Atelier Casablanca -ダンスドレスの部屋－

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全184件 (184件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 >

• 元祖実業家マザー、イヴォンヌ・シュテファンさんにインタビュー（雑談？）

  先週のイースターには地元でIDSFオープンの大規模な競技会が開催され、クチュール・イヴォンヌ・シュテファンのお店も出店していたのでイヴォンヌさんに会いに行ってきました。イヴォンヌさんのブースは相変わらず素晴らしいドレスでいっぱいでうっとり♪ドレスは順次掲載していきますのでよろしくお願いいたします。ヨーロッパでも最高クラスの品質の素晴らしいドレスをたくさん製作しているイヴォンヌさんですが、お話を伺ってみました。管理人：今回も素敵なドレスばかりですね！イヴォンヌさんが製作されるドレスは多様性がありますが、ドレスはどのようにデザインしているのですか？イヴォンヌ：ありがとうございます。ドレスのデザインは既に頭の中にあるので、それを形にするだけなんですよ。アイデアがありすぎて作品にするのが間に合わないほどです。管理人：天賦の才能をお持ちなのですねえ！創造力乏しい私にはうらやましい限りです。ドレスをデザインするとき、他のメーカーのものなどを参考にしますか？イヴォンヌ：全くありません。競技会会場でドレスを撮影しまくってコピーするメーカーも多いようですが、私には信じられないことです。管理人：イヴォンヌさんが製作されるドレスはデザインが美しいだけでなく、縫製も綺麗で石も落ちにくいですね。品質へのこだわりについて教えてください。イヴォンヌ：私のアトリエで製作されるドレスは決して安価ではありませんが、それだけに高品質のドレスを提供することはとても大切だと思っています。確かに一人の方の着用回数は少ないかもしれませんが、良いものを作ればリサイクルドレスとしても長く活躍することが出来ます。たくさんのお客様が品質の高さを評価して顧客になってくださるので、大変ありがたく思っています。管理人：イースターは毎年ご主人もご一緒でこの競技会で出店されていますね。イヴォンヌ：主人の本業は銀行家なのですが、競技会に出店するときは毎回手伝ってくれるのです。設営作業にはやはり男手が必要ですからね。その間は子供は私の両親に預けています。管理人：イヴォンヌさんは小さいお子様がいらっしゃいますが、どのように仕事と両立されていますか？イヴォンヌ：私の娘はもうすぐ6歳になります。出産ぎりぎりまで仕事をし、産後は3週間でアトリエに戻りました。半年間母乳をあげていたので、アトリエに娘を連れて行ってスタッフに交互に面倒を見てもらいながら乗り切りました。今では半日だけ幼稚園に通っています。私は週2日夕方まで仕事をしているのですが、その日は私の父が迎えに行ってくれます。それ以外の日は13時30分には退社して娘を迎えに行き、娘と二人で午後を過ごします。私がいないときは、（スタッフを指差して）このジェシーが私の代理を務めてくれています。管理人：お嬢様にとってはお母さんと過ごせる時間がたくさんあり、理想的なスタイルですね。イヴォンヌ：そう思います！子供には母親が必要ですし、あっという間に育って手が離れていってしまうもの。預けっぱなしにすることなど考えられません。あなたのお子さん（現在9ヶ月）位の月齢の頃も本当にかわいかったですが、子供のかわいさは年を追うごとに増していきますよ。もうすぐ6歳の娘とはたくさんお話も出来ますし、いろいろなことを一緒にすることができて本当に素晴らしいです。管理人：おっしゃるとおりですね。私の知り合いはお子さんが1歳半になったときにフルタイムの仕事に復帰し、一日中保育園に預けて仕事をしています。お子さんは今2歳ですが、「怪獣」だそうです。いやいや、独り占め、わがままがすごくてかなり大変そうです。イヴォンヌさんのお嬢様が2歳のときもそうでしたか？イヴォンヌ：（笑いながら）少しはわがままなどもありましたが、怪獣ではなかったですねえ。きっと知り合いのお子さんは一日中ママにもパパにも会えないから寂しくて甘えているんだと思いますよ。私は子供との時間も大切にしたかったので、仕事の時間を短縮しましたが、仕事をやめることは考えませんでした。大切に育ててきた私の会社はもう一人の子供のようなものですからね。管理人：そうですね。仕事と子育てをバランスよく両立できている理想のスタイルだと思います。だからこそお子様も良い子に育っているのでしょうね。最後に、日本のお客様に一言どうぞイヴォンヌ：日本人は世界でも特に品質の良さを重視すると聞いています。私のドレスの品質とデザインを評価していただいて大変感謝しております。管理人：これからも素敵なドレスを楽しみにしています。ありがとうございました。↓IDSFオープンの会場風景です。大混雑！！！

