Baucafe
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今日は正午から、多摩クラス「実践ボディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。今日のテーマは、「知覚のゲシュタルトを操作する(4)」でした。講義では久しぶりに、解剖学寄りの話をしました。今日の対象部位は、大腿骨、骨盤、胸郭でしたが、その中でも特に、胸郭に関わる解説を行ないました。椎骨の関節結合面に関して(下関節突起面と上関節突起面の向きなど)、そして、肋骨体関節と肋横突関節に関して(関節面から考えて、脊椎の動きに、肋骨が位置的にどう影響されるかなど)、少し詳しめに解説しました。また、今日の技法に関して、それが筋膜リリースだけでなく、脳神経系的な変化を起こすことを説明しました。それに関わって「歪み構造」についても触れましたが、重要な概念なので、受講生の皆さんは記憶(記録)しておいてください。講義の後、デモンストレーションを行ないながら、手の当て方、ムーブメントの方法などをお伝えし、ペアでの実技練習に入りました。欠席の方が多かったので、今日の練習は、個人教授のような形となりました。
Nov 18, 2007
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11月15日(木)現在の、キャンセルによる、セッションの空き日時をお知らせいたします。 11月21日(水)11:00~12:30/恵比寿セッション・ルーム 11月23日(金)11:00~12:30/恵比寿セッション・ルーム 個人セッション(シン・インテグレーション、クレニオセイクラル・セラピー)をご希望の方はご連絡ください。先着順に受け付けさせていただきます。
Nov 15, 2007
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たとえば、ヒュームは「人間」について以下のように言います、・・・nothing but a bundle or collection of different perceptions, which succeed each other with an inconceivable rapidity, and are in a perpetual flux and movement.
Nov 14, 2007
◆ 身体が物理的に移動する方向・距離と、「からだ( soma )」が動く方向・距離とは異なります。◆ ボディワークが施術対象とする「からだ」は、物理的身体(肉体/ physical body )と同じものではありません。それは、運動、知覚、表象などから成る、不可触の対象です(当然、この対象に、手技は単独で届きません。そこで、「図の共有」が必要となるのです)。◆ 講座の最後に「ホールド( hold )」に関して話しましたが、以上のことにより、身体部位と同様に、諸知覚―視覚、聴覚など―(正確に言うと、その対象)を「からだ」のパーツとして「ホールド」することが可能なわけです。
Nov 13, 2007
今日は、横浜クラス「実践ボディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。今日のテーマは、「知覚のゲシュタルトを操作する(3)」でした。「知覚のゲシュタルトを操作する」も、すでに3回目となりました。1回目は、施術者の刺激入力(加圧法、牽引法などによる)をクライアントが感覚的に追う方法で、2回目は、クレニオセイクラル・セラピーを応用した(クレニオセイクラルのリズムを、施術者とクライアントの双方が感知する)方法でした。そして今回は、クライアントが積極的に動き(とは言っても、かなり微細な動きです)、その動きによる身体組織(筋膜など)の変化を、施術者とクライアントの双方が追いかけるという方法でした。今回の方法の効果としては、主に、知覚力や微細な運動能力、そして、空間把握能力の向上などが挙げられます。受講生の皆さんは、各自で様々に工夫しながら、実技練習をされていました。
Nov 12, 2007
私たちボディワーカーは、デカルト的(あるいは、プラトン的)な身体観を乗り越えようとしている。医療は、国家的(社会的)システムであるから、それと「組すれば」安泰であろうが、そうすることは、私たちの目標の多くを諦めることになるだろう。ボディワークと医療は、個々に「高く」存在し、必要であれば、その上で交わればよい。
路上に 風立ち 軽い軽 い風に 舞うい のち軽 い嬉々 として
昨日、梅野泉さんの出版パーティが、西荻窪のホビット村で開催されました。それで、M Saito と出席しました。いつものように梅野さんの朗読、そして、リンポチェの朗読(チベット語です)まで聴けました。西荻窪は、OPENPATH の旧セッション・ルームがあったところですが、久しぶりで、とても懐かしく思いました。以前よく通った古本屋さんに立ち寄ったのですが、さすが西荻窪、品揃えがタマリマセン。昨日は、ソクラテス以前の哲学者に関する解説書を買いました。古本屋さんの他は、駅前をちょっと歩いただけですが、来られてよかった。西荻窪は、やはり OPENPATH の原点だと思いました。今は、横浜と恵比寿で頑張っていますが、いつかまた、西荻窪へ戻って来るかもしれません。M Saito ともそんな話をしました。
Nov 11, 2007
