肺の生活習慣病
最近、風邪をひいてないのに、せきや痰が長く続いています。受診するのもちょっと気が引けるので・・・職場で、何気なくDRに尋ねてみました。「COPD」の疑い・・・問診の結果です。COPDとは、空気の通り道である気道に炎症が起こり、次第に呼吸機能が低下する病気で、これまで「慢性気管支炎」「肺気腫」と言われていたものをまとめてCOPDと呼ぶようになったそうです。“肺の生活習慣病”だそうです。症状はせきや痰から始まり、しばらくするとこれに息切れが加わります。COPDは、このようなありふれた症状でゆっくりと進行していくため自分が病気であることに気づきにくいのが特徴で知らず知らずのうちに肺の機能が低下して、ちょっと動くだけでも息切れを起こし日常生活に支障をきたすようになってきます。原因は、大半が喫煙で40歳以降の喫煙者に多いそうです。全喫煙者の約15%の人が発症しているそうで・・・通常「1日の平均本数×喫煙年数」の指数が400を超えたころに症状が出はじめ同じ指数でも女性のほうが重症化しやすいと言われています。私の場合・・・指数500を超えています。ちょっと心配です・・・たばこの煙を吸わされた人も発症するので・・・要注意です。 ←ポチッと押して下さいネ