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テーマ:食べ歩き(4412)
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![]() ・白鷹 広島県広島市中区流川町1-6 割烹 広島の繁華街・流川の ど真中にある老舗割烹。 午前中に場所を下見した時には 「えっ!これが有名な老舗割烹??」と思いましたが 夜、明かりが灯ると、雰囲気が漂ってくるのはさすがです。 白鷹(はくたか)さんへは、 11日(月)の物産展が終わったのち 夜9時30分頃訪問。 時間が遅かったため 品切れの品も多かったのですが ・刺身の盛り合わせ(鯛、イカ、とり貝の炙り) ・オコゼの煮付け、あさりの酒蒸し。 ・シメにおにぎりと筍しんじょのお汁 を注文しました。 メインのオコゼはもちろん、 お通しの蛸のやわらか煮から、 最後のおにぎりまで、良い素材を使って まじめに料理されているのが伝わってきました。 どの料理もとってもおいしかったです。 #特に鯛の刺身は醤油をつけずに食べても 自然な甘味があり感激でした。 広島では著名人が来店したり、 接待に使われる店としても 有名と聞いていたので 一見客の私は相手にされないのではと 実はちょっと心配していたのですが 全くの杞憂で、楽しい時間を過ごすことができました。 特にご主人がすべてのお客に対して 気を配っておられるのを、強く感じました。 このご主人の存在こそが 白鷹さんの料理の格を高め、 店の雰囲気を作り出しているのだと思います。 とても勉強になりました。(^^ #その事をご主人にお伝えすると 「年くっているだけです」と笑っておられました。 また、ご主人から ・カウンターのそれぞれ違う12席の椅子は 名だたるデザイナーの作品で寄贈されたもの。 ・立派な白木のカウンターも青年会議所の全国大会が あった時にご贔屓さんから寄贈されたもの。 ・灘の銘酒・白鷹と同じロゴを使っているのは 当時の店主が白鷹を売りたかったから (↑この説明は、私はイマイチ理解できていません) と、いう色々な話も伺う事が出来ました。(^^ 老舗の良さを感じさせてくれるお店です。 ■広島のお店めぐり4に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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