあるそうで駐車場も広々たっぷりありました。★荒天でなければ明日2/10（日）も開催されます★（開催するか否かの決定は午後2時にHPで発表）キーンと大気が澄み切った冬空に咲く「冬花火」を見上げに、ちょっと滝野へ行ってみませんか。シャッタースピード3秒で撮影（SONY α77）夜になっても思ったほど寒くはならず、マイナス5度くらいかな。でも吐く息は白く・・・　「白い息」を写したくて↓シャッタースピード1秒で撮ったそうです（苦笑（えっとー、苦情は私じゃなく"Tetsu.e"の方へ。笑）子供たちに囲まれ日暮れの雪原をゆらゆら進む、あなたはいったいだれ？「私はニセコ町在住のアート作家・磯崎道佳さんが作った"巨人"です」「滝野スノーフェスティバル」は花火だけでなく、昼間も冬の自然体験や雪遊び、ライブ、スノーシュー体験などなど、2/11（月・祝）まで盛りだくさんな内容で開催されています。"巨人"は、そんな昼間から思いっきり遊んでいたんだろう子供たちにも大人気（笑「おっとっと、そんなに引っ張ったら倒れちゃうよー」巨人ちゃんはただゆらゆら歩いているだけでなく、札幌を拠点に活動する音楽ユニット「43°」の曲に共鳴するように花火が始まると、不思議な存在感を放ちながらその足元にたたずんでいました。花火が「動」なら、巨人ちゃんは「静」・・・　花火が「光」なら、巨人ちゃんは「影」・・・私と花火との間に巨人ちゃんがいるだけで、いつもの花火とちょっと違って、花火を「わぁ～！」と見上げる自分を静かに見つめる自分が後ろに立っているような・・・

  2013.02.09

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  小樽雪あかりの路2013・平間さと子さんライブスケジュール他

  先週の「笑点」で久しぶりに目にした「ヒロシです・・・」へのオマージュもどき。ヒロコ（仮名）です・・・　タロもジロもびっくりな光景ですが南極基地ではありません・・・昨日の吹雪でうちの物置へつづく一本道が雪に閉ざされたとです・・・おまけに積雪の重みでドアがゆがんでいるという現実と向き合うことになりました。雪まつりや流氷見物など、冬の北海道を訪れてくださっている皆さまご無事でしょうか。うわさによるとこれからまた吹雪くそうです・・・　ひゅ～るり～ひゅ～るり～らら～・・・それなのに伊勢市のこま☆けんさんから「伊勢神宮の雪像見てきて」と鬼のような指令が（笑風邪引きそうだし、たぶん行かないよ～だ。ヒロコです・・・　野鳥がピィ～！と大きな声で鳴いたのでヒュ～と口笛を吹いてこたえたら、次の瞬間けたたましく鳴きながら遠くへ飛び去っていったとです・・・ヒロコです・・・　夏の間お世話になる花苗屋さんの前を通りかかったら、とっ、冬眠中だったとです・・・気持ちはとってもよく分かります・・・フラワーショップ花織　札幌市清田区平岡公園東10丁目花の育て方も教えてくれますし、寄せ植えなどに自家配合の良質の土を使っています。買おうとした花の苗がちょっと古かったりすると「元気にしてあげてね」と大マケしてくれますvヒロコです・・・　世界には児童労働など悲しい問題があふれています。もしバレンタインにチョコレートを贈るなら、この可愛くて美味しい「てんとう虫チョコ（フェアトレード、オーガニック）」はいかがでしょう。2個入×6パック＝1500円のは売り上げの20％、その他は30％が、世界の子どもを児童労働から守る活動に寄付されるとです・・・NGO ACE（エース）は2009年から日本とガーナで「しあわせへのチョコレート」プロジェクトを行っています。ヒロコです・・・　極寒の「小樽雪あかりの路」で毎年泣きそうに素敵な演奏を聴かせてくれる大阪出身のピアニスト平間さと子さんのことが紹介されているらしいと知り、雪を踏みしめ「北海道じゃらん2月号」を買いにコンビニへ行ったら・・・売り切れてたとです・・・悔しいので（笑）、小樽雪あかりの路開催中の平間さと子さんのライブスケジュールをば、平間さと子／雪あかりの路(CD)【ポイント10倍】息吹/平間さと子2/9（土）、10（日）　午前9時～10時半　午後17時～19時　の間何度か小樽雪あかりの路・朝里川温泉会場　朝里クラッセホテルロビー（となりにあるカフェレストランでお食事や飲み物を楽しみながらどうぞ。温泉もあるよ♪）2/11（月・祝）　午前9時～10時半（2/11は午前の部のみ）　同じく朝里クラッセホテルロビー2/12（火）　午後17時～（演奏はランダムに行われるそうです）ホテルヴィブラントオタル　カフェバー「バンクスダイニング」で何か飲みつつ・・・2/13（水）　午後17時半～　ゲスト・神谷水絵（vo.）　同じくホテルヴィブラントのカフェバー2/14（木）　・「ＦＭおたる」　お昼12時～2時の番組「くつろぎ運河通り」に生出演！・午後17時～（演奏はランダムに行われるそうです）ホテルヴィブラントオタル　カフェバー「バンクスダイニング」で何か飲みつつ・・・2/15（金）　・「ＦＭおたる」　お昼12時～2時の番組「Ｍａｌａｉｋａ！」に生出演！・午後15時～17時ごろ　ＪＲ小樽駅の改札口を出たところでウェルカムライブ・18時半～20時ごろ　小樽雪あかりの路「運河中央橋野外ステージ」にて野外ライブかなり寒いことが予想されます。完全防寒でお越しください。2/16（土）　・「ＦＭおたる」　午前10時から午後13時の番組「リクラジ再び」に生出演！・午後15時～17時ごろ　ＪＲ小樽駅の改札口を出たところでウェルカムライブ・18時半～20時ごろ　小樽雪あかりの路「運河中央橋野外ステージ」にて野外ライブかなり寒いことが予想されます。完全防寒でお越しください。2/17（日）　・午後15時～17時ごろ　ＪＲ小樽駅の改札口を出たところでウェルカムライブ・18時半～20時ごろ　小樽雪あかりの路「運河中央橋野外ステージ」にて野外ライブかなり寒いことが予想されます。完全防寒でお越しください。指が冷たいのを通りこすと痛くなり、その痛みはだんだん強くなります。そしてそれを温めるときも痛いんです。冬の北海道の屋外でピアノを弾くのは奇跡、彼女の思いの強さが伝わってきます。ヒロコです・・・　ヒロコです・・・

