在宅介護・・・80歳
高齢者が高齢者を介護する「老老介護」が広がるなかで在宅で介護している人の1割が80歳以上であることが、厚生労働省の2007年「国民生活基礎調査」で明らかになったそうです。調査は07年6月、全国2500地区から抽出した要介護・要支援者約6200人を対象に行われ、約5500人から回答です。要介護者と同居している介護者の年代は50歳代が最も多く、3割(29.8%)を占め次いで60歳代(24.4%)、70歳代(23%)、80歳代(11.1%)、40歳代(8.9%)などの順でした。80歳代の介護者の割合は初めて1割を超え、70歳代も含めると、介護者の3人に1人は、70歳以上という超高齢社会の姿が浮き彫りになったそうです。在宅の介護者の性別は、女性が71.9%、男性は28.1%だったようです。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします