写真の加工－アート

Windowsの次期デスクトップバージョンである「Windows 7」(開発コード名)が早ければ来年にも登場の見込みだと、あのビル　ゲイツ氏が語ったそうです。つまりマイクロソフトが公式にVistaは失敗だった、と言ってるようなものですね。今言えるのは、XPを大事に使って、次のWindows 7を待とう、という流れが、決定的になるだろうという事です。私個人としては、もうVistaを買う可能性は消えました。最悪、故障でどうにもならなくなったら、中古の、2000かXPのパソコンを探して、Windows 7待ちですね。Vistaを買っちゃった人は、どうすりゃ良いんでしょうね。
LinuxとMacが好調なんだそうです。世界的には、XPからVistaへの流れになっていない。VistaはWindows Me以来の失敗作なわけです。いつも思うんですが、メールとインターネットくらいしか使わない人は、Linuxで十分ですよ。レタッチソフトとしては最高の、GIMP2も付いているし、デジカメや携帯の写真を加工、修整くらいなら困りません。ゲームだって付いてるよ( ^∇^)　しかもタダ！　デザインがかわいいのが好みなら、Macとか。Windowsでなきゃ困る人って、どのくらいなんでしょう。パソコンは仕事で使うものだけではないんですね。その趣味の部分に、本格的にLinuxやMacが入り込んできたら、マイクロソフトは、深刻な打撃を被るでしょう。Office系のソフトには、無料で、大変優秀な、OpenOffice.orgがあるし。安いのを売りにしているパソコンのメーカーが、LinuxにGIMP2とOpenOffice.orgを積んだパソコンを積極的に安く売り出したら、買う人が結構いるんじゃないですか。私はVistaの新機能は、本当にユーザーの必要を考えていないと思ってきました。マイクロソフトの根本的な欠陥は、ユーザーの事をまるで考えないことにあると思っています。Windows 7はどうなるのでしょうか。もし今までの失敗を生かして、本当に良いものが出来るのなら、マイクロソフトの地位はゆるがないでしょう。でもそうでないなら、Googleはどうするか。楽しみです。