今日の午前中は、新宿クラス「ボディワーク入門講座」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。テーマは、「ヘッド&ネックワーク」(『ボディワーク入門』 p.179-187 )でした。技法的には、前回、前々回に行なった「触察法」「加圧法」「牽引法」の応用編といった内容となりました。また、今回は、セルフ・リリースの時間を多めに取りました。今日の施術範囲である頭頸部に関しては、ツール(手指、掌、拳、前腕、肘、など)の使い方によって、かなり効果が違ってきますが、受講生の皆さんには、実技練習を行ないながら、それを実感していただけたかと思います。講座後は、T さん、M Saito 、ばう犬で、新しいプロジェクトへ向けてのミーティングを行ないました。このプロジェクトは、これから時間をかけ、実らせていけたらと思っています。
Tokyo Roux 横浜シアル店で、ホウレンソウシチュー&トーキョーカレーを食べました。なかなか美味でした。* OPENPATH は、年末12月27日から来年1月5日まで、各講座、セッションをお休みさせていただきます。
Nov 10, 2007
渋谷のねぎしで、豚ロースセットを食べました。特製スープととろろが美味しかったです。あ、お肉もね。ご飯のおかわりは何杯でもOKだそうですが、やめときました(満腹)。お肉を焼いている人の顔が、真っ赤にはれて、痛そうだったのが印象的でした。
Nov 8, 2007
喜ばしくも、時を無くした者は、魂など持ち合わせない。滞りなく、肉体が灰となれば、その他の「物語」など要しない。真に問うとは、問い続けることである。答えは、問う者の外にある。ただ、目を開けばよい。本当には、答えなどないのだから。
Nov 6, 2007
今日は正午から、多摩クラス「実践ボディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)、午後3時から、パルテノン多摩で「OPENPATH 上級講座」(講師:ばう犬)がありました。多摩クラスのテーマは、「知覚のゲシュタルトを操作する(3)」でした。技法的には、「動きの起点を変える」という方法を洗練させたもので、クライアントの身体遠位部を固定し、近位部において巧緻な動きを引き出すことで、動きの修正と知覚力の向上を図るというものです。具体的には、今日は、肩甲骨と上腕骨を順に固定させ、体幹の動きを引き出しました。上級講座のテーマは、「動きのライン」でした。Structural Integration (構造的身体統合法(注1))の第4~第7セッションを通じて形成していく、2本の「パフォーマンス・ライン」を考案したのですが、今回は、そのうちの1本「ウォーキング・ライン(仮名)」を紹介させていただきました(注2)。ただし、本来的には、足部から頭部まで走行するラインなのですが、時間の関係で、腰椎の高さまでしかお伝えできませんでした。胸椎から上は、認知にも関わるラインで、身体構造・機能だけでなく、感覚・思考などをも含めて変化を起こせる強力なラインです。機会があれば、ぜひお伝えしたいと思っています。* なお、上級講座中に紹介させていただいた YAKO さんのサイトは、こちらです。(注1)アイダ・ロルフが考案したボディワーク・メソッドの総称。日本では、ロルフィング、シン・インテグレーション、ヘラーワーク、GSI などが知られています。(注2)これら「動きのライン」は、静止時には見ることができません。もちろん、トム・マイヤーズが考案したライン群のようには、身体組織として「剥ぎ取る」とこはできません(2週間前に、トムのライン群を参考にして、「ボディワーカーのための解剖学講座」を行ないました)。講座中にも用いた比喩ですが、トム・マイヤーズの考案したライン群が「線路」だとすると、ばう犬が考案したライン群は「電車」とでも言えるでしょうか。
Nov 4, 2007
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単に「ない」を想起する困難さには「文法的」な背景がある(ない)「0」の発見が遅れたのにも理由がある(ない)「生」の前後にある(ない)ものかつまた「宇宙」の前後にある(ない)もの
Nov 3, 2007
横浜のコンビニで、「赤霧島」を見つけました。幻の紫芋が原料で、なかなか手に入らない焼酎なのです。それが、6本、棚に無造作に並べてありました。なぜだ、なぜなんだ、と思っているうちに、レジで支払いを済ませていました。さて、大切に持って帰って、さっそく一杯っ。花咲き乱れる、華やかな味わいです~仕事をしながらですが、たまにはよいでしょう。
Oct 30, 2007
今日の午前中は、新宿クラス「ボディワーク入門講座」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。今日のテーマは、「牽引法」(『ボディワーク入門』 p.45-46 )でした。講義では、加圧法(前回行ないました)と牽引法は、共に筋膜がリリースするプロセスに対応した方法であることを説明し、今日のテーマである牽引法については、「基本的牽引法」と「関節の牽引法」に分けて解説しました。実技練習では、多くのご質問をいただき、応用技法なども含めてお伝えしました。このクラスは、いつの間にか定員の18名を超え、現在20名です(担当さん、何のための定員?(笑))。教室はすでに、実技を行なうには、ギリギリのスペースなのですが・・・新宿クラス後は、M Saito と川崎へ移動し、「プロジェクト P 」のミーティングを行ないました。進み具合は、なかなかではないでしょうか。
Oct 28, 2007