  2013.02.08

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  十勝から戻りました － ネガティブ妄想会話大特集！

  昨晩十勝から札幌に戻りました。2月2日23時17分頃十勝地方中部で起きたM6.5の地震で震度5弱を記録した帯広市、天井が落下したJR帯広駅構内改札付近を修理している様子です。「おまえが歩くと余震が起きる」という意見を黙殺して十勝行きを決行したからでしょうか、撮ってきた写真を見ているとネガティブ（後ろ向き・否定的・消極的・負の・暗い）な妄想会話がどんどんと頭に浮かんできます（笑「あのオバサンを見ると石になる」というあのウワサ、十勝全域に広まったのかも。なぜなら・・・ばんえい帯広競馬場にて、私の前でしっかりと目をつぶるクロカゲタカラ。クロカゲタカラ　牡10歳　音更町の和田さんち生まれ　馬主：平井幸男さま　辻本厩舎ずっと世話をしてくれる厩務員さんとばん馬は呼吸もぴったり？石にならないように（？）厩務員さんといっしょに目をつぶるレッドファングや、レッドファング　牡7歳　足寄町の佐々木さんち生まれ　馬主：孫正義さま　服部厩舎厩務員さんといっしょに舌が出たテイオーキング（笑テイオーキング　牡6歳　本別町の本寺さんち生まれ　馬主：松橋宏泰さま　皆川厩舎音更町の十勝牧場へ馬追い運動（2月末まで）を見に行けば、途中で馬たちの脚が重くなり別な方向へ行きたげなそぶりが見られたり、（馬場が凍結ぎみで転倒すると危険なためあまり走らせなかったという背景もありますが）「あのオバサンは胎教に悪い」と目をつぶる妊娠馬やら、私の顔を見て笑う馬やら・・・鹿追で道産子馬などを育てているエクレウス牧場さんを訪れると、犬のリロくんは顔をそむけ、レッキスうさぎは「アルマジロになりたい」と背を向け、北海道生まれ同士にもかかわらず道産子馬ハクくんでさえ嘆かわしげに目を伏せました。そうそう、帯広市の夜景や星空も美しい十勝川温泉「彩凛華・さいりんか」（～2/24）までも、青ざめて青い光に包まれる始末（笑青色だけじゃなく本来は色とりどりに輝く「おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華」の写真も含め、整理しつつUPしたいと思っています。とりあえず ビール ネガティブな妄想会話をまとめてみました。ぺこり。

  2013.02.05

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  Soup Curry lavi KOTONI（スープカレー　らび琴似）・映画「ひかりのおと」

  牛飼が　歌よむ時に　世のなかの　新しき歌　大いにおこる－　伊藤左千夫　－（牛飼いを仕事とする自分までが歌をよむ時、初めて世の中に新しい歌がさかんに起こる）この映画観たいんだけど、北京や四川でさえ上映されたそうなのに北海道での上映予定なし。「ひかりのおと」 2013/2/9～3/1 オーディトリウム渋谷にて上映岡山県真庭でトマト農家を営む映画作家・山崎樹一郎さんの初長編作品です。今日のお昼ごはん：Soup Curry lavi KOTONI－スープカレー らび 琴似札幌市西区琴似4条1丁目1-1 コルテナ-I 1F　JR琴似駅直結OPEN-11:30～22:30 ラッシーなどランチタイムドリンクサービス 年中無休「エゾシカ to 野菜カレー・辛さ2」（3が中辛レベル。辛さ2って・・・お子ちゃまか？笑）スパイシーなスープに沈む具材は、エゾシカ角煮・レッドムーン（栗っぽいジャガイモ）・にんじん・ピーマン・カボチャ・ブロッコリー・いんげん・なす・うずらの玉子・キャベツ。エゾシカ肉、処理と調理の賜物か牛肉以上に美味しくいただきました。数が増え「ヒトの都合」目線でいうところの「被害」も多く報告されているエゾシカ。亡くなったエゾシカが冷たい道路脇に放置されているのを何度か目にしたことがあります。的確に仕留め上手に血抜きなどの処理をしないと廃棄物にしかならず、「感謝して命をいただく」どころではなくなってしまいます。さらに悲しいかなルールを守らない「ただ殺すだけ」のハンターたちもいて、オオワシやオジロワシなど希少猛禽類の鉛中毒死が相次いでいます。知っててやってる確信犯だと思いますが、平成16年度の狩猟期間から、ワシ類の鉛中毒死の発生を根絶するために、「北海道ではエゾシカ用に限らず、全ての狩猟において大型獣捕獲用の鉛ライフル弾及び鉛散弾の使用が禁止されています！」こんなことすら守れないヤツが銃を所持してるって、すんごく気持ち悪い。「ヒトの都合」目線で「エゾシカが多すぎるから」と奪った命を、肉や皮を無駄にせず、そしてその亡骸を啄ばんだ猛禽たちが命を落とすことのないよう、せめてこういうことぐらい守ってもいいんじゃないかと思う。なぜエゾシカを鉛ライフル弾・鉛散弾で撃つと猛禽類が鉛中毒になるのかご参考まで。希少猛禽類の鉛中毒発生について（環境省釧路自然環境事務所）ワシの鉛中毒死・鉛弾規制　条例で強化を（読売新聞）「Soup Curry lavi KOTONI」の店内はこんな感じ。12時を少し過ぎた頃には女性客でいっぱいになりました。寒風吹きすさぶ琴似駅のホームに立ったとき分かった気がした女性客が多い理由。食べた直後は熱くなるけどその後体温低下を招いたり精神に悪影響を及ぼす唐辛子と違い、スープカレーには薬効のあるスパイスもたくさん使われているからでしょうか、寒いホームに立っているときもその後も体の適度なポカポカが持続するんです♥私の隣に座ったキレイなお姉さんのスープカレーの注文の仕方、カッコ良かった～「エゾシカto野菜カレーの辛さ6、トッピングは焙煎えびスープ、ライスは小、サービスドリンクのラッシーは氷ナシでお願いします！」とビシッ！そう、辛さは1～50、ライスは小（150g）～大盛り（350g）まで同料金、トッピングもチーズなど一般的なものだけでなくスープをブレンドするスープトッピングというのがあるんですって。カッコ良くスープカレーを注文できる、そういうヒトに「辛さ2」の私もなりたい、かも。【送料無料】スープカレー DVD BOX ［ TEAM NACS ］laviを出たところでびっくり、足湯ではあ～りませんか、それも天然温泉。「コトニの足湯」というそうですが、ここは温泉地ではなく、TSUTAYAとかAVEDA SALONとかSTARBUCKSなどが入ってるJR琴似駅直結のコルテナっちゅうビルだべーたくさんの人が気持ち良さそうに寛いでいました。スタバの横で足湯、あなたもいかが？ 「クセになる大地 十勝」の禁断症状が深刻なため、2/3（日）は「とりあえず十勝」、「そうだ 十勝、行こう」と決めました。大人気のばんえい競馬「朝調教見学ツアー」は全日程満杯だそうで参加できないけど。どう考えてもお得すぎるこんなのもあります。「札幌発着『ばんえい記念』バスツアー」（ふらのバス株式会社旅行センター）1泊と日帰り、どちらも破格の料金設定です。－緊急追記－地震をご心配いただいてコメントなどありがとうございます。札幌は揺れたけど大丈夫、しかし明日行こうとしていた十勝は大丈夫でしょうか。そっとスルーしようとしていたのですが、実はきょう2月2日は私の誕生日。この揺れは私のせい？私にいけないところがあるなら謝るから、もう揺れないでーとりあえず明日は予定通り帯広へ向かおうと思ってます。（朝調教見学ツアーキャンセル待ちの連絡をくれた「ばんえい十勝」さま、ありがとうございました。交通機関の手配や変更が間に合いそうもなくお断りしましたがご連絡嬉しかったです）

