Blue
久しぶりに聴いたレコード盤。ポリス解散後スティングのファーストソロアルバム。《The Dream Of The Blue Turtles 》1985年リリース。古さをまったく感じさせない、ポリス時代以上に内省的な音楽です。(If You Love Somebody Set Them Free), (Love Is The Seventh Wave), (Russians), (Moon Over Bourbon Street), (Fortress Around Your Heart)素晴らしい楽曲が目白押し、しかも洗練された音作り、歌詞が完璧に解ればもっと味わうことができるはずですが・・・・・彼の音楽は能天気ではなく深いブルーの印象。 当時の私はジャズにハマりまくっていましたが、ビックリです、なんと、このロックアルバムはメンバーが全部アメリカの一流若手ジャズメン。それぞれがソロアルバムも出していて、ジャズ界で大活躍中。中ではサクソフォーンのブランフォード・マルサリスの大ファン、彼はとても気さくな人、というかジャズミュージシャンはいい人が多い。《斑尾ジャズ・フェス》では休み時間に広場でファンの私たちと一緒にソフト・ボールで遊んでくれたり・・・・・(突き指心配したよ)一流の演奏家たち、きっとギャラ高かったでしょうが、スティングのソロアルバムだから皆賛同して集まってくれたにちがいない。「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」