Tokyo Roux 横浜シアル店で、パンプキン&海老クリームカレーを食べました。甘みがあり、まったりして、美味でした。しかし、辛さはイマイチでした。さて、久しぶりに上級講座を開催します。今回は、通常の2時間では、本来収まらない内容かもしれません。が、参加者の皆様の、カルチャー各講座(多摩クラス、横浜クラス、新宿クラス)で得られた、ボディワーク・テクニックの基礎力を頼りに、何とか時間内で「本格的」なものをお伝えしたいと思っています。今回のテーマは、「動き(ムーブメント)のライン」です。資料も、ほぼ出来上がりました。
Oct 27, 2007
昨日は、セッションの合間を縫って、母(片麻痺、運動性言語、消化器系などの障害で入院中)の、次の転院先の病院を見学してきました。施設的環境は良さそうです。現在入院中の病院は、リハビリ&看護スタッフの能力が非常に高く、寝たきりの状態であった(前病院でそうなりました)母が、車椅子で食事ができるまでになりました。今度の病院では、どうなるでしょう。現病院と同様に、リハビリや看護の「プロ」(≠有資格者。患者側からは、これがよく見えます)がいてくれたらと願います。
Oct 26, 2007
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昨日は、横浜クラス「実践ボディワーク/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。テーマは、「クレニオセイクラル・セラピーを利用して/触察力の向上のために」でした。講義では、クレニオセイクラル・セラピーに関して、その歴史・内容(どういう身体機能へ働きかけているか)・方法をお伝えしました。実技練習では、ペアになって、リスニングと膜操作を中心に行ないました。今回は、前回の「知覚のゲシュタルトを操作する」の続編という形で、触察力向上を目的に、クレニオセイクラル・セラピーの技法を利用したわけですが、このセラピーをそのままボディワークに「仕立てる」ことも可能です。少しコツがあるのですが、リスニングも、膜の動きも、与え手と受け手が「共有する」形を取ります。
Oct 23, 2007
ボディワークは、代替医療ではない。ボディワークは、思想であり、文化である。それは、西洋医学も同様である。ボディワーカーは、強く思うであろう。デカルト・パラダイムの最大の貢献の1つが、西洋医学とその発展であると。しかし、今や、デカルト・パラダイムは乗り越えられなければならないと。西洋医学には西洋医学の、ボディワークにはボディワークの、固有の道がある。その両道は交わることがあるかもしれないが、互いの固有性を見失ってはならない。ボディワークは、「代替」医療にはなり得ない。
Oct 22, 2007
今日は、正午から多摩クラス「実践ボディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)、午後3時から「ボディワーカーのために解剖学講座」(講師:同上)がありました。多摩クラスのテーマは、「クレニオセイクラル・セラピーの方法を利用して」でした。技法としては、「筋膜への働きかけ」を行なったのですが、日頃クラスで行なう「筋膜リリース法」とは、かなり異なる膜操作だと思われたのではないでしょうか。セルフでも可能ですので、ぜひ行なってみてください。触察力は確実に向上します。解剖学講座では、「腕の解剖学」を「ライン」の観点から解説しました。Thomas Myers の著書を参考にしました。S I プラクティショナー以外の方々にとっては、新しい観点だったかと思います。実践でも役立つと思いますので、参考にしてみてください。今日は、多摩クラスに Cony さんがいらしてくださいました。Cony さんが管理されている mixi のコミュ「 Cony Bodywork Cafe 」を拝見して、「もしかすると、昔(私がボディワーカーになる以前です)、感銘を受けた、あの方かもしれない」と思っていたのですが、やはりそうでした。Cony さん、今日はありがとうございました。
Oct 21, 2007
「人間」を、力学的に立ち、動作する、つまり、客体的(モノ的)な「生体」とだけ見なすことから、私たち S I (注)プラクティショナーが、自覚的に「卒業」する(「人間」を「人間」として、つまり、モノでなく、自ら世界と関わる「主体」として捉える)のであれば、「現地」(コージブスキー)は、S I 創始の当初と比較して、大きく拡張されている。そうであれば、私たちは、「地図」(レシピ/『ボディワーク入門』 p.27 )の適用範囲を広げる努力をするしかあるまい。(注) Structural Integration 「構造的身体統合法」の略称。アイダ・ロルフが創始したボディワーク・メソッドの総称。日本では、ロルフィング、シン・インテグレーション、ヘラーワーク、GSI などが知られている。
Oct 19, 2007
先達の「偉大さ」に囚われてしまうのは、残念である。先達も、自身が「教祖もどき」に扱われるのは、不服であろう。「踏み絵」は思い切り踏む。それこそ、真に表敬の態度である。
Oct 16, 2007
昨日の午前中は、新宿クラス「ボディワーク入門講座」(講師: M Saito &ばう犬)の今期第1回がありました。入門クラスの第1回めなので、「筋膜」(『ボディワーク入門』 p.32-45 )をテーマとした内容になりました。最初にカリキュラムに関してお伝えし、講義に入りました。講義では、筋膜のロケーション、組成、働きに関して説明しました。実技練習では、筋膜の触察、リリースを行ないました。次回から、各身体部位に対する筋膜リリース・テクニックに入りますので、お楽しみに!