  2010.04.09

  コメント(2)

• フィギュアスケート世界選手権を見て

  フィギュアスケートの世界選手権が終わりましたね。結果としてはジュニアもシニアも男女とも全員日本人が優勝するという素晴らしい結果に終わりました！日本はすっかりフィギュア大国として定着したようです。まず男子シングルですが、高橋選手が圧倒的な強さで優勝して本当に良かったです。ドイツユーロスポーツテレビの解説者は、「大怪我を乗り越えた選手が精神的に大きく成長して帰ってくることが多い」と言っていましたが、まさにその通りですね。正確な技術、個性、豊かな表現力・・・と高橋選手はフィギュアスケーターに必要な全てのものを持っているそうです。（しかもとっても美形ですよねえ）高橋選手が優勝したのはプルさんやライサが欠場していたからではなく、現在世界一の実力を持っているからです！！！と大絶賛されていて本当にうれしかったです。また、フランスのジュベール選手が3位になったのもうれしかったですね。彼は本当に長い間活躍していますが、フィギュアの世界ではほんの数シーズンで引退する選手が多い中、彼ほど長い間トップクラスであり続けるというのは本当に大変なことだと思います。高橋選手の演技後に笑顔で背中をポンとたたいてねぎらったり・・・と性格のよさも垣間見ることができました。小塚選手は残念でしたが、彼はまだ若いですし今後に期待です！！さて、女子シングル。浅田選手が優勝したこと自体は嬉しいですが、採点は疑問や不信感ばかりが残る結果となりました。ショートでもフリーでもミスをしまくり、明らかに全くやる気がなかったキムヨナ選手が何故銀メダルなんでしょうか。（ユーロスポーツのインタビューでは本人が「全然やる気がありません」という内容のことを言っていましたよ）しかも転倒してフリーの点が1位とは信じられません。スピンもスパイラルも浅田選手の方が数段にレベルが上ですし、やはり大きな裏事情があるのでしょうね。中国メディアの報道によると、表彰式ではキム選手への拍手が異様に少なかったそうです。日本では伊藤みどりさんがキム選手への高すぎる評価について言及したところ、テレビから干されてしまったのだとか・・・。何故日本のメディアがここまでキム選手を賞賛するのか？これについてもいろいろな裏事情があるらしいです。実は私の知り合いのお嬢さんがシンクロナイズドフィギュアスケートのドイツ代表チームの選手なのです。この知り合いはもちろんフィギュアスケート界の内情をよく知っているそうですが、政治的判断や裏取引、お金・・・など本当にいろいろな要素が結果につながっているそうです。来年は東京大会ですね。ぜひぜひ日本選手の連覇＆表彰台が見たいものです。

  2010.03.30

  コメント(1)

• 世界フィギュア＠トリノ観戦中　on TV

  フィギュアスケートの世界選手権が始まりましたね！男子シングルのショートプログラムは日中にやっていたので生中継で見ることができました！！高橋選手はもはや別格の素晴らしさで、高橋選手がＳＡ級、あとは全員Ｂ級に見えるほどでした。こちらのスポーツチャンネル、ユーロスポーツの解説者も高橋選手を絶賛しています。高い技術に加え、彼ほどの個性や豊かな芸術性を持っている選手は今回の出場者の中にはいないとのコメントでした。織田選手はジャンプ３種類全部がシングルになってしまって、見ているのがつらくなるほどかわいそうでした。メンタル面の弱さが露呈した感じです。予選落ちしてしまったため、フリーで彼のチャップリンを見られないのは残念ですね～。小塚選手は素晴らしかったです！こちらのテレビの解説者は、まだ若い小塚選手を将来の世界チャンピオンと予測しています。スケーティングの美しさが絶品で、技術も安定していますし、芸術性も高くて素敵ですよね。まだスポンサーが付いていないのでしょうか？衣装が石なしで地味ですが、来シーズンはもっと豪華な衣装で出てきてほしいですね。高橋選手の衣装、豪華で印象的で素晴らしいと思います。やはりフィギュアの世界でも衣装の良さは大切ですね。というわけで、明日の男子シングルフリーが楽しみです。今はちょうどペアフリーを生中継中なのですが、川口選手が出てくる時間まで起きていられそうもないので明日日中の再放送を見ることにします。ではでは、おやすみなさい。