  2013.02.01

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  冬はカイワレ雪の積もりたるはいふべきにもあらず・・・

  「宝石買っちゃったー」んじゃなくて、クルマのドアバイザーに付いてた水滴が凍ったつぶ。↑「トイカメラ」というのにしてみました。じ～っと見ると氷が伸びる触手みたいなのとか付着面のつぶつぶ感にかゆくなります（ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ庭の植物は数メートルも積み上げられた雪の下でまだまだ耐寒中ですし、観葉植物以外で家の中でも元気に育つ緑色はカイワレなどのスプラウトくらい。奥がブロッコリースプラウト、手前がカイワレ、水だけで簡単に育ってくれる頼もしいヤツらです。ツレと三井アウトレットパーク札幌北広島内にある地元の食材を使ったメニューが豊富なシーズンズビュッフェレストラン/SEASONS BUFFET RESTAURANTでお昼を食べながら、野菜の高騰が話題になっているけど外食の方が野菜をたくさん食べられる場合もあるなぁ、と思いました。ココ、館内でお買い物した3000円以上のレシートを持っていくと200円引きになるそうです。もし現代に清少納言が生きていたとしても、「冬はカイワレ　雪の積もりたるはいふべきにもあらず　ドアバイザーの氷の粒もまた皿でも　ビュッフェなど急ぎ来店して　皿持てわたるも　いと食べ過ぎし・・・」なーんてしたためるわけないよねー（笑クルマの雪をはらおうとして「今朝はほわっと積もってるから写るかもしれないぞ」と、コンデジをマクロモードにして撮影開始。普段はただの冷たく白いやっかいな塊りとしか思えないけど、実はとても美しい結晶の集まり。朝6時半ごろはまだ薄暗くてブレまくりましたが、何とか・・・雪の結晶同士がつながって糸のように垂れ下がり、まるでレースのように見える箇所もありました。幅は2～3ミリくらいでしょうか。見れば見るほど崩すのがためらわれる美しさ。しかしツレの出社時間が迫っていたため、この後大急ぎで払い落としましたけど（苦笑明るい時間にもし雪の結晶を写す機会があったら、また紹介しますね♪

  2013.01.29

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  早朝よりベタ雪に立ち向かうための装備 ＋ 冬も楽しい十勝

