救急車のサイレン
1971年の5月1日に、救急車のサイレンがこれまでの“ウーウー”から“ピーポー”に変わったそうです。実は法令で、決められた緊急自動車のサイレンの音は、ウーウーなのですが・・・昔は、ずっとピーポーで走っていたと思いますが救急車が、赤信号の交差点に進入する際に他車と衝突する事故が多発したことからこの時だけ、本来のサイレンであるウ~ウ~を使うことになったようです。救急車には、消防本部およびごく一部の消防団が保有するものと、病院などが保有するものがありますが、119番通報により出動するものは前者であり、後者は、主に病院間の転院搬送・災害対応などに用いられています。これ以外にも、患者搬送を行うことを目的とした民間の車両があります。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらも押して下さい