[話題]の記事一覧 | ささやかなこの人生

戸外の陽光が近視を防止・・・

オーストラリア研究評議会の研究によると毎日２、３時間、戸外で太陽の光を浴びて過ごすことで、目の成長が整えられ、子供が近視になる危険性を極めて効果的に防止できるという事です・・・。研究責任者のイアン・モーガン教授は６日、近視は社会の教育が進むと必然的に生じてくる問題で、香港、台湾、日本、韓国、中国など東アジアの国々で極めて高い率に達しており、特にシンガポールでは子供たちの９０％が学校を去るまでに眼鏡を掛けるようになっているそうです。同教授は、これに対して同様に教育程度の高いオーストラリアでは近視の率は２０％ほどであり、極めて大きな差があると指摘。この差について比較研究を行ったところ、シンガポールの６－７歳の子供たちの３０％が既に近視の症状を表しているのに対して、同年齢のオーストラリアの子供達は１・３％に過ぎないことが分かったそうです。両国の子供が戸外で過ごす時間を比較すると、シンガポールの子供が１日につき平均３０分だったのに対して、オーストラリアの子供の平均は２時間に達していた。双方の子供が本を読み、テレビを見、コンピューターゲームをする時間はほぼ同じだったようです。人気ブログランキングへ ←ポチッと押して下さい ←ポチッと押して下さい

2009.01.06

コメント(1)

救急外来・・・「軽症者に加算金」

緊急性がないのに夜間・休日に救急外来を受診する軽症患者から全額自費の時間外加算金を徴収することを地方厚生局に届け出ている病院が、１２３施設に上ることが読売新聞の調査で分かったようです。医師不足などで患者の「たらい回し」が相次いでいるほか、軽症患者が安易に病院に行く「コンビニ受診」が問題になっていますが、勤務医の負担を軽減するための“自衛策”が広まりつつあります。時間外加算金は、例外として保険適用外が認められた制度です。医療機関は、管轄の地方厚生局に届け出れば、緊急性がないと判断した患者から徴収できます。夜間・休日の軽症患者の受け皿としては、地域の夜間診療所や当番医がありますが時間外加算金を徴収している複数の病院によると、軽症患者が「病院の方が安心でき、夜だと待ち時間が短い」「当番医は毎日変わるので、分かりにくい」などとして、病院に来るという事です。私が勤務している病院は、救急病院ではありませんが以前は祝日・夜間に軽症の外来患者さんが多数きていました。これからの年末・年始は、多くなる時期です・・・地域に根付く地域医療をめざし・・・しかし、受け皿である病院の負担も多く二年前から完全な休診日としています。地域住民全体の幸福を常に考えながら医療活動を行うことが求められていますが総合病院でもないし、設備も整っていませんので仕方がありません。時間外加算金とは医療機関が金額を設定し、表示した診療時間以外（深夜、休日など）に受診した患者から徴収できる。掲示や窓口で事前に患者に知らせ、同意を得る必要がある。救急搬送のような緊急性が高いケースや、地方厚生局に申請のない医療機関では、通常の保険適用の時間外料金（初診時８５０～４８００円）がかかり、患者は３割負担。人気ブログランキングへ←ポチッと押してください←ポチッと押してください

2008.12.29

コメント(4)

心拍測定機能付き・・・腕時計

コナミスポーツ＆ライフは、２３日心拍測定機能付き腕時計「ハート・トレーナー」をコナミスポーツクラブと同クラブのインターネットサイトで、発売を始めました。心拍が簡単に測定できる、便利なスポーツウォッチです。メーカー希望小売価格は、税込み５、９８０円・・・センサープレートに指をあてるだけで、６～１０秒で心拍数を測定するそうです。

2008.12.26

コメント(0)

２０３５年・・・高齢者

２０３５年には、市区町村の半数以上で７５歳以上の高齢者が人口の４分の１以上を占めることが、国立社会保障・人口問題研究所が２４日に公表した市区町村別の将来推計人口で明らかになったそうです。高齢者が４分の１以上の市区町村は０５年はわずか１・１％に過ぎず、今後の急速な高齢化が裏付けられました。将来推計人口は、同研究所が０５年の国勢調査などに基づいて推計したもので、１２月１日現在の１８０５市区町村が対象でした。７５歳以上の高齢者が４分の１以上を占める市区町村は、３５年には５０・１％に上る見込みだそうです。同時に、人口減少も進み、０５年には２２８（１２・６％）だった人口５０００人未満の市区町村は、３５年には３６９（２０・４％）に上るとの事です。

2008.12.25

コメント(0)

新型インフル・・・市区町村の対策

新型インフルエンザの発生に備え、行動計画を策定したり、対応訓練を実施したりしている市区町村が、それぞれ全体の６％しかないことが２３日、厚生労働省研究班の調査でわかったそうです。発生時の初動部隊となる医療機関や救急・消防との協力体制を整えている自治体も２割前後にとどまっており、危機感の薄さが浮き彫りになったようです。調査は今年８月、全国１７８７市町村と東京２３区を対象にアンケート方式で実施。全体の７割近い１１８８自治体が回答しました。その結果、新型インフル発生時の対応を定めた行動計画があると回答したのはわずか６８自治体・・・訓練を実施したことがあるとの回答も７４自治体で、いずれも６％前後に低迷。行動計画は「作成中」との回答が１２％ありましたが、作成する予定さえない自治体が６５％を占めたようです。政府は２００５年に国の行動計画を決定しましたがその後、国の要請で都道府県レベルでも策定が進んだようなのですが市区町村については、各自治体の対応に任されていたそうです。

2008.12.24

コメント(2)