  まだ薄暗い今朝6時、積もった雪を押しやり「はじめの一歩♪」（だるまさんが転んだ？）を確保したところで粘土もビックリな重さに驚いて記念撮影（苦笑水分を含んでべた～っと重たい感じが伝わるでしょうか。最高気温が氷点下なら積もるのは吹けば飛ぶよなサラサラした軽い雪で雪かきも楽ちん。しか～し、最高気温が2度とか3度とかプラスになると雪は漬物石のように重たくなります。ベタベタくっついてすぐ固まるので雪だるま作りには最適な雪ともいえますが・・・あれ？こんな気温だと製作中のさっぽろ雪まつりの雪像、融けちゃうんじゃない？顔が凍るほど寒いけど軽い雪がいいのか、雪は重くても寒くないほうがいいのか・・・ううむ、今年の冬も答えは出そうにありません。なんとかツレが出社できる状態まで雪かきを済ませ、次に玄関横の雪かき道具を置いてあるところの雪をよけるため邪魔にならない場所へ一時移動させた道具たちが、「ちょっと壮観で色鮮やか」だったので記念撮影（笑この雪かきたち、趣味で集めてるわけじゃなく、状況によって使い分けてます。大げさに言うと「雪に立ち向かうための装備一式」です、ぶはは・・・右から2番目のオレンジはもともと実家で使っていた紫色の雪かきでしたが、凍った雪をバリバリやったり、年月による劣化で割れてしまい「捨てる」というので貰ってきました。ホームセンターで雪かきの雪をすくう部分といいますかヘッドの替えを買って取り付けて復活！サイズが合うか確かめるために私の古いスマホ（iPhone4）で写したサイズ表示など↓。（スマホのカメラはめったに使いませんが、キレイに写るもんですね）そう、雪かきのヘッドはこんな↓感じで別売りされてました。ちなみにこの雪かきヘッドは「日本製」。雪かきをボロボロにした張本人「母」いわく、「日本製の方が長持ちする」そうなので、尖閣諸島でご乱心以降、中国は日本製品の輸入を激減させてることでもありますし、こちらとしても安全性に不安がある中国・韓国産の食品はもとよりあらゆる分野で、必死にがんばっている日本の農畜産漁業や製造業を応援したいなぁと思ってしまいます。（漁業は遭難など悲しいニュースも多く、本当に命がけ。産地が日本の魚を食べるべ～！）雪かきヘッドの横では「雪かき棒」も数種類売られており、自分に使いやすい組み合わせで作ることもできそうでした。右端の黄色い大きいのは「ママダンプ」とか「ママさんダンプ」と呼ばれています（笑一度に大量の雪を押す力だけで移動させることができるスグレモノ。左端は車の雪下ろしやヘラの部分で車の窓に張り付いた氷をはがすスノーブラシ。窓ガラスが凍ったままだと視界ゼロですから・・・　車を発進できません。左から2つ目の蛍光オレンジのは先端が金属で補強されているので、剣先スコップほどではありませんか硬い雪に立ち向かうときに使ってます。右から3つ目の黄色も雪を押しのける「ラッセル」と呼ばれる雪かきです。ラッセルで思い出した！もしうちに牛か馬がいたらこんな風に雪を押しのけてくれるんだろうなぁと羨ましくなってしまう岩手県沿岸の宮古市田老町にある「しあわせ牧場」のラッセル牛↓、めんこいよー右下の「YouTube」をクリックすると大きな画面で見られます。撮影してる人が笑っちゃってるけど *^-^*「しあわせ牧場」の牛たちは一年中、なんと夜間も放牧され自由に遊び歩いてるらしく、月を眺めたり風の音にビビったりワクワクどきどきしながら暮らしてるに違いなく、だからここの牛乳は美味しいと思うんだ。（「がんばろう東北・あじの細道」でも買えます）（山口・埼玉・兵庫県にはお店があって、牛乳はもとよりソフトクリームなども食べられるらしい）北海道で元気に雪の中を歩いてる牛に会ったことはありませんが（積雪量が多いからかな）雪の中を轟音ともに地面を揺らし駆け抜ける体重１トンの妊娠馬の群れなら見たことあります。出産が近いため正面から見るとまん丸のポンポコポンですが、頑張って走る母馬たち。この「馬追い運動」、十勝の音更町にある家畜改良センター十勝牧場で今年も始まってます。2月末までの平日のみ（土・日・祝と天候の悪いときはお休み）見学できます。地図・車両の消毒など（ホラ、中国・韓国からの口蹄疫とかヤバイしょ）、詳しくはコチラ。あと、十勝川白鳥まつり「彩凛華（さいりんか）」も2/24まで開催中♪もちろん「ばんえい競馬」は土・日・月と氷点下でも燃えてます♪そうそう、車も立ち往生してしまうような地吹雪になると頼れるのは馬だけだったそうで、（「北の国から・第10話」の吹き溜まりで遭難した純くんと雪子おばさんみたいな？）開拓時代の北海道の冬を生き残るのに馬は不可欠だったに違いないと容易く想像できます。馬がいなかったら多くの人間が過酷な自然を前に命を落としたに違いなく、そうなると北海道の人口も耕地面積も今の半分以下だったかったかもしれませんぞ・・・「自分がこの世に存在するのはひいひい爺ちゃんが生き延びたから、馬のおかげだ」「北海道のじゃがいもが食えるのは馬が耕した畑のおかげだ」と思い至ったそこのあなた♪恩返しのひとつの方法として、帯広へ行けずとも【オッズパーク】や【楽天競馬】からのネット投票で、ギャンブルとちょっと違う「感謝の募金」「北海道遺産の保護・存続に協力」って気分で今も収益的に厳しい「ばんえい競馬」へ100円からできる投票してみるなんていかがでしょう♪無くしてしまってから嘆く自分に飽き飽きしたオバサンは、そこにあってくれるうちにジタバタすることにしたのです。

  2013.01.25

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  ハーイ、「銀の匙－Silver Spoon－6巻」の18ページ、ここ試験に出るよー

  「銀の匙－Silver Spoon－6巻」を"笑ったり泣いたり笑ったり"しながら読み終えました。ひとりの部屋で声を出して笑っているわけですから、傍から見ると奇異ですよね・・・私的な価値観を言葉にするなら、「ハーイ、"銀の匙・6巻"の18ページ、ここ試験に出るよー、しっかり読んどくこと！」かな。ネタバレに注意しつつ「２大笑った箇所」を挙げますと（読んでない人には意味不明かも）、・生まれてきてすいません。クソムシです・・・・八軒の兄ちゃんだ！殺人やきそばの人だ！！ベーコンドロボーだ！！！（クソムシってさ、言わんとしてることは分かるけど、ワラジムシのことだべか？）はい、オバサンもばん馬を一目見た瞬間から優れた能力と大らかな波長に瞠目し、どんな言葉を並べて賛嘆してもしきれないなぁと感じておりました。厩務員さんも可愛いけど、ピンクの馬具が似合ってるワタシハキレイズキも麗しく、そして逞しい！（ワタシハキレイズキ・牝7歳　大樹町の岩岡さんち生まれ　馬主・松橋宏泰さま　皆川厩舎）先日のブログの写真の奥にちょっと写ってたツレの手を見て、anJieさんが「手フェチのワタクシのチェック入りました」というコメントを下さいました（笑それは「手先が器用」という意味ではなく、この↓作業も器用さと関係ないのかもしれませんが、ツレは私にとって未知の領域に属するパソコンなどを簡単に修理したり作ったりします。そして「燃えないゴミに出しといて」と謎のパソコン部品が入った袋を無造作に手渡します。私にはまだ使えそうに見える品々ですが、これをどう使うのかは見当もつきません（笑訳のわからない宇宙人のような人なのかというとそうでもないところもあり、いつだったか仕事で静岡へ行ったときには大井川鉄道でしょうか、ふつうにSLの写真などを撮ってきました。ただ、私へのお土産（写真左「志太泉にゃんかっぷ」）は空っぽ・・・　コップだけでした（笑中身は新千歳空港発のエアポートライナーの中で飲んでしまったそうです。長距離のJRならいざしらず、エアポートライナーでワンカップ飲んでる人って見たことないぞ・・・可愛いコップだから大事に使ってますけど、中身も味わってみたかった、ニャ～そして、志太泉（志太泉酒造）、臥龍梅（三和酒造）、金明（根上酒造）と、静岡の酒を楽しんだ様子が分かる写真もありました。飲んだのは静岡市葵区の「佐千帆」というお店だそうですが、「日本酒は美味しかったけど食べるものというか、酒の肴がなかった・・・」とぽつり。いや、私には分かる、酒の肴がないわけはなく、酔って全部忘れたんだと思います（笑

  2013.01.22

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  cafe ZIKKA（札幌市清田区）で六角精児な髪型とアンダーウエアがランチ

