カテゴリ:料理
今日の晩御飯は
キャベツとホルモンの塩炒め・ちくわと油麩の長ネギの甘辛卵とじ・サラダ かぼちゃと玉ねぎの味噌汁・発芽玄米入りごはん たくわん・いくら・小鯛の笹漬け・昆布の佃煮。 今日は作り方を紹介するほどのものではないので、 一つの手順でレシピがいくつも増えるコツを。 たとえば、キャベツを炒めようと思ったときに、 和風→サラダ油炒め+醤油+料理酒+本だし 中華風→ごま油炒め+醤油とつめの先ぐらいの砂糖+紹興酒+顆粒鶏がらスープ (あれば+にんにく+生姜、豆板醤) これに水溶き片栗粉を入れれば、あんかけに変身~。 イタリア風→オリーブオイル炒め+塩コショウ+白ワイン+にんにく 洋風→バター炒め+塩コショウ+白ワイン+コンソメ ベースの調味料をちょこっと替えればそれっぽい感じがでます。 油と酒、これをその国のものにすれば大抵雰囲気が出ます。 インスタントダシはなくてもそれっぽいです。 ただし、煮るものにはダシ類はないとおいしくないかな。 あさりなんてすごくダシが出るので、油と酒ぐらいを替えれば、 和風のあさりの酒蒸しが4倍のレシピになる。 ただし紹興酒は匂いがきついので、慣れるまで少なめに使うほうがいい。 あと、薬味もけっこう重要。 和風なら長ネギや万能ねぎ、大葉やみょうが、木の芽。わさびやおろししょうがも。 中華ならねぎの類やザーサイ。 一度に使う材料や下味が多いからそれほど要らない場合も多いが。 洋風ならパセリや揚げにんにく。あとパプリカ振ると彩りがきれい。 アジア風ならシャンツァイ、フライドオニオンがあるとグッとおいしくなる。 薬味や味付けを変えることで手順は同じだが違う雰囲気の料理になる。 脱定番化ができると、作ること食べることも楽しくなると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.15 23:45:27
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