たばこが原因で死亡・・・

たばこが原因で病気になり、死亡する人は、年間２０万人近くにのぼるとみられることが、厚生労働省研究班の調査でわかったようです。研究班は「健康対策として、増税を含めたたばこ対策がもっと必要だ」と指摘しています。国内の四つの疫学調査データを解析した結果・・・。８０～９０年代に４０～７９歳の男女約２９万７千人に喫煙習慣などを尋ね、約１０年間追跡し、２万５７００人が死亡していたそうです。喫煙率は男性５４％、女性８％・・・。たばこを吸っていて病気で亡くなるリスクを、吸わない人と比べると、男性では（１）消化性潰瘍（かいよう）（胃潰瘍、十二指腸潰瘍）７．１倍（２）喉頭がん５．５倍（３）肺がん４．８倍（４）くも膜下出血２．３倍。女性では（１）肺がん３．９倍（２）慢性閉塞性肺疾患（ＣＯＰＤ）３．６倍（３）心筋梗塞３倍（４）子宮頸がん２．３倍などだったそうです。また、過去に喫煙歴がある人も含めると、男性のうち２７．８％、女性の６．７％が、たばこに関連した病気で死亡していたそうです。

2008.12.22

コメント(0)

風邪の予防にヨーグルト

糖分子がつながった多糖体をつくる乳酸菌を含むヨーグルトを食べると、免疫機能が高まり、風邪の予防になることが国立循環器病センターや山形大学医学部などの試験研究で分かったそうです。佐賀県有田町に住む６０歳以上の９５人を２群に分け、一方には多糖体をつくるブルガリア菌ヨーグルトを毎日９０グラムもう一方には毎日１００ミリリットルの牛乳をそれぞれ１２週間、摂取してもらった結果、どちらの群も免疫の機能にかかわるＮＫ細胞が活発になったがヨーグルト摂取群の方がより強かったそうです。体調を聞くアンケートでも、目の痛みや鼻のむずむずなど風邪に伴う症状はヨーグルト摂取群の方が軽かったそうです。これからの風邪予防には、ヨーグルトが効果がありそうです。

2008.12.21

コメント(6)

無保険の子・・・救済

保護者が国民健康保険料を滞納し、保険証のない「無保険」となった子供が必要な治療を受けられるよう保険証を交付する改正国民健康保険法は１９日午前の参院本会議で、全会一致で可決、成立したようです。来年４月に施行され、改正法は保護者が保険料を長期間滞納しても、中学生以下の子供は保険証返還の対象外とする内容です。保険証は有効期間６か月の「短期保険証」とし、市町村が保険証更新時に保護者と納付相談を行う仕組みを取り入れるようです。国民健康保険では、保険料の滞納が１年以上続くと保険証の代わりに「資格証明書」が交付されるますが、窓口では、医療費をいったん全額支払わなければならないため金銭的負担が重く、受診抑制につながるとの指摘がありました。

2008.12.19

コメント(2)

ボーナスの使い道・・・

今冬のボーナスの使い道は、家電や衣料品などの商品購入にあてる金額が平均４万１０００円と、前年の１０万４０００円から約６割も減ったことが価格情報サイト運営のカカクコムが実施したアンケートで１６日までに分かったそうです。企業業績の低迷で、ボーナスの見込み額は平均５８万円と前年より７・５％減少、特に４０代で１２・９％減と落ち込んだようです。ボーナス支給額から生活費やローン返済などを差し引いた「自由に使える資金」は平均２０万５０００円で、約８割の人が「昨年より減った」と回答、特に４０代と５０代は９割近くが「減った」としているようですが・・・。羨ましい・・・話です。

2008.12.16

コメント(2)

猟友会・・・イノシシ

１４日午前１１時５０分ごろ、和歌山県岩出市水栖の県道にイノシシが現れ自転車に乗っていた中学２年の男子生徒と、弟の小学６年の男児に突進して小指にかみつくなどしたあと、近くの路上を歩いていた高校１年の男子生徒にもけがをさせたそうです。長崎県でも、野生動物による農作物の被害は県北地方を中心に増加。佐世保市農水商工課によると、１０月末の農業被害額は６８００万円で昨年度の３倍にまで達しているそうです。昨年１２月、散弾銃の乱射で８人が殺傷された佐世保市の事件から１年。事件の再発防止へ向け銃規制が強化される中、農作物などを荒らす野生動物の駆除を担当する猟友会では、管理のわずらわしさから銃を手放す人が続出しているそうです。事件後、県内では３年に一度の許可更新時に精神科での問診を求められるようになったり近隣や職場での警察の身辺調査が強化・・・もともと高齢化が問題だったのに、規制強化で入り口も狭くなり同会は会員を通じて若手の新規加入を呼び掛けているが若い人の手応えはない様です。

2008.12.14

コメント(0)

薬販売のネット規制・・・

大半の一般用医薬品（大衆薬）のインターネット販売を禁じる来年６月施行の改正薬事法をめぐり、楽天の関聡司執行役員らネット関連事業者や団体の代表が１１日、ネットで集めた約１０万人分の反対署名を舛添要一厚生労働相に手渡し、「利用者の声を踏まえてほしい」などと販売継続を求めたそうです。薬のネット販売は、店員と顔を合わせずに購入できるメリットを生かして妊娠検査薬や便秘薬、水虫薬といった商品を売れ筋として急成長。現在では、大手ドラッグストアに押され、活路を見いだそうと始めた地方の薬局も含め１００社以上が販売しているという事です。身体が不自由な人や、乳幼児を持つ母親ら薬局に行きにくい人の利用も多い状況です。厚労省の検討部会は昨年１２月、大衆薬を危険度に応じて３分類し、ネットを含む通信販売は、危険度の最も低いグループだけとする報告書をまとめ妊娠検査薬や、水虫薬などの多くは１ランク上のグループで、改正法が成立すれば軒並み販売禁止になるそうです。

2008.12.13

コメント(0)