  猫写真の多さに怖気づき（自業自得ともいう）田代島に手をつけられずにいる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。札幌は今日も雪のち雪。ツレが行く理容室に美容室も併設されてるから行ってみようと促され髪を切った帰りに、飛行機格納庫のような【cafe ZIKKA】で遅い昼ご飯。飛行機格納庫といえば、問題続出のボーイング787の製作現場を見学したのが2008年。その時点でもう何年も納入が遅れていたのに、真摯に労働してる人の姿はどこにもなく・・・ランチバッグ抱えてタラタラ自転車こいでたり、コーヒー片手に雑談してたり、そんな感じでした。「遅れても安全面が万全ならば」と思ってたけど・・・　あのね、工場を日本に移転したら？（シアトル郊外エベレットのボーイング社見学は「Future of Flight」から申し込めます）おっと、話がそれたついでに今日初めて行った美容室がらみの笑い話を少々。（軽めに働いてた数年前までは仕事帰りに「have a good hair.クロロム」で飲んべえ談義に興じつつ髪を切ってたんだけど、地の果てに引きこもってからはぜんぜん行けてません。詫＋寂）丸顔ゆえ髪の毛をなんとなく右へ分けて流している私なのに、何を思ったか美容師さん、お菊人形のように前髪をパッツリ下げてセットしてくれました。それはもう、鏡に映る自分の顔を見て自分でも笑いそうになるほどでしたが、お決まりの「こんな感じでよろしいですか？」という問いには笑いをグッとこらえて「はい」。帰りの車の中で「この髪型、誰かに似てるよなぁ～」とず～っと考えていてひらめいた！六角精児さんだ！！　　　（クリック↑するとショップサイトへ飛ぶけど少し大きい画像で見られます・・・　でも別に見なくていいです）そこの私に会ったことある人たち、笑わない！！アレです、私と同じ髪型にしたい方は六角精児さんの写真を持参して、「この髪型にしてください」と言ってみてください。しかしこの髪型さぁ、進化形というか伸びちゃうとさぁ、大木凡人になるんじゃない？（爆笑運転中のツレに「髪型、六角精児っぽくない？」と訊いたとき笑い飛ばしてくれればいいものを、横顔の表情をほとんど変えず唇のはしだけ微かに動かしたのを見て却ってヘコみました。フッ、そんなツレだってダウンの下に着てたのはアンダーウエアだったのを私は知っている・・・そんなアンダーウエア男と六角精児な女が出没したcafe ZIKKA、「実家でくつろぐようなお店に」ということでZIKKA（ジッカ）という店名にしたそうです。なんせ飛行機格納庫のような建物ですから、天井が高くて気持ちいいことこの上なし。昔からこの辺に住んでいたツレによると、10年以上前にスーパーとして建てられるも閉店、その後は自動車販売店になったり空き家だったり・・・その建物が2年ほど前だったでしょうか、カフェとなってオープン。飲み物が付いて950円の各種ランチセット、こちらは「フレンチトーストとペンネ・ベーコン・ナスのトマトクリームグラタン」。（フレンチトーストに添えられた雪のように溶けるホイップクリームがクセになります）アンダーウエアのツレが食べているのは、（なんだかツレのイメージがエガちゃんとカブりはじめたぞ。笑）スープやパン・サラダがいっしょの「チーズハンバーグプレート」。いつ見ても駐車場が賑わっていたので気になりつつも毎度素通り。今日はじめてお店で過ごしてみて「あ、居心地いいな」って、周囲に会社も商業地もない場所なのに人が集まっている理由が少し分かりました。店内でピカピカと存在感を放っていたコーヒー豆焙煎機。この焙煎機を撮るとき「いいですか？」と伺ったら「オーナーに訊いてきます」と言うので、「そこまでしていただかなくても結構です、撮りませんから～」と言ったのに訊いてきてくれ、「店内全部、どこを撮影していただいても結構です」と言っていただきました。 六角精児 美容室帰りですからもちろん一眼レフなんて持ち歩いておらず、持ってたのはコンデジ（GRIII）だったのにね、　ありがとうございます♪ギャラリーと雑貨やコーヒー器具のお店も併設されていて、ありゃまー、made in Swedenの馬雑貨♪思わず幸運を運ぶ馬「ダーナラホース」の赤い木製マグネットお買い上げーコシのある味わいのZIKKAハウスブレンドは100g-450円、発送もしてくれます。うちから徒歩圏内ゆえ、このお店までならご一報いただければ出向けます。今なら期間限定で六角精児な髪型もご覧いただけます（笑・cafe ZIKKA・　札幌市清田区平岡公園東11丁目12　10:00～　水曜休

  2013.01.20

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  朝焼けのち綿雪 ＋ 雪原を行き交う人たち

  「ビン・缶・ペットボトル」ゴミを出して家に戻るとき見えた朝焼け。私の動きがトロいのか日が昇るのが早いのか、カメラを持って外に出ると朝焼けが終わってしまっていること数度、やっと間に合ったー「朝っぱらから民家の隙間ごしにカメラをかまえている姿って怪しいよなぁ」と、気兼ねして道ばたに立っていたら、白い大きな日本犬と散歩中の男性がすれ違いざま「おはようございます。今日の朝焼けはきれいですね！」と声をかけてくれたので救われた気がしました。朝焼けを見ながら「空が冷えてるから雪が降るかもしれない」と思っていたら案の定降りだし、次の日の朝「プラスチック」ゴミを出しに外に出ると木の枝に綿雪がまとわりついていました。幸い、空気みたいに軽い雪だったから雪かきは楽ちん。北海道だから玄関など屋外には滑りづらいタイルを使用してるのに、冬は転ばないようにうつむきながら歩幅をせまくペンギン歩きをしてるのに、タイルの上に薄～く氷が張っていたのを見抜けずズル～っと転倒（苦笑まさかそんな所が滑ると夢にも思わず無防備に何も抵抗せず転んだのが良かったのか（仰向けに伸びた"たれぱんだ"を想像していただければと・・・）ほぼ怪我もなく済みました。数日過ぎてまだ軽い筋肉痛のような症状が残っていたこともありツレと近所の日帰り温泉へ。そこで私たちが目にしたのは、まっ白な雪原で頭を下げている人や、かがんで雪の中から何かを拾う人。甘みが増して美味しいと評判の「雪の下キャベツ」や「雪の下大根」でも埋まっているのか？気温は氷点下10度くらいでしたが皆さんへっちゃらな様子。果たしてまっ白な雪原を行き交う人たちの目的は？そう、手に持っているのはパークゴルフのパター、彼らは氷点下の雪原で平然とパークゴルフを楽しむツワモノたちだったのです。ツレも初めて目撃したという「真冬の雪中パークゴルフ」、「何してるんだ？」と言いながら撮ってくれたのが↑↓の写真。珍しいことではなく冬の北海道に定着しつつある娯楽のようで、検索すると「雪中パークゴルフ場」や「雪中パークゴルフ大会」などたくさんHITしました。皆さんよくご存知ですね、この範囲だけで6人もいらっしゃいます（笑元気でいいなぁ。雪に閉ざされ出来ないこともあるけど（家庭菜園とか花壇とか）、できちゃうこともあるのねーちなみに、ここに隣接する温泉も混んでいてロッカーや洗い場が足りないほど。だって600円だもん、みんな温まりたい冬場は混んで当たり前だよね。