Oct 15, 2007
OPENPATH のプリンタが壊れた。すぐに新しいものを買ったが、5年間で5台めの買い換えである。販売店の人に聞くと、通常は3~5年は持つそうである。どうやら、1年足らずで印刷耐久枚数を超過してしまっているらしい。今度のプリンタは、トナー式のもので、「丈夫で長持ち」であるという。2年くらいは持ってくれるだろうか。OPENPATH の仕事は、M Saito と手分けして、フルスピードで進んでいる。3クラス(多摩、横浜、新宿)のカルチャースクール講座、「ボディワーカーのための解剖学講座」、上級講座の準備、本の執筆、後進の方々の育成(プロジェクトP)、そして、各自の個人セッション。「ボディワーカーのための解剖学講座」は、「ライン」に基づいた、かなり濃い、ボディワーク的な内容となる予定。上級講座は、最新テクニック(2時間という時間の関係で一部であるが)を、出来るかぎり分かりやすくお伝えする予定。お楽しみに。
Oct 14, 2007
「地図は現地ではない」アルフレッド・コージブスキーの言葉である。アイダ・ロルフは、コージブスキーから影響を受けた。その影響は、S I (注)の教育法などに反映されている。ところで、「地図」をレシピとする(『ボディワーク入門』 p.27 )と、「現地」は、プラクティショナーの技法とクライアントのからだ( soma )の出会うところであろうか。そして、「地図は現地ではない」のである。さて、私に言わせれば、こうなる。「地図が現地を作る。もとから現地などない」今さら、静的な記号体系など流行らないであろう?(注) Structural Integration の略称。アイダ・ロルフが創始したボディワーク・メソッドの総称。日本では、ロルフィング、シン・インテグレーション、GSI 、ヘラーワークなどが知られている。
Oct 10, 2007
今日は、横浜クラス「実践ボディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。今日のテーマは、「知覚のゲシュタルトを操作する」でした。講義では主に、知覚対象の習慣化(図の固定化)とそれによるボディスキーマの変容に関して説明しました。実技練習では、前回に行なった技法に加えて、脊柱や関節を明確化させる方法を行ないました。ソマティック・プラクティスの感覚がつかめたという感想を何人かの方からいただきました。今回の「感覚留意」の部分を上手く応用できると、ボディワークを行なうに当たって、かなり役に立つと思います。
Oct 8, 2007
今日は正午から、多摩クラス「実践ボディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。今日のテーマは、「知覚のゲシュタルトを操作する」でした。このテーマは、前期のカリキュラムにも含まれていましたが、今日は少しお伝えする範囲を広げました。講義内容は、(1)知覚のゲシュタルト(図と地)、(2)知覚のゲシュタルトを操作することによる効果(知覚の明確化、痛みや不快感の減少、ボディスキーマの修正など)、(3)手技(加圧法、牽引法)の用い方、(4)「図の共有」のための言葉がけ、に関してでした。講義の後、ペアになって実技練習を行ないました。このテーマの実技では、手技よりも「図の共有」のための言葉がけが重要となります。
Oct 7, 2007
ある動きが修正される、あるいは、それまで動かなかった手指が動き始める、その瞬間、正確にはその前後に渡って、「私」(動きの主体である「私」)が失せる。そんなことが、しばしば起こる。後から辿っても、記憶もない。さて、それでも「私」は戻ってくるのだが、その前後で、「私」は同一者なのか?