後発医薬品・・・検索ソフト

PCソフト開発のリオから、自分が飲んでいる薬と同等の後発医薬品(ジェネリック医薬品)を検索できるソフト「ジェネリックスキャン」を発売されました。医療法人向け書籍のサンライズとのコラボレーションにより制作されており、PC量販店や、家電量販店などのほか医療機器マーケットにも参入を図るようです。ジェネリック医薬品とは、先発医薬品の特許権が消滅した後に同じ主成分によって製造された後発医薬品のことで「効果は同じで価格は安い」として厚生労働省ならびに各メーカーが普及に力を入れている医薬品です。今回発売される「ジェネリックスキャン」を使うことで、従来は医者や医療関係者にしか判別できなかったジェネリック薬の有無や成分・効能を患者が自分で調べられるようになります。

2008.12.12

コメント(0)

電子たばこ・・・タエコ

吸うと先端が赤くなり、口元からは紫煙がでてくる・・・。どこから見てもたばこだが、実は「作り物」のたばこです。禁煙用に作られた電子たばこの「タエコ」。利用者からは「たばこを吸っている気分を味わえ、禁煙が楽になる」と好評だそうです。禁煙グッズも、色々と出てくるようです・・・タエコは中国の企業が開発し、大阪市の会社が輸入元となり全国の代理店で販売されているようで最大の特徴は徹底した「吸い込み感」を再現し長さ、細さともたばことほぼ同じ形だそうです。吸うと電源が入り、ＬＥＤがまるで火がついたかのように赤く光り筒に内蔵した電熱線で、水蒸気を発生させ、吸い口からはたばこの煙のような紫煙が立ち上るそうです。まるで、たばこそのものです・・・筒は充電式で、カートリッジには約１０種類の味があり値段は、１カ月分のカートリッジ（４７２５円）込みで１万８９００円だそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.12.07

コメント(0)

結核長期患者・・・多剤耐性

結核と診断されてから、２年たっても菌が消えない国内の患者の少なくとも３５％が、薬が効きにくく治療が困難な多剤耐性結核であることが、厚生労働省研究班の調査で明らかになったようです。患者が勝手に服薬を中断したり、耐性菌かどうかが不明なまま漫然と治療を続けたことなどが原因とみられるとの事です。研究班は、２００６年時点で、既に２年以上にわたり結核菌の検出が続いていた患者（慢性排菌患者）計４６５人について、保健所を通じ調査。回答が得られた４３４人について分析したところ、うち１５１人（３５％）がリファンピシンなどの主要な２つの薬剤が効かない多剤耐性結核だったことが、分かったそうです。最初から多剤耐性結核菌に、感染する患者もいるようですが治療を続けるうちに耐性結核の割合が、増えていることも分かったそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.12.06

コメント(1)

たばこで不快な飲食店・・・

飲食店を、利用している人の約７割が他人のたばこを不快と感じそのうち同じ店を再び利用する人が約２割にとどまっていることが、ファイザーが発表した「飲食店での受動喫煙に関する意識調査」で分かったようです。調査は、週に一度以上、飲食店を利用している喫煙者４００人と非喫煙者４００人の計８００人を対象に実施した結果は「飲食店で他の客のたばこの煙に不快な思いをしたことがあるか」との問いには全体の６７．３%(５３８人)が「ある」と回答した。喫煙者でも４６．５%(１８６人)が「ある」と答えており、飲食店では、非喫煙者だけでなく、喫煙者も他人の喫煙を不快に感じる割合の高いことが分かったようです。食事中・・・他人が吸うたばこの煙は、嫌なものです・・・。この他人のたばこで不快な思いをした５３８人に対し「たばこの煙で不快な思いをした店をまた利用するか」について質問ではその結果、「利用する」は２２．３%(１２０人)にとどまったそうです。同じ５３８人に「禁煙席を選んだのに、喫煙席からたばこの煙が流れてくるなど不快な思いをしたことがあるか」を尋ねたところ「ある」が７８．３%(４２１人)に上ったそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.12.03

コメント(1)

早めの流行・・・インフルエンザ

国立感染症研究所は２日、全国５０００の医療機関から報告されたインフルエンザ患者数が、先月１７～２３日の週に急増したと発表したようです。医療機関の報告数でみると、過去１０年で最も早く流行入りした昨季に次ぐ多さ。一部地域では既に流行しており、感染研は、比較的早期に全国に広がる可能性があると注意を呼びかけています。感染研によると、１１月１７～２３日のインフルエンザ患者数は２６３２人。昨季同期に次ぐ、高い人数を示しました。ウイルスはＡ香港型、Ａソ連型、Ｂ型がそれぞれ確認されているそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.12.02

コメント(0)

プリン体カット・・・キリンビール

キリンビールは２７日、痛風の原因とされる物質「プリン体」を９９％カットしながらうまみを残した発泡酒「淡麗Ｗ（ダブル）」を２００９年２月１０日に発売すると発表しました。０７年７月にグループ化したワイン大手、メルシャンと共同開発した初めてのビール類商品だそうです。現在、３０～６０代男性の３人に１人が「プリン体を気にしている」と言われています。私も、数年前からアロリンという高尿酸血症の治療薬を飲んでいます。プリン体は、ビールのうまみのもととなる麦芽に多く含まれるためプリン体をカットすることで麦芽の割合も低下し、うまみが損なわれるという問題点があったそうです。キリンビールでは、プリン体を９９％カットした発泡酒「淡麗α（アルファ）」を販売していますが、味に物足りなさを訴える意見が出ていたと言うことで・・・。ダブルでは、メルシャンの研究をもとに、飲みごたえを実現するといわれる、ワインポリフェノールに着目し、原材料に赤ワインエキスを配合することでプリン体をカットしながらうまみを残したそうです。健康機能を訴求する商品はアルコール度数が低くなりがちですが通常のビールなどと同等の５．５％に設定し、３０～５０代のビールを多く飲む層に売り込む計画だそうです。プリン体とは細胞の中の核酸を構成する成分で、ほとんどすべての食品に含まれ、細胞数の多い食品ほどプリン体の含有量が多いといわれています。プリン体が分解されると老廃物として「尿酸」が生じますが、血液中の尿酸濃度が高くなり過ぎるといろいろなトラブルを引き起こすことになり高尿酸血症（痛風の予備軍）と診断されます。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.30