  2010.03.24

  コメント(2)

• フィギュアスケート終わりましたね

  オリンピックの華、フィギュアスケート女子シングルの結果が出ましたね。日本は今世界一フィギュアが強い国としてヨーロッパでも有名になっておりますが、男子シングルともども本当に盛り上がりました！ドイツのテレビでは、全日本選手権はオリンピックや世界選手権よりも熾烈な争いである・・・と紹介されています。時差の関係で深夜４－６時の放送だったため、タイマーで録画し、出勤前に子供の世話をしながら主な選手の演技だけ確認しました。女子シングルですが、浅田真央選手はすばらしかったですね。トリプルアクセルを３度跳んで３回成功させるというアスリートとしてのチャレンジ精神は本当に尊敬すべきものだと思います。進化していくのがスポーツですから、オリンピック競技である以上は難しい技に挑戦して成功させる選手こそたたえられるべきだと思います。こちらのスポーツチャンネル、ユーロスポーツの解説者は、「トリプルアクセルを２回入れるということがものすごいプレッシャーにつながっていて、後半で緊張の糸が切れてミスをしてしまったのではないか？」と解析していました。優勝したキムヨナ選手は、全てにおいて最も安定していてミスの少ない選手なので金メダルにふさわしいと思います。でも、浅田選手と違ってその演技は完璧なだけで個性に乏しく、全然印象に残らないのです。それは、男子シングルで優勝したアメリカのライサチェック選手も同じで、１年後にはどんな演技だったかも忘れてしまうと思います。９２年のオリンピックで伊藤みどりさんがトリプルアクセルを成功させた演技は今でもよく覚えていますし、Youtubeでも時々見ています。あの時優勝した選手のことを私は全く覚えていません。また、長野で３位になったフランスのフィリップ・キャンデロロ選手や今回男子シングルで４位になったスイスのステファン・ランビエール選手など、優勝はしなくても強いカリスマ性とオリジナリティを持っている選手の演技はいつまでも語り継がれていくのだと思います。もちろん、アスリートとして最高難度の技に挑戦し続けたプルシェンコ選手（トリノ）、ストイコ選手なども強く印象に残っています。高橋大輔選手は素晴らしいアスリートでありながら高い芸術性とカリスマ性を持っている意味でも現在最高の男子シングルの選手だと思います。小塚選手については、スケーティングの美しさや技術の高さがこちらで絶賛されていました。今後オリジナリティやパーソナリティを磨いていくことで、次のオリンピックでは必ず優勝争いに加わってくる選手だろう・・・とコメントでしたが、まさにその通りだと思います。そう思うと、優勝するだけが全てではありませんよね。金メダルをとっても数年後には忘れ去られる選手と、それ以外の色のメダルをとっても後世まで語り継がれる選手だったら、私は後者の方がずっと良いと思います。

  2010.02.26

  コメント(2)

