|
カテゴリ:フローレス・コモド釣行記
さあ、ついにその船長さんに会う時がやってきました。
クタの日本食レストランの前に立ち、緊張。 もうすでにその人も、その人を紹介してくれるK姉さんも到着している。 はじめてのご対面タイム。お見合いの心境ってこんなかな・・。 ガラガラガラ。 引き戸を開けて中にはいると店員さんたちがまずは 「イラッシャイマセ~」(的な)と挨拶してくる。 あたりをみまわしてみる。 が、そこにはK姉さんの姿はない。 (どこかな?) 恐る恐る奥へとすすんでみると、、、 出た!!もとい、いました! 一番奥のほうの席まで行ってK姉さんとその人を発見。 (おぉ・・・) その人が今回、半月ほどの貴重な体験をさせてくれた、 コモド島にてGTとよばれる巨大魚を釣らせる名フィッシングガイドにして船長。 「カイザーラウド」のU-さんでした。 日焼けした黒い肌に気の入った強い目。 なるほど、これがコモドを走る海の男かぁ。 でもね、最初に感じた第一印象。 おいおい、コワイ人ではねーんかい!!?? のちのちそれは誤解であるとわかっていくものの、 その時は何の仕事だかも、この人がどんな人で、どんなスタッフを探してるのか?? なにひとつわからなかったですからね。 (んん~むぅう・・) その日の面接?はわずか1時間弱。どうするかはまた改めて明日返事する事にして帰宅。 わかったのはとにかくGTと呼ばれる巨大魚を釣る為のフィッシングツアー をやっている人で、とりあえず3日後のツアーから1~3週間、 一緒にフローレス島までいってみないか? という事。でもGTってなに?フローレスってどんなとこよ? あまりにわからない新たな世界。 家に戻ってからも想像をパンパンにふくらませながら 一人戸惑いまくっておりました。(←バカ) ひょっとして、何か罠があるのでわ?? はっ!コモドといえばコモドドラゴン。 聞けばコモドの宿泊施設は高床式だとか、 寝ているとバカッと床が開いていきなりコモドドラゴンと 対決、なんて見世物にされるんじゃあ。。。(←大バカ) 尽きない想像力に翻弄されながら、未知の世界を想像し続け、 翌日になっても、どうしたものかと、頭を抱えながら、時間だけが過ぎてゆくのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[フローレス・コモド釣行記] カテゴリの最新記事
|