コメント(1)

中村紀洋内野手・・・楽天

プロ野球・中日からフリーエージェント宣言していた中村紀洋内野手が本日楽天入りすることを表明したそうです。同日、ナゴヤドームで開かれた中日のファン感謝デーに参加した後、会見し「残りわずかな野球人生でもう一度挑戦したいと思った。楽天さんにお世話になることを今日決めました」と語ったそうです。かつて年俸５億円を稼いだ打者が・・・楽天へ頑張れ・・・中村選手。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.29

コメント(1)

便秘薬・・・副作用

便秘や胃炎に広く使われている医療用医薬品「酸化マグネシウム」の服用が原因とみられる副作用報告が０５年４月～今年８月に１５件あり、うち２人が死亡していたことが、厚生労働省のまとめで分かったようです。高齢者に長期間処方しているケースも多いことから厚労省は血液中のマグネシウム濃度の測定など十分な観察をするよう製薬会社に使用上の注意の改訂を指示しました。酸化マグネシウムは腸の中に水分を引き寄せて腸の運動や排便を助ける効果があり各製薬会社の推計使用者は、年間延べ約４５００万人に上るそうです。１５件の副作用は、服用が原因で意識障害や血圧低下などにつながった可能性が否定できないケースで、全員が入院・・・このうち認知症などの病気を持ち、他の薬と併用して長期投与を受けていた８０代の女性と７０代の男性が、ショック症状などを起こし死亡したそうです。１５人中１３人は、服用を半年以上続けていたとみられるようです。酸化マグネシウムは、通称「カマ」とか「カマグ」と呼ばれ私の勤務先の病院でも、便秘症によく処方されています。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.27

コメント(0)

紅白出場・・・欧米歌手エンヤ

ＮＨＫは２５日、大みそかに放送する第５９回紅白歌合戦の出場歌手計５３組を発表しました。今回は、黒人演歌歌手のジェロや、俳優水谷豊、Ｍｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎら１４組が初出場するそうです・・・私にとって一番の驚きは、アイルランド出身の歌手のエンヤが、紅白出場することが発表された事です。エンヤは、ＮＨＫが環境問題に取り組んだ番組「ＳＡＶＥ　ＴＨＥ　ＦＵＴＵＲＥ」に楽曲を提供。紅白に欧米の歌手が出場するのは、９１年のサラ・ブライトマン、アンディ・ウィリアムス以来となるそうです。ＮＨＫによれば、今年はサミットなどエコロジーが大きなテーマ。「エコ歌」としてダウンロードにつき植樹するなど、エコ活動を積極的に行っているエンヤにオファーし実現したそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.26

コメント(6)

ストップ結核大使・・・

結核撲滅に向けた活動を進める「ストップ結核パートナーシップ日本」は、タレントで映画監督のビートたけしさんを「ストップ結核大使」に任命したそうです。たけしさんは、同団体の啓発イベントなどに登場し、国内外での結核対策を訴えます。厚生労働省によると、三大感染症といわれる結核は世界で毎年９２０万人が新たに発症し、うち１７０万人が死亡。日本国内でも、毎年２万５０００人が発症しています。最近では、複数の治療薬が効かない超多剤耐性結核菌などの問題も指摘されています。同団体は、世界保健機関（ＷＨＯ）や各国政府、民間団体が参加する国際団体「ストップ結核パートナーシップ」の日本支部で、国内外で知名度が高いたけしさんに協力を打診し、快諾を得たという事です。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.25

コメント(2)

カトリック列福式・・・長崎

今日は、朝から雨模様でした。長崎市では、江戸幕府の弾圧などで殉教したペトロ岐部ら日本人カトリック教徒１８８人に「福者」の敬称を与えるローマ法王庁の「列福式」が開かれました。日本初開催で、多数の日本人を一度に「福者」に列するのは１８６７年以来、約１４０年ぶりだそうです。「福者」とは、カトリックで最高位の「聖人」に次ぐ敬称で、信仰の模範とされる死者に与えられる称号の一つだそうです。最近では、ノーベル平和賞を受賞した故マザー・テレサなどが列せられているそうです。時折吹き付ける雨や寒風の中、列福式は終わったようです・・・。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.24

コメント(2)

１００歳以上の医療費を無料化・・・

神奈川県藤沢市は２１日、１００歳以上のお年寄りの医療費の自己負担分を無料化する「福寿医療費助成制度」を来年度から始めると発表したそうです。同市内の１００歳以上は、９月１日現在で１０９人・・・。うち３０人は障害の関係で自己負担がなく、予算規模としては約１１００万円を見込むとの事です。市によると、申請に基づいて発行する「福寿医療証」を後期高齢者の保険証とともに医療機関に示せば、自己負担分を払うことなく、診療を受けられる。入院中の差額ベッド代などは別に必要になるとそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.21

コメント(0)

各地で初雪・・・

真冬並みの寒気が上空に流れ込んできた影響で、昨日は日本海側の広い地域で初雪が降ったようです・・・午前１０時までに初雪の降った所は、秋田・酒田・山形・会津若松・長野・輪島・富山・金沢・福井、舞鶴・米子・広島・山口・下関・福岡の１６地点だったそうです。広島・山口・下関・福岡は平年よりも２０日以上早く、福岡では、２０年ぶりに早い初雪の観測。日本各地・・・一日寒い日だったようです。今日の佐世保は、曇りのち雨の予報ですが・・・太陽も時折、見え隠れしていますが風が冷たく身体の芯まで凍えそうです・・・。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.20

コメント(0)