• ほふく前進！

  ２週間ほど前からずりずりと後退を始めた息子ですが、昨日から遂にほふく前進が始まりました。とはいえ、まだまだ慣れないようで後退してしまうこともしょっちゅうです。（笑）両親や友人たちには、あっという間にすごいスピードでずりばいするようになる！と言われているので、あわてて居間の入り口にベビーフェンスをつけました（うちの居間はドアを外してあるのです）。危なそうなものも大急ぎで撤去しましたが、いよいよ目が離せなくなりそうです。離乳食も相変わらずがっつりと食べていて、少し粒があったり筋があっても柔らかいものなら簡単に食べられるようになりました。既に２回食になっていますが、少しずつミルクを飲む量が減ってきています。成長した証拠ですね・・・。好物はトマト系の味、鶏ささみの７倍がゆ、イモ類、パン粥などです。今のところ好き嫌いは少ないですが、ドイツのベビーフードで最も有名で高額なメーカーのものはあまり好きではなく、安価なメーカーのものが好き・・・という親孝行な子です。（笑）いずれにしても、大人でもおいしいと思う食べ物はおいしそうに良く食べてくれますので、赤ちゃんの味覚もあなどれませんね。↓とある日の昼食は、７倍がゆ+和風だし+鳥のささみ（棒状に冷凍したものをすりおろしてからゆでるとすぐに火が通って楽です）とサツマイモ＆かぼちゃでした。毎回完食です・・・このオレンジのお皿は２重構造になっていて、中にお湯を入れておくと離乳食が覚めるのを防ぐことができる保温皿になっています。１０００円ぐらいで買えるものなのですが、大変便利なので愛用しています！

  2010.02.25

  コメント(4)

• 歯が生えてきました！

  あっという間に満７カ月になった私たちの息子ですが、最近ではズリばいが始まりました。前に進もうとしてどんどん後ろにずるずる下がってしまうのですが、前に進めるようになる日も間近だと思います。そして、とうとう下の真ん中の歯が２本生えてきました！よだれが多くなることや機嫌が悪くなることが歯が生えるサインだとのことですが、息子の場合は機嫌が悪くなることはなく・・・でも、確かによだれは多くなりました。それでも違和感があってむずかゆいのか、夜はいつもより目覚める回数が多いです。それまでは一晩に３回位で済んでいましたが、ここ数日は７～１０回位目覚めるので私もちょっと睡眠不足気味です。（自分の体力を確保するため、夜９時半には寝るようにしています）それでも歯が生えてくるのは子供の成長における一大イベント！親としてはやっぱりうれしいですね。ついこの間までは寝たきりでミルクしか飲めなかったのに、今ではズリばいはするわ離乳食はがつがつ食べるわ、本当に子供の成長ってすごいです。

  2010.02.14

  コメント(0)

• 普通の名前をつけよう

  「たまひよ」の名づけランキングを見ていると、日本人の名づけも数十年前とは大きく変わったことを実感させられます。男の子は昔っぽい名前に回帰する傾向もあるようですが、女の子の名前はどんどん華やかになって行きますね。ドイツでも毎年名づけランキングが発表されますが、ここ数年は古い名前に回帰する傾向が多いようです。男の子は「マクシミリアン」、「ペーター」、「ヨナス」、「アレクサンダー」などが人気で、いずれも昔からある名前です。例えばペーターは今５０代ぐらいの人に多い名前ですので、日本で言えば「たけお」とか「きよし」の感覚ですね。女の子は「マリー」、「エマ」、「ソフィア」、「シャルロッテ」などが人気です。いずれも大変古い名前ばかりで、日本人の感覚だと「とめ」「ウメ」「ヨネ」でしょうか・・・（笑）私の個人的な意見としては、名前は誰もが読みやすくすぐに名前と認識できるものが良いと思っています。特に苗字が平凡な場合にあまりにとっぴな名前をつけるとバランスが悪くなるのでは？と思います。私たちの息子にはドイツに古くからある名前をつけました。メジャーすぎずマイナーすぎず、響きが綺麗で誰もがすぐに名前と認識できるものにしました。主人の苗字はドイツではちょっと珍しいので、できる限り普通の名前にしよう！とつけたのですが、おかげさまでとても好評です。友人夫婦は一人目（女の子）に「ル・ルー」（ベルバラか？）と名づけ、二人目（男の子）に「コスモ」と名づけましたが、親戚を含む全ての大人たちの反応は「子供がかわいそう・・・」でした。逆に、一人目（男の子）に「サムエル」と名づけ、二人目（女の子）に「ロザリー」と名づけた知り合いは、どこに行っても良い名前だと言われるそうです。名前は子供が自分で決められるものではありませんから、親のエゴで珍名をつけるべきではないと思います。あまりに奇抜な名前は幼稚園や小学校でからかわれるネタにもなります。子供が一生その名前で生きていく、ということをよく考えながら名づけるべきですよね。