Oct 5, 2007
またまた、恵比寿の大戸屋で、夕餉のひと時でございます。写真は、国産豚レバー野菜黒酢あん定食でございます。おいしうございました。今日も一日、お疲れさまでございました。ところで、今月から、カルチャースクール講座(多摩クラス、横浜クラス、新宿クラスとも)が期を改めます。皆様、奮ってご参加ください。* 多摩クラスと横浜クラスは、初級~中級クラス、新宿クラスは、入門クラスです。
Oct 4, 2007
恵比寿の大戸屋で、夕餉のひと時でございます。写真は、キハダマグロ梅みそあんかけ定食でございます。おいしうございました。今日も一日、お疲れさまでございました。あ、そうそう、M Saito が、mixi で加賀野井秀一先生のコミュを立ち上げました。先生のご専門は、言語学、現代思想です。ばう犬は、先生が講師をされるメルロ=ポンティの講座を受講したのですが、たいへん勉強になりました。先生ご自身もコミュに入ってくださっています。興味のある方は、ぜひ先生のコミュへご参加ください。
Oct 3, 2007
今年から新設したカルチャースクール講座「実践ボディワーク/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)の内容に関するお問い合わせを何件かいただいております。本講座のクラス(横浜、多摩)にご参加いただいている swimmy さん、ミムミムさん、yasu さんの、講座に関する記事を、M Saito とばう犬の記事と併せて紹介させていただきます。ご覧ください。swimmy さん、ミムミムさん、yasu さん、大変ありがとうございます。【横浜クラス】1月22日「ソマティクスについて/デモンストレーション」/記事: swimmy さん、ミムミムさん、M Saito 、ばう犬2月12日「ゲシュタルト心理学の応用」/記事: swimmy さん、ミムミムさん、M Saito 、ばう犬2月26日「筋膜リリース+ α 」/記事:ミムミムさん、ばう犬3月12日「対運動イメージ・アプローチ」/記事: swimmy さん、ミムミムさん、ばう犬3月26日「 Utilization of Gravity 」/記事: swimmy さん、ミムミムさん、ばう犬4月9日「運動イメージを用いて」/記事:ばう犬4月23日「ソマティック・プラクティス&クラシカル・ワーク」/記事: swimmy さん、ミムミムさん、ばう犬5月14日「コアへ働きかける」/記事:ミムミムさん、ばう犬5月28日「知覚のゲシュタルトを操作する(2)」/記事:ミムミムさん、ばう犬6月11日「機能モデル、hinge など」/記事: swimmy さん、ミムミムさん、ばう犬6月25日「分析から施術へ(1)」/記事: swimmy さん、ミムミムさん、ばう犬7月9日「分析から施術へ(2)」/記事: swimmy さん、ミムミムさん、ばう犬7月23日「体幹の解放 (1)発達心理学的発想」/記事:ミムミムさん、ばう犬8月27日「腹壁の機能調整」/記事:ミムミムさん、ばう犬9月10日「臀部深層6筋( deep 6 )」/記事:ミムミムさん、ばう犬9月24日「関節包のリリース」/記事:ミムミムさん、ばう犬【多摩クラス】4月1日「ソマティクスと S I のレシピ」/記事:ばう犬4月15日「深層筋膜のリリース」/記事:ばう犬5月6日「ソマティック・プラクティス」/記事:ばう犬5月20日「ソマティクス」/記事:ばう犬6月3日「広背筋のリリース」/記事:ばう犬6月17日「姿勢分析 + α 」/記事: M Saito 、ばう犬7月1日「下腿のリリース」/記事:ばう犬7月15日「腹壁」/記事:ばう犬8月5日「臀部深層6筋」/記事:ばう犬8月19日「行為の意味を分解する」/記事: yasu さん、ばう犬9月2日「肩部の関節操作」/記事: yasu さん、ばう犬9月16日「上腕・前腕・手指のリリース」/記事:ばう犬
Sep 29, 2007
日本ロルフィング協会というのがあり、日本にも、かなりのロルファーがいます。優秀なロルファーも多いですよ! 急ぎの方は、とにかく連絡を取ってみてください。調べてみて、セッション・ルームが近くにあれば、毎回のセッションに通いやすいです。今後もロルファーは増えていくと思いますので、興味のある方は、要チェックです!!それにしても、M Saito は、セッション・ルームの住所変更していない。どういうつもりだ・・・(「杉並」となっていますが、現在は、「恵比寿」と「横浜」です)
Sep 28, 2007
今日は、横浜クラス「実践ボディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。今日のテーマは、「関節包のリリース」でした。肩にある4つの関節(そのうちの1つは、構造的には関節ではありませんが)を対象に講義・実技練習を行ないました。講義では、(1)関節包リリースのカテゴライズ(関節操作ではなく、筋膜リリースとして扱う)とその理由、(2)肩にある関節、(3)関節運動の生理、(4)関節包リリースの効能(可動域の増大、ボディスキーマの変化(重要です!)など)、(5)技法の分類(「離す」と「ずらす」)、について解説しました。実技練習では、主に、「離す」、「ずらす」、エンド・フィール、肩甲骨の支持の仕方などに留意しながら、ペア・リリースを行ないました。皆さん、かなりの変化があったようでした。