世界糖尿病デー・・・

今日、１１月１４日は「世界糖尿病デー」です。拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、２００６年１２月２０日、国連は国連総会議で、IDFが要請してきた「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を加盟１９２カ国の全会一致で可決しました。同時に、従来、国際糖尿病連合（IDF）ならびに世界保健機関（WHO）が定めていた１１月１４日を「世界糖尿病デー」として指定しました。糖尿病は、今や世界の成人人口のおよそ５～６％となり２億４６００万人が抱える怖い病気です。一般的に死に至る病気との認識は薄いですが、年間３８０万人以上が糖尿病の引き起こす合併症などが原因で死亡しています。指定されて初の世界糖尿病デーを迎えた２００７年１１月１４日、世界糖尿病デーの制定を記念し、糖尿病の予防と治療に対する啓発するために、エンパイアステートビルやエッフェル塔、万里の長城など世界約１８０カ所が糖尿病啓発のシンボルカラーであるブルーにライトアップされました。今日も日本でも東京タワーだけでなく通天閣をはじめとする全国２０ヶ所以上の建造物がブルーにライトアップされています。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.14

コメント(1)

「命」を込めた歌声・・・

２００５年１１月に急性骨髄性白血病のため亡くなった歌手本田美奈子さんが、他界２カ月前まで病床で録音していた歌声をまとめたアルバム「ラスト・コンサート」が１２月１０日に発売されます。偶然、同じ病院に入院した恩師の作詞家岩谷時子さんを励ますためにボイスレコーダーに録音したものだそうです。本田さんは準無菌室から出られず、岩谷さんは動くことができない状況。そこで本田さんはボイスレコーダーにメッセージと歌声をアカペラで吹き込み、所属事務所の高杉敬二社長らが病室へ届けた。全部で３１曲。その中から、岩谷さんが本田さんのために書き下ろした「ＡＭＡＺＩＮＧ　ＧＲＡＣＥ」「ＪＵＰＩＴＥＲ」をはじめ、「お嫁においで」など岩谷作品のカバーなどを歌った１９曲をＣＤ化したそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.12

コメント(1)

生活支援定額給付金・・・

自民、公明両党は７日、生活支援定額給付金の額を一律１万２０００円６５歳以上と１８歳以下には８０００円を加算し計２万円とすることに大筋で合意したようです。夫婦と１８歳以下の子供２人の４人家族だと６万４０００円が支給されます。政府は５日、追加経済対策の柱である総額２兆円の「生活支援定額給付金」について年収１５００万円以上の世帯を支給対象から除外する方針を固めたようですが・・・。支給対象となる所得制限の基準の設け方は、支給の窓口を担う市町村の意見を踏まえ１２日までに結論を出すと言うことです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.08

コメント(2)

イチゴのカステラ・・・

佐世保市のハウステンボスジェイアール全日空ホテルは生地の中にイチゴの果肉を加えたオリジナルカステラ「カスベリー」を考案。ホテル内のレストラン「カスケード」と、ＪＲハウステンボス駅で販売を始めました。果肉はドライフルーツを使用し、イチゴの甘い香りとピンクの生地が特徴で十カット入り千円・・・カスベリーは、カステラとストロベリーを合わせた名称で、商標登録を出願中です。長崎定番のカステラを、パティシエがアレンジしました。カステラは、色々ありますがイチゴの果肉入りは珍しいはずです。甘い香りを一度味わってみませんか・・・・ ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.07

コメント(2)

バラク・オバマ氏・・・小浜温泉

２期８年にわたるブッシュ共和党政権後の米国の新体制を決める大統領選は４日、投開票が行われ、「変革」を掲げて旋風を起こした民主党のバラク・オバマ上院議員が共和党のジョン・マケイン上院議員を大差で破り第４４代大統領に当選しました。長崎県雲仙市の小浜温泉では５日、旅館のおかみさんや商工業者らで組織した「チェンジ・オバマの会」のメンバーら約１５０人が開票を伝えるテレビ中継を見守り午後１時すぎ、オバマ氏当選確実の報が流れると、全員で万歳三唱。鏡開きやくす玉を割って祝ったそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.05

コメント(2)

排泄ケア・・・一体誰に

排泄ケアを受ける場合、男性は妻にしてもらいたいが女性は施設や病院の職員、娘にしてもらいたい。こうした傾向が強いことがユニ・チャームが全国の中高年に対して実施した介護に関する意識調査で明らかになったようです。調査は、同社が今年９月に、全国の４０～８０歳代の男女５４２人に対して実施。「誰かに排泄ケアをしてもらわねばならないとしたら、誰に一番してもらいたいか」との問いには、男性の６６．７％が「配偶者」を選んだのに対し、女性では３２．７％が「施設や病院の職員」を、２５．１％が「娘」を選択・・・男性は妻を頼りにしているものの、女性は夫を当てにせず介護のプロや娘を希望しており、夫婦の意識にはギャップがあるようです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.04

コメント(1)

クネクネ手すり・・・

佐世保市のメーカー「クネット・ジャパン」が、製造販売する波形の手すり「クネット」が、１９日に大阪市で開業した京阪電鉄中之島線の４駅で全面的に採用されました。「体への負担が小さい」として全国のＪＲや私鉄の駅などで導入が進んでいるが、駅構内の手すりがすべてクネットになったのは初めてという事です。波打つ形にしたことで、階段を上る際は床に対して垂直に近い形で握ることができ体を引き寄せやすく、下る際は床と水平になっている部分に体重を乗せられるため、直線の手すりを使う場合と比べ、手首やひざへの負担が軽くなるよう設計されています。クネットは約１０年前から製造販売を始め、「高齢者に優しい」という評判が広まり、現在は駅などの公共施設や病院など約４万か所に設置されるまでになったそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.11.01

コメント(1)