  2013.01.17

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  にんまり～あははチーズ＝八雲チーズ工房

  「熊石あわびの里フェスティバル」（5月末）の帰りに買ってきて以降、つい頼みそびれていた八雲チーズ工房のチーズを先日注文したら、小分けの袋や可愛いシールや絵葉書、観光パンフ、八雲町の名産品などといっしょにワイワイガヤガヤと賑々しく到着しました♪（母の分も買ったので実際に届いたのは写真↓の2倍チョットの量）たくさん注文がきていて忙しい中のお心遣い、ありがとうございました。1878年の尾張徳川家による開拓当初から酪農が導入され、北海道の「酪農発祥の地」ともいわれる八雲町の牛乳を、「煙突からモモンガが落ちてきた」と優しく笑う高橋ご夫妻がチーズにしたんだもん、味わいは言わずもがな。どれを食べても、にんまりを通りこして「あはは」って笑いたくなるチーズたちです。まだ山には雪渓が残り、やっと新緑が芽吹き始めた5月末ごろの八雲チーズ工房の様子。母に届けたとき「近所のマックス〇リュにもナチュラルチーズならたくさん売ってるのに」とありがた迷惑そうだったんだけど、数日後明るい声で電話が来て、「ちょっとー、アレ美味しいわー、全然違うねー、また買ってね」ですとさ。私は「MILK LAND Hokkaido」の「八雲チーズ工房」のページに掲載されている電話番号に電話で注文しました。八雲丘の駅オンラインショップでも2種類だけ買えます。八雲町らしい写真を探したんですが、あるのは八雲町熊石であわび食べながら飲んだくれてる写真とか、ペンケルペシュペ川沿いの農地で山を見つめるトラクターの後ろ姿とか、ヒグマに迷惑かけないように＋落石にはお気をつけてで観察収集し放題なペンケルペシュペのノジュール（化石や砂粒などを核として堆積物中の珪酸や炭酸塩などが濃集沈殿しながら固まってできたもの）の写真ばかり（苦笑噴火湾を望む雄大な海の景色なども、いつかちゃんと写してきますね。日本で唯一「太平洋と日本海の両方に面する」八雲町は、北海道南部渡島半島の細いところ、長万部より南で大沼より北のあたりに位置します。つまり太平洋と日本海の海の幸をひとつの町でまかなえちゃう楽園です。視点を変えると、午前中は日本海で泳ぎ、午後は太平洋で泳ぐという体験もできます。あ、海から昇る朝日と、海に沈む夕日を両方見られる町でもあり・・・ちょうど2013/2/7（木）～3泊で「八雲町移住体験ツアー」が催されます。なんでも移住する方は宅地（荒野じゃないよ、宅地だよ）が無償でもらえるのだとか。詳しくはコチラやコチラ。私と異なり自称「繊細」なツレが写した、八雲チーズ工房の敷地内に咲いていた春の花々。身近なところに自然の恵みがあふれていました。冬、八雲チーズ工房の窓の外には、まっ白な雪景色が広がっているんだろうな。

  2013.01.14

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  予定～岩手に帰ったら・宮城に帰ったら・福島に帰ったら・・・

  年末ごろだったかな、どこかのFM局から聞こえてきた曲に胸ぐらをつかまれ、あまりの慎ましさに涙が出ました。【予定～岩手に帰ったら】　あんべ光俊とナンバーザ（右下の[YouTube]のところをクリックすると大きい画面でキレイに見られます）震災直後にこういう曲が生まれていたことを知らなかったのは私だけでしょうか（ｱｾダウンロードによる売り上げの100％が被災地へ寄付されるそうで、かなり遅ればせではありますが私も本日ダウンロードしました。曲のダウンロードに映像は付いてきませんが、↑YouTube↓でPV用に紡がれた映像を見ながら聞くと東北の、日本の美しさに鳥肌が立ちます。【予定～宮城に帰ったら】　宮藤官九郎と中村雅俊とナンバーザサンボマスターやたくさんのアーティストの方々もそうですが、中村雅俊さんも宮藤官九郎さんも本気で「力になろう」としてるのが伝わってきました。【予定～福島に帰ったら】　だっぺズとナンバーザNHK「明日へ」の復興支援ソング「花は咲く」（さすがにこれは知ってました）、あの中でいつも聞き惚れてしまうのは福島県浪江町出身の民謡歌手・原田直之さんが朗々と歌う部分。一人で一曲ぜんぶ歌うバージョンも素敵だと思うんだけどな。故郷でのささやかで慎ましい【予定】の中には、あの日以来かなわなくなってしまったものもあり・・・宮城県石巻市田代島にて、「神戸市寄贈」のゴミ収集車を見て胸が熱くなったけど（ゴミ収集車もフェリーで来るのです）、港の片隅に集められた漂流物か、それとも使われなくなった漁具か、の上に陣取るクロネコ一族も素敵だったけど、無事に稼動している三陸町の漁船を見つけたときは嬉しかったなぁ～【予定～福島から帰ったら】から始まる【予定】シリーズ。その後、山形・富岡・秋田・北海道と千葉・群馬と仲間を増やしているようです（笑－【予定】オフィシャルホームページはコチラ－－100％寄付してくれるPC音楽ダウンロードサイト ・OTOTOY・はコチラ－

  2013.01.10

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  北海道観光PRキャラクター「キュンちゃん」、忘れててごめんね

