2024/10/14:ヤビツ遂に【初30分切り達成!!】
【当日の動画】←クリックでyoutubeへ飛びます【今回の区間ラップです】遂に・・・遂に・・・ヤビツ30分切りを達成出来てしまいました!!嬉しい(T_T)ハコヒル年代3位から1週間。脚の具合も良く好調を維持出来ている感じがする。でもこの日は月曜日の祝日で、前日に百参るの会で富士一(秦野スタート190km)をしていました。その為富士一をかなり警戒していて(結果的にはそれ程辛く無く気持ちよく走れた)前日にかなり食べていたので、体重が気になるところ、さすがに富士一後の夜に汗抜きローラーは控えたい、熱めの風呂に20分程入り水分を抜きます。それでも体重は重めで59.45kgとハコヒル前より1kgちょっと重い。その後の夜食はカップラーメン(スープ残し)+食パン1枚だけにしておきます。朝食はいつも通りスナックサンドたまごとピーナッツ。名古木に向かうまではそこまで脚の重さは感じませんが思ったよりパワーが乗らない感じ。後現在タイヤ・チューブはPowerTT+SOYOラテックスを使用してるのですが、朝空気を入れ忘れてしまったんです・・・かなり空気抜けの早いチューブなので触った感じでもかなり柔らかい。確か名古木セブンで空気入れを貸してくれると張り紙がしてあった様な・・・それに期待しつつ名古木に向かいました。それでも善波は踏んで309wで4:40。悪くはない。名古木セブンに着いて店員さんに聞くとやはり空気入れを貸してもらえました。(やはり3barぐらいしか入って無かった)ありがたやありがたや。今回はホリイさん・ダイスケさん・マッチョイさん・よめちょいさん!・e-bikeのwakuさん・マリモさん・豆ちゃん、そしてアツシさん沖縄練の方々も菜の花台まで一緒と大人数!しかし・・・皆3連休最終日でかなり疲弊している様子・・・そんな中ホリイさんが肉壁を申し出てくれます!初の肉壁体験・・・嬉しい・・・そして豆ちゃんが荷物を持ってくれると!!ここはお言葉に甘えてサドルバック・財布・スマホ他…をお願いしました。豆ちゃん本当にありがとう!!まずは菜の花台20分を目標に。そしてドキドキのスタート。ホリイさんの大きな背中にすっぽり収まってかなり温存出来ました。途中で車が入ってスローダウンする場面がありましたが、落ち着いて落ち着いて。やはり車の影響で蓑毛通過が8分ちょっとと少し遅れ気味。ここでホリイさんからハンドサイン。ここからしばらくは沖縄練の方々と回しながら走る感じに。いつもだと蓑毛過ぎからは巡行モードになるんですが、今日は違う。少しでもタイムを取り返す為に強めに踏んでいきます。そしてまだいける遠くにはマッチョイさんが見えていました。ここからしばらくは沖縄練の方々と回しながらマッチョイさんを追います。大久保橋でマッチョイさんと合流。ここで13分15秒。行けるペースなのか・・・? どうなんだ・・・?でもまだ踏めています。緩めずに積極的に前に出ます。そして浅間神社。16分丁度ぐらい。いつもだとここから菜の花台まで4分半ぐらいかかるのでかなり厳しいか・・・でも諦めるには早い!!ここからはほぼ先頭で菜の花台を目指します。まだ時よりダンシングを入れる体力は残っています。バス坂もしっかり踏んで。菜の花台手前でそこがゴールの沖縄練アツシさん達が加速して前へ。ハコヒルみたい・・・と思いつつ。菜の花台で沖縄練の方々がいなくなって、ここからは一人旅。菜の花台通過が20分10秒。今日はマッチョイさんも田中さんも遼君もいません。残されたタイムは9分50秒。普通だったら一人では到底無理なタイムです。でもやってみよう。まずは林道入り口までを何としても25分で通過出来れば可能性はまだある。そしてまだ脚はなんとか残っている。270w~280wをキープして林道入り口を目指します。菜の花台から林道入り口を4分45秒で走っていました。林道入り口通過が24:50。思ったより速い。行けるかもしれない・・・残るは5分!!ゴルビー一本分!!ペースを維持出来れば行ける!!ここからはケイデンスを数えて80で1分経過、それを5回繰り返すみたいな事を考えてます。ラスト2分ぐらいの左コーナー注意の看板がなかなか見えてこない。葉が茂って見落としたか・・・まだ先は長いのか・・・すると2個目のコーナー看板が見えます!後1分ちょっとじゃー!!行ける!行けるぞ!!いや行かすんじゃい!!!そしてゴール。手元のサイコンで29分54秒。スタートとゴールは少し余裕をもって押しているので間違いないはず・・・やったぞ!!切ったーー!!叫んでいました。10年程前に6年をかけてようやく達成した名古木からの40分切りの時以来の喜びかもしれません。でも想像していたのとはちょっと違う。たぶんもし万が一30分を切る時は皆にマッチョイさんや田中さんや遼君に完璧にアシストしてもらって何とか達成するんだろうと思っていました。それが一人での静かなゴール。でもこんなのも悪く無い。でも間違い無いのは一緒にゴールはしなかったけど、皆の存在があったから達成出来たと言う事。暑い日も寒い日も皆がいるからヤビツ通いを続けられたんです。一人じゃ絶対無理。さてこれで何かが変わるのでしょうか?「30分切った事がある人」で終わるのか。「30分切れる人」になるのか。それはまだ分かりません。ただ変わらないのはこれからもヤビツに登り続ける事。皆と一緒に。ダイスケさんがお祝いにご馳走してくれた栗パフェは格別でした。おわり。結構ギリギリだった・・・