医療保険ないこども達・・・

保護者が国民健康保険の保険料を滞納して保険証を返還させられ医療保険が使えなくなっている中学生以下の子どもが全国で１万８２４０世帯、３万２９０３人に上っていることが３０日、厚生労働省の調査でわかったそうです。市区町村は、災害や病気、失業などの特別な事情なく保険料を１年以上滞納した被保険者に対し、保険証を返還させたうえで、「被保険者資格証明書」を交付しています。被保険者資格は、失っていないので申請すれば１～２か月程度で自己負担分を除いた額が返還されるが、いったんは窓口で医療費の全額を支払わなければならず、受診抑制につながる恐れがあります。こうした世帯の子どもは０～６歳までの乳幼児が５５２２人、小学生が１万６３２７人、中学生は１万１０５４人。都道府県別では神奈川県の４３８６人が最も多く、次いで千葉県３３２１人、栃木県２６５２人、福岡県２０９９人、大阪府２０１６人の順だったようです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.30

コメント(1)

新型インフルワクチン接種を無料・・・

厚生労働省は２３日、新型インフルエンザが発生した場合、国民へのワクチン接種を無料で実施する計画を明らかにしたようです。全国知事会との定期協議の中で素案として示したもので、国と都道府県、市町村が３分の１ずつ費用を負担するようで、全国民が対象となるようですが、接種には優先順位があり、医師や警察官らが優先されるそうです。また、発生前に医療関係者らに接種する費用は国と都道府県が半額ずつ負担し抗インフルエンザ薬の備蓄量も全国民の２３％分から４５％分に増やすという事です。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.23

コメント(4)

医療用麻薬・・・

関節の変形や神経の損傷などが原因で慢性の激しい痛みに苦しむ人は多く、がん同様に医療用麻薬を使う治療が増えています。患者からは「痛みがウソのように取れた」「穏やかな生活が戻った」という声が聞かれ、依存性も心配無用な半面、認知度はまだ低く、国は本格普及に乗り出したそうです。痛みの治療は主に、局所麻酔薬で痛みの伝達を遮断するブロック注射、血流改善や消炎作用などのレーザー照射、薬物療法があります。薬物は主に麻酔薬と医療用麻薬。がん以外に使える医療用麻薬はリン酸コデインと塩酸モルヒネで、モルヒネは粉薬、錠剤、注射に限られています。便秘、吐き気、眠気の副作用が人によって強く服用を断念した人もいるようですが統計によると、６割以上の人に効果があったそうで慢性の痛みに苦しむ人は、ぜひ専門医に相談をと、専門医師は言われています。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.22

コメント(2)

ジャンクフードが原因・・・

世界の心疾患の３５％は、揚げ物や塩分の多いスナック菓子、肉といった食品が原因となっている可能性があるという研究結果が明らかになったようです。加オンタリオ州のマクマスター大のサリム・ユースフ博士のチームが専門誌「Circulation」で発表したようです。　同チームでは１９９９年２月から２００３年３月にかけて、初めての心臓発作を起こしたばかりの患者５７００人を含む１万６０００人を対象に血液検査と食生活に関するアンケート調査を実施。５２カ国の人々について行った研究によると、肉や卵を基本とした「西欧の」食事やジャンクフードを多く摂取したグループは心臓発作を起こしやすく果物や野菜を多く摂った人々は心臓発作のリスクがより低かったそうです。同チームではまた、豆腐を多く摂る食事について、ナトリウムが多く含まれるため心疾患予防という観点からは良くも悪くもないとしているようです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.21

コメント(1)

サリドマイドを承認・・・

胎児に重大な薬害をもたらし販売停止となった医薬品「サリドマイド」について、舛添厚生労働相は１６日、安全管理徹底などを条件に、多発性骨髄腫の治療薬として製造販売を承認したそうです。年内にも４６年ぶりに販売再開される見通しです。サリドマイドは、日本では私の生まれる前の１９５８年に発売され、睡眠薬や胃腸薬などとして使われていましたが、私が生また６２年に販売が停止され、７１年に製薬会社が承認を返上したそうです。９０年代に多発性骨髄腫への有効性が注目され、海外１７カ国で承認。日本でも患者団体が承認を求めていたそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.16

コメント(0)

名誉市民・・・

佐世保市は、ノーベル化学賞の受賞が決まった元米ウッズホール海洋生物学研究所上席研究員、下村脩さんを名誉市民として表彰する方針を決めたようです。市議会の議決を経て正式決定する。下村さんは１９２８年、京都府生まれ。４１年に佐世保市の白南風国民学校（現・白南風小学校）を卒業し、旧制佐世保中（現・県立佐世保南高など）に進学されました。私の高校の先輩でした・・・その年の冬に大阪市に引っ越すまで数年間を佐世保市で暮らされたそうです。　佐世保市によると、朝長則男市長が受賞決定の翌日の９日、電子メールで名誉市民表彰を下村さんに打診。下村さんから１１日、「謹んでお受けしたいと存じます」との返事があったそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします　

2008.10.14

コメント(2)

今日は麻酔の日・・・

華岡青洲は紀州（現在の和歌山県那賀町）出身の蘭方医です。１８０４年の１０月１３日、チョウセンアサガオの花から作った「通仙散」（つうせんさん）という飲む全身麻酔薬を用いて、乳がんの摘出手術に成功しました。これは、日本で初めての外科手術であるばかりでなく、米国の歯科医モートンらによるエーテル麻酔法に４０年も先立つ画期的なものでした。有吉佐和子の小説『華岡青洲の妻』で、青洲の妻と母は、ともに青州が調合した麻酔薬を服用して人体実験台になったことで有名です。青洲は母には軽い薬を、妻には麻酔薬「通仙散」を試し、この日の手術を成功に導きました。チョウセンアサガオは、ナス科の江戸時代に日本に入ってきた帰化植物。有毒ですが喘息の薬として栽培され、マンダラゲ、ダチュラなどの別名があります。　トランペットのような大型の花の姿は豪華ですが、毒性がありかなり注意が必要です。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.13