Sep 24, 2007
手が描く放物線が描かれるその時に飛行船を象りつまりは時を追う曲線として運動の自覚を伝える神経楽器の倍音と便乗した自覚の上に尽く運ばれた尖端に顕現しようと乾いた風の土地に謂わばその軌跡としてさえ身体とは分離されず単独に見られるとは証されずともそれは在る
Sep 23, 2007
今日の午前中は、新宿クラス「ボディワーク入門」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。今日のテーマは、「姿勢分析&ミニ・セッション」でした。姿勢分析(『ボディワーク入門』 p.83-91 )は、しばらく行なってこなかったのですが、入門クラスの基本の1つなので、今後、できるだけシリーズごとに続けて行なっていこうと思っています。
感覚から言葉(概念)が分離されると、それは「意味のない」刺激となる。この場合、「意味のない」という言葉に、否定的な意味は込められていない。この「意味のない刺激」こそ、意味で固定された行為の、その閉ざされた連環を断ち切る手段となる。行為、あるいは、動作の修正に、繰り返し練習など必要ない。クライアントさんが言うには、修正が起こったのは、一瞬のことであった。私は見ていないので、それがどのように起こったのかは、詳述できない。それにしても、セッション中は相変わらず、小さいことの繰り返しである。
Sep 22, 2007
今日は、入院中の母を見舞った。先に父が来ていた。最近、親子の会話の中で、「昔話」が多くなった。しゃべれない母は、話を聞きながら、ときどき微かに笑うだけだが、それでもやはり三人の会話だった。気づいてみると、多くのものが、思い出の中にしかない。すでにない場所、建物、亡くなった人、行方の知れないもの。こんなふうにして、穏やかに、去っていく日を思い合う。
Sep 20, 2007
いつもお世話になっている、ピラティス教師の江口優子さんが、ブログを解説されました。また、動画も見られます。江口さんとは、互いに身体に関わるプロとして、解剖学やそれに基づく身体操作の話などをよくしますが、その見識にはいつも驚かされます。身体に関する豊富な知識と、ダンサーとしての経験から来る指導法、そしてその効果は、多くの方々の支持を得ています。ピラティスに興味がある方は、ぜひ江口さんのブログをご覧ください。
Sep 19, 2007
今日は正午から、多摩クラス「実践ボディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。今日のテーマは、「上腕・前腕・手指のリリース」(『ボディワーク入門』 p.171-175、188-193 )でした。肩から指先までに対する筋膜リリース法を実習しました。また、手指に関しては、セルフ・リリースも行ないました。約1ヶ月後に、「ボディワーカーのための解剖学講座」(講師: M Saito &ばう犬)があるので、その「前哨戦」のような内容となりました。受講生の皆さん、手指をケアしてくださいね!
Sep 16, 2007
先日、山本美砂さん率いる MISA-DANCE-MANIACS が、第28回 ジャズダンスフェスティバルに出演されました。日本のジャズダンス界では、かなり権威のあるフェスティバルで、立ち上げから5年の MISA DANCE MANIACS の出演は、大変なことだと聞きました。美砂さんを始め、メンバーの方々の素晴らしいダンスを観て、観客席にいたばう犬は、感動で胸が熱くなりました。さて、MISA-DANCE-MANIACS のサイトで、フェスティバル出演のための練習風景などが、動画でアップされました。本番の舞台を観ていなくても、舞台への情熱・緊張感が伝わってきて、感動的です。ジャズダンスに興味のある方は、ぜひご覧になってください。
Sep 14, 2007
ご予約(新規の方)の決定は、お申し込みのメールを頂いた順ではなく、幾つか候補を挙げて具体的に「日時・場所をご指定」くださった方を優先させております(3週間ほど先で、5つ以上挙げてくださると、お取りしやすくなります)。そうでないと、予約表が滞りなく埋まっていかないため、多くのご予約待ちの皆様を、長くお待たせする結果となってしまいます。申し訳ありませんが、毎日のお申し込みが多数のため、これ以外の対処法では間に合いません。ご予約お申し込みの際には、幾つか候補を挙げて具体的に「日時・場所(*)をご指定」ください。よろしくお願い致します。(*)日時・場所について日にち: お休みの設定はありません。時間帯: 11:00~12:30、13:30~15:00、16:00~17:30、18:30~20:00場所 : 横浜、恵比寿
Sep 13, 2007
