雨あがりの午後~
~by.忌野カヲル志郎/雨上がりの夜空に~この雨にやられて~♪バラたちが 散っちまったオイラの箱庭 とうとう満開過ぎちまった♪どうしたんだ Hey Hey Baby♪シュートはビンビンだぜ いつものように追肥して返り咲き待とうぜぇへ~~♪そんなわけでだいぶ寂しくなった箱庭模様。陽気な書き出しですが、本人はちっとも浮かれてません。無理にテンション上げてみました。はぁぁ… 寂しいなあぁぁ……足並み揃わず遅ればせ開花中のチョーさんこと『チョーサー(ER)』がんばれっ。応援してるよっ。狂い房咲きした『サンドリーナコルダナ(MR)』どうしたサンドリーナっ、無茶すんなっ。~曇空の毎日のため、淡い色合いです。『ベンジャミンブリテン(ER)』国バラから我が家へやってきたブリテン君。ちっちゃな蕾がパカッと開き、小さく開花。~ただ今 リハビリ中。伝説の(?)100個蕾『フレンチレース(FR)』切っても切っても満開中~*全てがこうあって欲しいものだ…■今日のえんげ~■「駄温鉢」です…「素焼き鉢」じゃないとです…。「駄温鉢」の 駄 は「駄目よ、ダサイわ」のダ?と、思えるくらい、ロケーションの悪い鉢である。耽美派ロザリアンにとっては、避けて通りたい鉢でもある。だが、なにを隠そう隠してないし、知っている方も多いと思いますがこれがバラに最も適した鉢のようです。子供が朝顔を植える専用ではなかったのです。「素焼き鉢」「駄温鉢」「朱温鉢」・素焼き鉢=700℃程度の低温で焼いて作られた鉢。・駄温鉢=1,000~1,300℃程度の高温で焼いて作られた鉢。 茶色部分には釉薬がかけられている。・朱温鉢=駄温鉢と、ほぼ同じ物で、釉薬をかけていない鉢。「素焼き」と「駄温」は焼き温度が違うのですね。。焼き温度が違うと、密度と硬さが違うのですね。。てなことで「駄温」の方が、密度が高くて「硬い」の。「素焼き」を推奨してる場合が多いですが素焼きよりも「駄温」の方がさらに適しているようです。素焼きは、通気が良すぎて、乾きすぎてしまうのが難点。そして、化粧鉢やプラ鉢は通気が悪いのであまり良くなくプラ鉢と素焼きの間をいくのが、この駄温鉢なの駄!。「素焼き」がベタ-なら、「駄温」はベストなのです。~ということは、じゅうじゅう承知してますが私は『プラ鉢』を愛用しております。(笑)真面目だった(?)昔は、駄温鉢を利用してました。確かに鉢替えすると、根の様子に格段の違いがあります。でも素焼き系の鉢は、とにかく重い…重い…重いのです。それでいて風に転がり、割れるのです。強風や台風の度に、何個割ったかしれません(T_T)。そして、鉢替えの際には、その重さに手指が麻痺し赤玉砂を噛む思ひです。(数が多すぎるんだよ…)その点、プラ鉢は、軽くて扱いやすく安定スタイルのものは、そうそう転がりません。なので、わかっちゃいますが、プラ鉢なのです(>_