コメント(2)

新聞・・・必要

読売新聞社が、１５～２１日の第６１回新聞週間を前に行った全国世論調査によると、情報や知識を得るために、新聞はこれからも必要だと思う人は９０％に上ったそうです。新聞の報道を信頼できるという人も８５％に達し、国民の多くが新聞を重視していることがわかったみたいです。新聞について、「必要とする情報や日常生活に役立つ情報を提供している」と思う人は８６％を占め「報道が国民の人権やプライバシーを侵さないように気を配っている」との答えは７０％、「事実やいろいろな立場の意見などを公平に伝えている」は６６％だったそうです。日本は、新聞が最も読まれている国のひとつと言われています。隅々まで、目は通さないのですが無いとやはり情報収集に不安です・・・。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.12

コメント(0)

利用者が増加・・・

生活に困窮している人に食事や衣服に掛かる費用などを補助する「生活保護制度」を利用している人の７月末時点の総数は、前月から２万４５３６人増の４３２万６３１４人となり、「生活扶助」や「住宅扶助」など個別の扶助もすべて増加傾向にあることが、厚生労働省のまとめで分かったようです。同制度の利用者は今年４月、いったん減少に転じたものの、その後は再び増加を続けています。生活保護法によると、生活保護には、▽生活扶助▽教育扶助▽住宅扶助▽医療扶助▽介護扶助▽出産扶助▽生業扶助▽葬祭扶助―の８種類があります。社会福祉の状況について厚労省が毎月まとめている「福祉行政報告例」の今年７月分（概数）によると、これらの扶助を受けている人（生活保護制度の利用者）の総数は４３２万６３１４人と前月の４３０万１７７８人から２万人余り増加し、前年同月の４２１万１１１６人から１１万５１８１人の増加となっています。扶助の種類ごとに見ると、病気の治療などに必要な費用を支給する「医療扶助」は、前月の１２７万１４７９人から５０４９人増の１２７万６５２８人だったようです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.08

コメント(6)

緑茶が効果・・・

緑茶を１日に７杯分ほど飲むことで、糖尿病になりかかっている人たちの血糖値が改善することが、静岡県立大などの研究でわかったそうです。健康な人で緑茶をよく飲んでいると糖尿病になりにくいという報告はあるようなのですが高血糖の人たちの値が下がることを確認した報告は珍しいという事です。血糖値が高めで、糖尿病と診断される手前の「境界型」などに該当する会社員ら６０人に協力しての検査です。緑茶に含まれる渋み成分のカテキンの摂取量を一定にするため、いったんいれたお茶を乾燥させるなどして実験用の粉末を作製しこれを毎日、湯に溶かして飲むグループと、飲まないグループに無作為に分け、２カ月後の血糖値を比べた結果。平均的な血糖値の変化を、「ＨｂＡ１ｃ」という指標でみると、緑茶粉末を飲んだ人たちは当初の６．２％が、２カ月後に５．９％に下がった。飲まなかった人たちは変わらなかった。飲まなかった人たちに改めて飲んでもらうと、同じように２カ月間で６．１％から５．９％に下がったそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.04

コメント(4)

製造・販売を了承・・・

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会分科会は３日、過去に鎮静・催眠剤として世界的な薬害を起こした飲み薬「サリドマイド」を多発性骨髄腫の治療用に製造・販売することを了承しました。１０月中旬にも厚労省が正式承認し、早ければ年内に発売されます。薬害で販売停止された医薬品が再び承認されるのは異例で、厳格な安全管理の下、登録した患者だけが使えるようになるようです。製造・販売するのは藤本製薬で、商品名は「サレドカプセル１００」。多発性骨髄腫に効く原理は十分解明されていませんが、他の治療では進行が止まらない患者の約３分の１に有効とされています。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.03

コメント(0)

ヒブワクチン・・・１２月から発売

乳幼児に重い髄膜炎を起こすことのあるインフルエンザ菌ｂ型（Ｈｉｂ＝ヒブ）のワクチンが、国内でも今年１２月から発売される見通しになったようです。先進国では日本だけが、使えなかったワクチンでした。毎年多くの子供が亡くなったり、重い後遺症を残したりしていましたが、発売元の第一三共（東京）などが９月３０日に発表しました。ヒブワクチンとは『インフルエンザ菌ｂ型ワクチン』と言いHib（ヒブ）ワクチンとも呼ばれています。どういうものかと言うと、脳や脊髄を包む髄膜で炎症が起きる「細菌性髄膜炎」の原因菌の一つだそうです。日本では年間６００人（５歳未満の乳幼児１万人に１人程度）がインフルエンザ菌ｂ型による細菌性髄膜炎にかかってるそうです。発症すると、まず発熱、頭痛、嘔吐などの症状が表れ、硬直や意識障害、痙攣へと進行するそうです。乳幼児の場合は、不機嫌になったり、ミルクや離乳食を飲まなくなったり大泉門が腫れるといった症状が出ることもあるとか...。ヒブによる細菌性髄膜炎にかかった乳幼児のうち、５％が死亡し、２５％に脳性マヒ発達障害、難聴、てんかんなどの後遺症が残ってしまうそうです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.02

コメント(2)

アートガーデン・・・

佐世保市のハウステンボス（ＨＴＢ）の場内にある庭園「アートガーデン」が造り替えられ４日に開園します。欧州や日本の庭園などをベースにした６種類のガーデンを組み合わせたのが特徴。ダリアやバラなど約１０００品種、２０万株の花が植えられており、季節ごとに変化する彩りは、来場者の関心を集めそうです。ＨＴＢによると、ガーデンは、展望台「ドムトールン」の東側に広がり、約２万６０００平方メートル。ボタニカル（植物の）リゾート構想の一環として、白砂伸夫・神戸国際大教授がデザインを担当し、総工費３億５０００万円をかけて一新しました。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.10.01

