半年振りの池原ダム
11/6,7に知人のSさんと1泊2日で池原ダムへ釣行しました。ゴールデンウィーク直前に息子と釣行した時は減水10mほどでしたが、今回の釣行ではほぼ満水状態。更に写真で分かるように、濁りがきつく、透明度数10cmという厳しい状況での釣行となりました。トボトスロープの人の話しでは「数回の台風で底の泥が舞い上がってしまったので、来年のシーズンまでこの状態は変わらないだろう」とのことでした。こんな池原ダムは初めての経験なので何をどうして良いものか分からないままスロープを後にしました。1日目は、備後筋、坂本筋をメインに考えていました。しかし、朝から昼間までビックベイト、クランクベイト、スピナーベイト、ラバージグ、ダウンショット、ノーシンカーとありとあらゆるリグを岸沿いに投入しましたが全くのノーバイト。仕方なく私の実績場である平成の森下へ移動、張り出し岬をチェックすることにしました。午後になって水温が上がったのか、Sさんの岸沿いを引いたスピナーベイトにやっとのことで42cmがヒット。その後、白川筋への入り口東側の張り出し岬で私のDSのフォーリング中に40upがヒット。惜しくもバラしてしまいましたが、何とか魚の顔を見ることができました。2日目は、1日目の帰りに桟橋で聞いた情報(50up他数匹が釣れた)をもとに「前鬼筋入り口の橋脚下」へ入りました。昨日も魚探にベイトが良く映っていましたが、今日もベイトはしっかり映っています。期待を込めて入念にチェックしていきましたが、ニジマスらしきバイトが1回あっただけ。Sさんと相談し、白川筋の最上流を目指すことにしました。流木を交わしながら、やっとのことで最上流へ到着。水は澄んでいますが水温は10℃ほどしかありません。しかたなく、少しづつ下流へ流していきました。途中、屋敷跡で初めてSさんにバイトが。25cmほどのバスでしたが、ラバージグで釣れたことに2人で満足しました。その後、私がDSで小バスを追加。最後に朝一に入った「前鬼筋入り口の橋脚下」へ戻ることにしました。そこでドラマが待っていました。残り1時間ほどのところで、Sさんのキャストしたラバージグに48cmがヒット。惜しくも50upは釣れませんでしたが、何とか池原ダムらしいサイズを見ることができました。帰りに桟橋で聞いた話しでは、ミニトーナメントで5匹6kgupの人が優勝したとのこと。こんな日でもしっかり釣る人はいるものですね。まだまだ、修行が必要なようです。(笑)(写真)上及び左から「トボトスロープ受付」「スロープ下」「坂本筋2連滝」「前鬼筋最上流」「白川筋屋敷跡」「bass48cm」