現在、OPENPATH 両名( M Saito &ばう犬)が講師をしているカルチャー講座は、「入門講座」と「初・中級講座」の2種類があります。前者に当たるのが、新宿クラス「ボディワーク入門講座」で、後者に当たるのが、多摩クラス(ただし、多摩クラスでは、「筋膜リリース法」を中心にお伝えしています)及び横浜クラス「実践ディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」です。ところが、ここ半年くらい、多摩クラスと横浜クラスの影響を受け、「入門講座」であるはずの新宿クラスの内容が、初級クラス並みの内容となってしまっていました。そのため、新規に入られた方々にとっては、かなり難しい内容だったと思います。この点、深くお詫び申し上げます。今後、新宿クラスにつきましては、軌道修正いたします。すなわち、昨年までのとおり、新宿クラスの内容を「入門講座」レベルに戻させていただきます。なお、「上級講座」につきましては、カルチャースクールを通さず、OPENPATH 主催の形で行なっていく予定です(基本的に、参加資格があるのは、カルチャー講座受講生の方のみです)。カルチャー講座用掲示板、mixi コミュ( OPENPATH コミュニティ)などを通してお知らせいたしますので、奮ってご参加ください。
Sep 10, 2007
今日は、横浜クラス「実践ボディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。今日のテーマは、「臀部深層6筋(deep 6)」でした。講義では、深層6筋と関係して、臀部における外旋・内旋(ちなみに、これらの働きを「主とする」筋はありません。たとえば、深層6筋の主な働きは、「股関節の安定」です)に関わる筋群をピックアップし、その中で特に、内転筋群に関する説明を行ないました。講義の後、深層6筋を触察・施術するデモンストレーションをお見せしながら、手技による、骨や腱の乗り越え方、指の角度などについて詳しく説明しました。実技練習では、ペアになって、深層6筋の触察・施術を行ないました。最初は難しいようでしたが、皆さん、練習するうちに、ロケーション、筋の状態などをかなり正確に感得されていたようです。【受講生の皆さんへ】深層6筋が、股関節を安定させるということは、それらは、重力場での立位・歩行などの安定性にも関わってきます。実技練習中、一部の方には説明しましたが、今日の技法は、「前庭覚へのアプローチ」を併用すると、効果は増します。この点、ご質問があれば、掲示板などにお書き込みください。解剖学。大臀筋を剥がすと、その下に筋肉群の連なりが見られます。小・中臀筋から、梨状筋(講義で説明しましたが、この筋は、微妙な深さですね!)を経由して、深層5筋(梨状筋を抜かした筋群)を通り、ハムストリングス(配布した図を見てください)を経て、内転筋群へと移行していきますね。内転筋群に入ると、坐骨枝での(付着の)並びは順序よくても、大腿骨での並びが逆転します。そのために、内・外旋において面白い現象が起こります。講義でも言いましたが、この辺の繋がりを知っておくことは大切です。足脚のパフォーマンス調整には、必須の知識です。S I (注)プラクティショナーが、第4セッションで、よくクライアントさんの背骨を「捻って」しまうという失敗をするのは、この辺の繋がりに対する無知によることが多いかと思います。講座を受講されているロルファーを始め、施術者の皆さまは、配布した図で再度確認してみてください。最後に、指を将来的に「節くれだった」状態にしないために、講座で説明した方法を練習してみてください。習得すれば、プロとして長く施術をしても、指は美しいままでしょう。(注) Structural Integration 「構造的身体統合法」の略称。アイダ・ロルフが創始したボディワーク・メソッドの総称。日本では、ロルフィング、シン・インテグレーション、ヘラーワーク、GSI などが知られています。
昨日、日本ジャズダンス芸術協会による、第28回 ジャズダンスフェスティバルが開催されました。そのフェスティバルに、いつもお世話になっている山本美砂さんが出演されるというので、仕事の合間を縫って、急いで駆けつけました。美砂さんは、生徒さんたちを引き連れてのご出演でした。ジャズダンスフェスティバルは、日本のジャズダンス界では、権威のあるフェスティバルだそうです。美砂さんのスクール MISA-DANCE-MANIACS は立ち上げから5年目ですが、その年数で出演するのは容易ではないと、あるダンサーの方から聞きました。美砂さんご自身がおっしゃっていたように、大きな挑戦だったのだと思います。ばう犬は、美砂さんたちの出番が来るまで、自分のことのようにドキドキしていました。ところが、始まった途端に、感動で胸が熱くなりました。MISA-DANCE-MANIACS の演目は、“Step by Step”。努力し、積み重ね、磨きをかけてきた自分たちの姿そのものを演じるているような、そんなダンスが観られました。パンフレットの、MISA-DANCE-MANIACS のコメント欄には、「Step by Step ! 魂の導く道を一歩一歩、光に向かって進もう。仲間の存在を近く感じつつ手をとりあって、万進 !! 」とありました。まさに、これらの言葉がステージから伝わってきました。生徒さんたちも確実に育ち、MISA-DANCE-MANIACS は、これからも、より大きくなっていくことでしょう。美砂さん、そして、他の皆さん、素晴らしいステージをありがとうございました!