コメント(2)

協会けんぽ・・・保険料

中小企業のサラリーマンが加入する政府管掌健康保険（政管健保）が、１０月から「協会けんぽ（全国健康保険協会管掌健康保険）」として再スタートします。これまで全国一律だった保険料率が、来年秋には都道府県ごとに設定され、負担増となる加入者も多数にのぼる見通しです。「社会保険庁解体」の一環と位置づけられており、規律ある組織に生まれ変わるかどうかも問われていますが・・・全国健康保険協会は、社保庁の医療保険部門が独立して発足します。協会職員の身分は非公務員とされ、初代理事長に元富士銀行常務の小林剛氏が就任するほか、４７都道府県の支部長もすべて民間出身者。民間のノウハウや能力評価などを導入することで、不祥事が相次いだ組織の立て直しと職員の意識改革を進める狙いがあるようですが・・・。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.09.29

コメント(4)

患者冒涜・・・

ゲームのタイトルや内容の一部が精神科医療や患者を冒涜し、差別・偏見を助長するとして、民間精神科病院の９割が加盟する日本精神科病院協会が、ゲームソフト会社「インターチャネル」（東京都）に販売中止などを求める抗議文を送ったことが分かったそうです。協会側が問題視するのは、今年６月に発売されたニンテンドーＤＳ用ソフト「ＤＥＭＥＮＴＩＵＭ－閉鎖病棟－」。協会によると「閉鎖病棟」は、精神科病院に実在する病棟の名称で、ゲーム内にも「統合失調症」「抗精神病薬」といった精神疾患を連想させる名称が使用されていたという事です。元患者が、指摘したことで同協会が調査に乗り出しました。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.09.25

コメント(0)

長崎でも・・・

長崎市病院局は２２日、長崎市立市民病院で入院中の小児患者９人に有害物質メラミン混入の恐れがある丸大食品製の菓子計１２食を提供していたと発表しました。現在までに健康被害の報告はないという事ですが・・・。市病院局によると、菓子は同社が自主回収を始めた「クリームパンダ」。８月２日と同１２日の２回、入院中の２歳―１１歳の子ども計９人がデザートとして計１２食を食べたという。菓子は、業務委託している給食大手の日清医療食品（東京）から納入されたもののようです。三笠フーズの事故米転売問題・・・中国粉ミルク汚染健康被害などの報告は、今の所ないようですが・・・・私が勤務している病院も日清医療食品と取引があるので心配です。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.09.23

コメント(3)

後発医薬品・・・　自己負担

今年４月から国が定める医療費の仕組みが変わり、患者が自分で受け取る薬を値段の安い後発医薬品（ジェネリック医薬品）に変更できるようになりました。今年７月には、新たに使える後発医薬品が増え、患者の選択肢が広がっています。後発医薬品は、以前私のブログでも取り扱っていましたが先発薬の特許（２０～２５年）が切れた後、他ののメーカーが作る同じ有効成分の薬です。米英独では、薬の量の約６割を後発医薬品が占めると言われていますが日本では、２００６年度で１７％しかないそうです。後発医薬品の利用を促すため、国は今年４月から制度を変更し、医療機関からもらった院外処方せんを薬局に出す時に、患者が自由に後発医薬品に切り替えられるようにしました。ただし、院外処方せんに「後発医薬品への変更不可」と書かれたものは変更できません。高血圧治療で、よく使われる最も推定売上高の多い「ノルバスク」の後発医薬品が今年７月から使えるようになりました。この薬１錠５ミリ・グラムの場合先発薬の値段は７５・６円ですが、後発薬にすると５２・９円です。病院で、処方された薬に後発薬がある場合かなり格安となります。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.09.21

コメント(0)

ワクチン接種に優先順位・・・

新型インフルエンザの対策を検討している政府の関係省庁対策会議は１８日、感染予防に効果が期待されるプレ・パンデミック（大流行前）ワクチンの接種について、対象者を職業別に５段階の優先順位を付けて、接種する案を提示しました。対象機関や企業を決め、今年度中に接種計画をまとめるようです。政府案によると、感染症指定医療機関や検疫官といった感染リスクの高い医療従事者のほか、海外の往来が多い航空会社の搭乗員、船員など計１４職種、推定１００万～２００万人を最優先で接種させるようです。続いて、閣僚、首長、各省庁や自治体の新型インフルエンザ担当者など対策遂行の意思決定にかかわる職種▽指定機関以外の医療従事者、介護、福祉従事者、医薬品・医療機器の製造販売業者など生命・健康維持に必要な職種▽国会と地方自治体の議員、報道関係者、警察官、法曹関係者など国民の安全・安心に必要な職種▽ライフライン従事者、運輸、通信、食品製造・小売り、金融事業、火葬・埋葬業者など最低限の社会機能維持に必要な職種－の順に接種を行うようです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.09.20

コメント(0)

サリドマイド販売再開・・・

胎児への深刻な薬害で販売が中止された「サリドマイド」について、厚生労働省の有識者検討会は１８日、多発性骨髄腫（血液のがん）の治療薬として製造販売承認を、申請している藤本製薬による安全管理策を了承したそうです。国内での販売再開の前提条件となる安全管理策がまとまったことで、サリドマイドは、近く開かれる同省薬事・食品衛生審議会の分科会で承認される公算が大きくなりました。手続きが順調に進めば、１９６２年の販売中止から４６年ぶりに、年内にも販売が再開される可能性があります。安全管理策は（１）サリドマイドを使用する医師、薬剤師、患者を登録制とする。（２）不要になった薬はすべて回収。（３）第三者機関が順守状況をチェック－などが柱。第三者機関には患者団体や　　　被害者団体の代表者や国の担当者も加わり、運営費用の一部は国が負担する方向。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします

2008.09.19

コメント(0)