  「パソコンのハードディスクの容量がいっぱいになりかけてるから要らない画像を削除せよ、それがイヤなら外付けハードディスクを買え。改善が見られない場合は勝手に削除する」という血も涙もない指令がツレから発せられました。ぶぅ。どれを削除しようかフォルダを覗きはじめたら出るわ出るわ、すっかり忘れてた写真たち（笑そう、宮城県田代島の猫写真群もそのままに、月日に埋没してた写真たちをば。いずれの御時にか、札幌駅のホームで「一つ目小僧」を見た気がして思わず二度見。一つ目の下に可愛らしい顔がある・・・　頭の上には角がある・・・これは 猫 エゾ鹿をかぶった何者かで、「一つ目」に見えたのはエゾ鹿の鼻の部分でした。この子の正体は北海道観光PRキャラクター「キュンちゃん」、エゾナキウサギだそうです。エゾシカのかぶりものをしたこのフォルムが基本形ですが・・・"なんじゃこりゃー無茶するわー"な「時計台バージョン」（ニセコ・小樽・札幌エリア）、思わず函館へ行きたくなるけど「冬の函館ひとり旅」はさすがにアレなのでツレに人並みな余暇がとれる日が来るのを待とうとか思いがめぐる「イカバージョン」（函館・松山・大沼エリア）。タンチョウバージョン（釧路エリア）は志村けんの「白鳥」を彷彿とさせます。（どうかこの発言で私の道東への立ち入りが禁止されませんように・・・）可愛らしさにツラれて発車までの短い時間に何枚か撮りましたが、他にもオニ（胆振・日高）、キツネ（富良野・美瑛）、カニ（オホーツク）、クマ（知床）、ウシ（十勝）バージョンがあるそうです。JR北海道との「北海道デスティネーションキャンペーン」は2012/9/30までだったから、今はもうキュンちゃん付きの車両は走ってないんだろうなー（残念料金後納郵便のスタンプを見て始めて知った札幌市豊平区のキャラクター「こりんとめーたん」。この地味な子たちにもキュンちゃんのように光が当たる日は来るのでしょうか・・・キュンちゃんは北海道観光PRキャラクターゆえ、どこかに「北海道らしい」写真はないかと探したのですがあるのはばん馬の写真ばかり（笑私を拒絶するようなホルスタインの後ろ姿で「北海道らしさ」を伝えようというのは無理があるかモ～？

  2013.01.08

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  カラスの足跡・雪はねボランティア・馬語手帖・銀の匙

  人間たちがお正月休みで寝坊した朝、ふわりと積もった雪の上には、いつもの時間にツレを待っていたのだろうカラスの足跡。足跡の形を見て、なぜ「目じりのシワ」を「カラスの足跡」と言うのか理解しました・・・このカラスはメスなのか、ツレが「おはよう、元気か？」などと声をかけると嬉しそうにそばをピョンピョン歩いていますが、私だと遠くへ飛び去り近づいてきません。（70mm～のズームレンズでやっとこれくらいに撮れました）いったい私が何をしたというんでしょ、焼き鳥は食べるがカラスを食べたことはないぞ。旅行会社から送られてきた「雪はね（雪かき）ボランティア」のツアーパンフレット。へぇー、こんなのあるんですね。（札幌発着・午前8:15中央バス札幌ターミナル集合）地元の美味しいものを食べながら地域の人たちと交流するコースもあれば、雪について学ぶのやら、温泉につかるのやらいろいろ。（詳細を知りたい方はコチラへ）寄る年波をザッパーンとかぶりまくりの私は自分ちの雪かきだけで精一杯ゆえ、「あとはお若い方々でどうぞ」（お見合いか？）とお茶を濁したいと思います。体力がないといえば、本も長編に手が伸びなくなりました（五十肩の読書版？）。2009年に馬と暮らすため与那国島へ移住したライター・河田桟さんが纂めた「馬語手帖」は、私の妄想会話とは違いちゃんとした内容なのでオススメです。馬とこれからお話ししたいと思っているあなた♪馬が大好きで大好きで仕方ないあなた♪そんな方にお薦めの一冊です！馬語手帖　ウマと話そう・河田桟(著)【ゆうメール便可】「銀の匙－Silver Spoon」は岩手県で牧場や趣味の文筆を頑張っているtoughgirlさんに勧められ読み始めました。「銀の匙5巻・限定版」には馬と豚の模様の銀のスプーン（新潟県燕三条製）が付いてます（笑大蝦夷農業高校（モデルは北海道立帯広農業高等学校！v）【購買部】の箱に入ってたスプーンの裏を見ると、うーーーん芸が細かいっ！　「大蝦夷農業高校」の刻印が！（現実味バツグンのCMも一見の価値あり！YouTubeのココとかで全19本探してみて下さい）ヘソ曲がりゆえ本屋の前面を占拠しているベストセラーを避ける習性がありまして、「銀の匙」は520万部突破とかで「どうだかなー」と不安がよぎったのですが杞憂でした。1巻を読み始めてほんの数ページ、初めて見るばん馬をヒグマと勘違いし、「世紀末覇者！！？」と叫んで倒れる場面で笑いが止まらなくなったあとは、もう夢中♪2013/01/18に発売になる「銀の匙・6巻」が待ち遠しいです。テレビ東京系ドラマ24で1/11深夜0:12～ドラマもスタートする「まほろ駅前番外地」も、「きんぎょがにげた」など絵本でお馴染み五味太郎さんの自伝的エッセイ「ときどきの少年」も、読むのが楽な短編です（汗　読書まで省エネ・エコモードにするこたぁないだろうに、ねぇ。

  2013.01.04

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  あけましておめでとうございます（麻雀ひとり勝ち）

  ばんえい競馬のスタートゲート、馬たちが気合十分で出走を待っています。スタートの合図で一斉に飛び出す馬たち。スタートゲートも新年も、あけましておめでとうございます～！ばんえい十勝「朝調教見学ツアー」にて、天に翔け昇る勢いで練習に励むばん馬のように、さらなる飛躍の一年となりますように！明日1/2NHK総合で午後4時10分から再放送されるNHKスペシャル「大海原の決闘！クジラ対シャチ」を11/25の放送で見ちゃったのでね、（ネタバレ：親とはぐれ一人ぼっちのコククジラの子供がシャチの群れに襲われ絶体絶命のとき助けに駆けつけたのは・・・　なんと種が違うザトウクジラの群れ！ううっ・・・）「鯨を食べなくても死ぬわけじゃなし、今年は無くてもいいんじゃない？」と提案したのですが、「スーパーで売られている時点でその鯨はもう死んでいる。美味しく食べるのが供養だ」云々と言われ、先祖が山形から北海道の日本海沿い浜益村に入植しその後満州に渡ったというツレ（＝海沿い家系）のお正月の必需食「くじら汁」を、はい今年も作りましたよ～ある年に友人が集まって新年会をしたときに空けた空き瓶の列・・・今年はこういう「みんなめでたく二日酔い」な集まりはしませんが、本日ツレの兄弟姉妹新春大麻雀大会の人数が足りずに駆り出され、「麻雀をする時間がもったいない・・・」とブツクサ言いながら、一人勝ちしましたv私が強いんじゃなくて、みんなが弱いのさ。フッ・・・〆にお正月らしい画像を・・・シンガポール植物園のジャングルで咲いていた赤い蘭の花に寄せて、今年もどうぞよろしくお願いいたします！

