Too Little, Too Late
1面 《米住宅対策・公的資金7兆円を注入。最大900万世帯を救済》 《住宅金融公社への資本注入枠を36兆円に倍増》金融・経済危機の根源となってきた住宅市場に抜本的に介入、政府主導で再生を目指す。3面 《米自動車、支援要請9兆円規模に拡大》今朝の日経新聞。内田忠男さん?お顔を見れば「ああ、テレビに出ている人!」《国際ジャーナリストから見た国際経済・日本経済の行方》という講演会でした。内田さんは75年から88年までアメリカで暮らした。あちらから冷静に日本を見ていたジャーナリストのとても解りやすいお話。「マンガ大好き総理」と「アル中財務相」の国民としては恥ずかしいしお話。麻生さんは日本経済を救済する措置は具体的に未だ実行していないそうだ。(海外からは日本の政治は"Too Little, Too Late"って揶揄されているらしい)オバマ大統領は就任式の翌日から仕事、矢継ぎ早に救済プランを出し実行している。本当だ、毎日のテレビや新聞を賑わせている。悲しいけれど現実にはアメリカに依存している日本の経済、アメリカが立ち直れば日本も良くなるから、それまで皆さんは耐え抜いてほしい。と大きな声援をいただきました、耐え抜かねば(汗) アメリカの大統領は世界経済の救済が必須課題なわけだ。最後に、「アメリカ人と長く付き合っているからよくわかる、彼らは新車が大好き、欲しくて欲しくてとても我慢はできない人たち。だから、ローンが借りられるようになれば絶対買う」だって。日本、特に中部地方の経済にも吉報ですね。「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」