今日の午前中は、新宿クラス「ボディワーク入門講座」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。今日のテーマは、「牽引法」(『ボディワーク入門』 p.45-46 )でした。講義では、「牽引法」について、「加圧法」と比較しながら解説しました。筋膜の操作を正確に行なうためには、「加圧法」のほうが断然有利ですが、認知的・神経的な影響力を考えた場合には、その有利さは逆転します。たとえば、「牽引法」が上手く適用された場合、ボディスキーマ(身体図式)に直接的な影響を及ぼすことも可能であり、動作の修正も容易になります。実技練習では、デモンストレーションをお見せした後、腕部、脚部、頭頸部に対する「牽引法」を行ないました。受講生の皆さんは、各自にかなり工夫されていました。講座終了後は、いつもお世話になっている山本美砂さんが「ジャズダンスフェスティバル」に出演されるというので、浜松町の会場へ向かいました。(つづく)
Sep 9, 2007
申し訳ありませんが、仕事上のメール(クライアント・講座受講生の皆様からの、あるいは、セッションのご予約、各種契約などのメール)以外に対しては、返信が遅れております。ボディワーク、あるいは、その技法などに関するご質問は、「個人的にではなく」、他の皆様もその回答が見られるように、公の場( mixi のコミュニティ、講座掲示板、ブログなど。ブログの場合には、お名前をいただく場合があります)でお願いいたします。というのは、同様のご質問も多くいただきますので。また、ボディワークなどに関して詳しくお知りになりたい方は、『ボディワーク入門』をお読みになられるか、各講座(多摩クラス、横浜クラス、新宿クラス)・各セミナーなどへご参加ください。それから、繰り返しになりますが、セッションのご予約はお早めに、3、4週間先(土・日は2ヶ月先)の日程で、「候補日時を幾つか挙げて」いただけますと、お取りしやすくなります。
Sep 7, 2007
◆ 言葉と他者が不在の地点では、「私」もまた不在です。ボディワーク・セッションでは、クライアントがこの地点を通過することが、少なからずあります。もともと、「私」は外から、他者を通じて到来したものです。当然ですが、ボディワークで言う「主体」は、「私」と等しいものではありません。◆ S I プラクティショナー(注)たちは、重力が身体構造に及ぼす影響力について云々し、それが真の「セラピスト」であると主張します。ところで、ロルフ・メソッドは、重力に関わる中枢システムに対し、影響力のある働きかけを行ない得るでしょうか? しかも、手技法という古典的な手法を、未だに重視しながら。(注)ロルファー、シン・インテグレーション・プラクティショナー、ヘラーワーカー、GSI プラクティショナーなど。
Sep 4, 2007
皆さまのご希望どおりに、セッションのご予約をお取りすることができず、ご迷惑をおかけしております。ご予約は早めに、3、4週間先の日程で、候補日時を幾つか挙げていただけますと、お取りしやすくなります。セッションの時間帯は、11:00~12:30、13:30~15:00、16:00~17:30、18:30~20:00の4枠があります(例外もありますので、ご相談ください)。詳しくは、OPENPATH のサイトをご覧ください。
Sep 3, 2007
今日は正午から、多摩クラス「実践ボディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: M Saito &ばう犬)がありました。今日のテーマは、「肩部の関節操作」でした。カルチャー講座でお伝えしている「筋膜リリース法」には、大別して、「加圧法」と「牽引法」の2つの技法があります。今日の技法は、後者の「牽引法」を肩部の各関節に適用したものでした(注1)。関節包などの関節間にある(あるいは、関節に関わってある)軟部組織に対するアプローチを、理論的・技術的に詳しくお伝えしました(注2)。講座終了後は、ヤス君と軽く食事を摂りながら、少し話しました。今後の活動のことなど話しました。二人とも、夕方にセッション予約が入っていたので、今日は早めに切り上げました。ヤス君は青梅へ、ばう犬は横浜へ向かいました。ところで、ヤス君から、澤乃井吟醸酒「水の記憶」をいただきました。ヤス君、ありがとう!(注1)受講生の皆さまには、デモンストレーションをご覧になられて、あるいは実習されてみて、「牽引法」とは思えなかったかもしれません。しかし、「働き」としては「牽引」が用いられており、そう思って用いたほうが、適用が上手くいきます。「離す」「ずらす」を思い出してください。(注2)「筋膜リリース理論」に加え、「関節の生理」について知る必要があります。またそれを知れば、肩部以外の部位にも適用できます。
Sep 2, 2007