  2013.01.01

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  今年も一年ありがとうございました ＋ 引退していたハヤテショウリキ

  おせちのお重はいつも母がうちの分もお料理屋さんやホテルから買ってくれていたのですが、「見栄えはいいけど特に美味しく感じない、塩分がきつい」と文句を言い出し、今年から私が全部作って運ぶことになりました（号泣蒲鉾は保存料不使用のを仙台「鐘崎」から取り寄せたからいいんですけど、あとは灰かぶり姫のように（「姫」の例え使用に年齢制限はあるのか）台所に籠って昼夜製作に励んでおります。厳しい寒さを跳ね返すように、新年は1/1～1/6まで連続で開催される「ばんえい十勝」。昨晩、黒豆を煮ながら出走表を眺めていてふと気になり、大好きな「ハヤテショウリキ」の登録情報を検索したところ、「2012/04/13　地方競馬登録抹消」の文字が目に飛び込んできました。12歳だったもんね、よくがんばったね、偉かった、偉いぞ。3/26の11R「日刊スポーツ杯大平原特別」の出走は取り消ししているので、たまたま私が見たこの3/18が最後のレースとなったなんて、このときは予想だに・・・「お兄ちゃん、"怖いもの見たさ"な気持ちは分からないでもないが、あの変なオバサンば見たらダメだぁ～。もう何人も石になったらしいど・・・」2012/3/18　8R 真剣な表情のハヤテショウリキ号と島津騎手（ハヤテショウリキは島津騎手のお父さんの馬だそうです。ずっと傍らにいたんでしょうね）この日のパドックでも、とっても元気に真正面から私を警戒しておりました。舌を出して「テヘッ」、たとえどんなに冷たくされても（演歌か？）こんな表情にオバサンはイチコロ。ごめんね、古いSDカードをセットしていたせいで連写の読み込みが悪くて、レースの写真は白っぽくなってしまいちゃんと撮れてなかったんだ。この最後となったレース、ハヤテショウリキは立派に2着でした。あゝ、悔やんでも悔やみきれない（演歌か？）、SDカードのバカ。これが帯広競馬場での見納めだったなんて、信じられずにぼんやりしてしまいます。去りゆく横顔もうしろ姿も凛々しくステキな馬でした。振り向きもせずにスタートゲートへ向かうあなたを目で追うのが好きでした。あなたの居ない帯広競馬場では、今日もばん馬たちが力の限り砂地を踏みしめています。今年も一年が終わろうとしています。妄想だらけのブログを訪れて下さったり、あたたかいコメントを残していただいたり、本当にありがとうございました。（おせちが出来上がったらご挨拶に伺えるかと思いますがどうなることやら。どうか無沙汰をご容赦ください）来年もみなさまにとって健康で幸せな一年となりますように、どうかよいお年をお迎えください！

  2012.12.30

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  ホワイトアウト？＋北海道限定ナイーブボディソープ「ハスカップ＆ベリー」

  ほぇ？　こちら↓は片付け忘れたクリスマスの飾り付けではなく、恥ずかしながら昨夜の吹雪がくっついたうちの窓ガラスです。最近ではほとんどの家で高断熱ガラス樹脂サッシ窓を使っており、見た目ほど家の中は寒くないのよ、オホホ・・・（ココで気取ってどうする？）北海道の場合、電気がたくさん必要なのは夏じゃなくて冬、ゆえに只今「7％以上の節電要請」発令中～　がんばるぞ～　オ～！（モコモコのルームシューズ買ったのさ。したっけ室温18度でも足が冷たくなりません）2011年に北海道電力・奈井江発電所（石炭火力）を見学に行ったとき、50年近くたってもきちんとメンテナンスされちゃんと動く日本の優秀な機械（東芝）と、それに負荷が掛からないカロリーに石炭を調節する三美鉱業（日本コークス工業）の技術、古い発電機ゆえ5000～5500kcalという低いエネルギーで発電し続けながらCO2も軽減（クリーンコール）している優秀な電力マンたちの努力に感心しました。「暖房」が止まると命にかかわる北海道、ひとつひとつの発電所の発電量は低くてもそれらが集まって今のところ無事に過ごせています。吹雪は今朝もまだ少し居座っていました。ホイ、まるで夜のようですがまぎれもなく今朝の風景ですだ（汗HTB「イチオシ！モーニング」のお天気コーナーで（清水秀一さんを見るとホッとするね）「今朝は昨日の朝より5度気温が上がってマイナス8.4度・・・」と言ってるのを聞いて、「昨日の朝はマイナス13度以下？そんなに寒かったんだ・・・」と気づきました（遅っでもね、十勝の陸別町でマイナス26度とか旭川市江丹別でマイナス30度とか聞くと、札幌の寒さごときで泣き言は言えまっせん（ううっ・・・午後から晴れましたが午前中は吹雪いていた家の前の様子です。降る雪って背景が黒っぽくないと見えづらいのねーおおっ、「北海道限定」、こんなところまで・・・（せっかくなので売るほど降った新雪の上で撮影。あ、電気と雪、交換しませんか。笑）5月に発売されていたそうですが、昨日ホームセンターで初めて見つけました。Kracieナイーブボディソープ「ハスカップ＆ベリー」北海道産ハスカップ使用（北海道まで買いに来る気にはなれないけど、使ってみたい方はコチラ）何しにホームセンターへ行ったんだっけ？そうだ、年末の掃除用品を買い足しに行ったんでした・・・そして、掃除用品を買って満足しているだけでは家の中はキレイにならないのでした・・・掃除の前に、まず雪かきだぁ～！（← 片付けよりは雪かきが好きな人）

  2012.12.26

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