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2008年04月16日
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カテゴリ:Off:トレイル Bike
東京マラソンに始まったマラソンブーム。

ウエアもカラフルになり女性ランナーも増えた。
市民ランナーの数も相当増えたはず。
どんな大会もたくさんのランナーでにぎやか。
それはそれで結構な事。

メタボリックシンドロームを主眼にした新しい健康診断
「特定健診・保健指導」が始まったので健康意識の高まりか。

今春、2冊の雑誌が創刊なり増刊なりで発行された。
b_17852.jpg
雑誌ランナーズの増刊号という位置づけ。

また別の出版社からは
Trailrunner.jpg
こんな雑誌も創刊された。

トレイルランを扱った雑誌は山と渓谷社からの
アドベンチャースポーツマガジン(アドスポ)のみだったので
トレイルランニングの世界に脚光が集まり始めたように思う。

この雑誌2冊とも内容はほぼ一緒。
ウエアや用品のカタログ雑誌だ。
まあ、トレイルの走り方についての有名なランナーからの
ハウツーも収録されているが。。。

確かにトレイルランニングはウエアもシューズもカラフルで
装備も登山と比べるとスッキリしてカッコいいかもしれない。
だから若い女性に人気が出始めたのだろう。
先日の青梅高水、その前の鎌倉アルプス、ともに女性ランナーが
かなりの数を占めていた。
皆さんカタログから抜け出したようなカラフルなウエアで
すごくカッコいい!

でも。。。

自分もトレイルランニングが好きだから感じる事がある。
自分はコンナえらそうな事を言える立場ではないのだろうが。。。

相手は自然だよ!自然と自分との対峙だよ!という事を忘れてほしくない。

トレイルランニングは軽装登山を推奨している訳ではない。
日本は狭いので欧米諸国と比べると起伏の緩やかなトレイルは少ない。
従ってハイキングコースや登山者と同一のコースを使用する事になる。
山に入る以上、エスケープルートの確認や必要なものを装備することは
当たり前の事ではないだろうか。
また、登山者やハイカーとコースがダブるのだから最低限のマナーでは足りない。
こちらが使わせて頂いていると言った謙虚な気持ちで接しなければいけないと思う。

単独でトレイル練習で山に入った場合は自己責任というものがつきまとう。
なのでなるべく複数で練習する事が絶対である。
またコースミスやコース上でのちょっとした怪我が命に関わる事になる。
そういう事を忘れないで欲しいと思う。

私も一昨年、ハセツネの試走でコースミスをして刈寄山に上ってしまい
勝手な解釈から登山道を大きく逸れて滑落した。
たまたま樹木にしがみつき、200mはある崖を滑らずに済んだが
木にしがみつけなかったら今私はココには居ない。
同日、一緒に試走した仲間は熊やマムシに遭遇している。
山と言う場所はそういう所。自然が一杯の場所なのだ。

昨年のハセツネでも不幸な事故があった。
事故後に改めて同じ場所を通過したが、然程危険な場所ではない。
まだ鞘口峠の先の崩落箇所をトラバースするところの方が危険と感じた。
問題はフィジカルな面だ。
ハセツネの事故現場は45キロ地点を過ぎてすぐだ。
フルマラソン以上の距離に加えて累積標高差3000m以上のアップダウン。
肉体は限界に近いはず。
また午後1時スタートなのでほとんどのランナーは夜間に通過する事になる。
当然疲労が蓄積してくるので眠くなる。
体力の無いランナーは足がふらつく事になろう。
そんな状態での事故ではなかったか。

先日の青梅高水でも骨折&捻挫でヘリで搬送される事故があった。
事故に関しては私はゴール後に知ったのだが、それとは別に
競技中に私を抜いて行った軽装のランナーはとても危険だった。
普通のTシャツにランパンと言う軽装。
まあエイドステーションがあるので軽装でも構わない大会ではあるが
そのランナーは見るからに明らかに身体が傾きながら走っている。
足下も若干ふらつき気味だ。
大丈夫か?と思いながらしばらく後ろを走っていたが
案の定、下りで大転倒した。
たまたま岩石ではなく土と樹木の部分だったので大した怪我はしていないが
あのスピードで岩場で転倒していたら大変な事になっていただろう。
その人は私より年上に見えたが
「自分だけじゃなく他の人も巻き込む危険があります。
   お願いですから少し休んでから走ってください。足下ふらついてましたよ」
そう注意させていただいた。

トレイルランニングはロードランとは違うのである。
脱水や痙攣で倒れてもすぐに救急車は来ない。
アスファルトやトラックと違って危険な岩石、木の根、階段、鉄骨などが
むき出しの状態だ。崖のようなヤセ尾根もある。
まずは安全第一で楽しんで欲しい。
100%の力で走らず、万が一の場合に対処できる余力を残していて欲しい。
その為には日々のトレーニングはもちろんの事。
地図を読んだり、簡単なコースから練習を始めたり。

トレイルランニングの競技者の人口が増えてレースが賑わうのは大歓迎。
でも、最期は笑顔でゴール!
楽しかったねという思い出を残そうではないか。
痛い思いをして怪我をしてもつまらないと思う。

今まで雑感を書いたが今のトレイルランニングブームを批判しているのではない。

トレイルランニングを楽しく!これが一番!






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Last updated  2008年04月17日 19時43分19秒
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