その後のかぼちゃと排水溝
昨日の排水溝詰まり事件のつづき。翌朝はイエローページで配水管工事業者の電話番号探しから始まりその何件かに電話をかけてみる。「排水溝が詰まってしまったのですが、工事費用はいくらぐらいかかりますか?」スペイン語だったらカンタン至極な状況説明も英語となるとまた訳が違う。”配水管工事”だの”排水溝”だの、そんな単語は知らんのだ。事前に辞書を引き準備を済ませる。サービスの悪さとその値段の高さでスペインに勝るところはないと思っていたけどどうやらここカナダでも状況は変わらないらしい・・・。Barna:工事にかかる大体の予算を教えて欲しいんですけど。業者:どういうタイプの流し台なの?Barna:2つに分かれてるタイプです。業者:いや、だからどういうタイプなの?Barna:どういうって・・・どういう意味の”どういう”なんですか?業者:流しって言ったっていろんなタイプがあるんだよ。Barna:どういうタイプと聞かれてもどういうタイプがあるのか分かりませんが。業者:そしたら値段なんて言えないね。Barna:でも来てもらっていきなりいくらといわれてもお金の用意できませんよ。 業者:だったらどういうタイプか言ってくれないと。Barna:だったらどういうタイプがあるのか教えてください。プロじゃないだから 分かるわけないでしょう。こんな不毛な堂々巡りの会話を続けること数分。電話を切る。はぁ。。。。ここでも”戦い”が必要なのか。そして何件かかけてやっと手に入れた情報は予算平均:150ドル前後(=2万円弱・100ユーロ前後)ぎょ・ぎょえーえええええ!高すぎる。かぼちゃのせいで150ドル!!??そ・そんなぁ・・・・!(泣)長くなったのでつづく。写真はうちのベランダにあったハイビスカスの鉢植え。寒くなったので室内に入れたら満開に。アパートはヒーターが自動で入り、室温22度が常に保たれる。うーんすばらしい。これなら花も咲くわなー。