  2010.02.05

  コメント(2)

• 携帯メールからご連絡の皆様へ

  いつも私のブログをご覧いただきありがとうございます。携帯メールからご連絡下さる皆様にお願いです：携帯メールの受信設定で、スパム防止のためにPCから送られるメールを自動的に受信拒否されるようになっていることがあるようです。その場合、私から返信をお送りしてもそちらに届かないことがあります。（GMXはドイツのフリーメールなので、スパムとしてはねられる可能性は結構高いです）携帯からご連絡いただいて数日経過しても私からの返信が届かない場合、ateliercasablanca@gmx.netから送られるメールの受信を許可する設定をなさった上で再度私にご連絡ください。よろしくお願いいたします。

  2010.02.04

  コメント(0)

• ２０数年前の今日

  ここ数日は首都圏で雪が降ったようですね。毎年２月になると中学受験のことが思い出されます。首都圏では毎年２月１日に多くの私立中学校で入学試験が行われますが、２０数年前の２月２日は、私の今までの人生の中でも最も印象深かった1日です。当時はインターネットなどなかったので、合格発表も今と違って試験の翌日、つまり２月２日に直接学校に掲示されるのを見に行きました。その日は日曜日だったので、家族全員で合格発表を見に行き、合格掲示板に自分の受験番号を見つけたときにみんなで抱き合って号泣した日のことは今でも忘れられません。お子様が中学受験をなさっているご家庭のブログを読んでいると、当時のことが思い出されて改めて目頭が熱くなります。そして、２０年以上経って自分が親になってみて初めて、改めて自分の両親がいかに偉大であるかを理解することができました。中学～大学まで私立に行かせてもらったので大変な教育費がかかったはずですし、小学6年の時の週5回（！）の塾の送り迎えや、中高6年間のお弁当など、両親の苦労は並大抵のものではなかったと思います。両親のおかげで、私は素晴らしい子供時代を過ごし、今はなんとかフツーの大人になることができました。自分の子供をフツーの大人に育て上げることは簡単そうに見えて実はとても大変なことなのだと思います。私と主人はまだ親になって半年ちょっとですが、改めて自分たち親の偉大さに感謝しながら、少しでも彼らに近づけるように子育てしていかなければいけないと思います。

  2010.02.02

  コメント(2)

• 人見知り？らしきものが始まりました

  もうすぐ満７ヶ月になる息子ですが、おかげさまで風邪もすっかり治って元気に過ごしております。生まれたのは昨日のことのようなのに、時間が経つのは本当にあっという間です！！寝返りで部屋中をごろごろ移動するようになりましたが、はいはいする日も間近だと思われます。さて、最近「人見知り」らしきものが始まりました。人見知りは親とそれ以外の人の区別がついているという発達の証拠だそうですね。うちの息子も、同じ建物の上の階に住む老人や週１回来る年配の家政婦さんなどと会うと、きょとんとした顔でじーっと見つめ、さっと顔を背けてしまいます。ところが！！！フェイシャルとフットケアに来て下さるロシア系ドイツ人の美女、アンジェラさんを見た瞬間に「うきゃー！」と大喜び。同じくウクライナ系ドイツ人であるヴィクトリア・タタレンコがうちにやってきたときも、終始ニコニコしていました。どうやら、息子は若くて美人の女性には人見知りしないようです。生後７ヶ月で既に女好きは確定ですか・・・（苦笑）

  2010.02.01

  コメント(2)

• UK戦の結果

  今年のUK戦もあっという間に終わってしまいましたね。この競技会はなぜか全て平日に開催されるため、多くの選手が学業や仕事の都合で出られないのが残念です。アマチュアはラテンでトップ選手の参加が振るわなかったりスタンダードでは世界チャンピオンが出場しなかったり・・・とちょっと物足りなかったようですが、プロフェッショナルは大変興味深い結果になったようですね。＜プロフェッショナルスタンダード＞優勝　アルナス・ビゾカス　＆　カトゥーシャ・デミドワ　（アメリカ）２位　ミルコ・ゴゾーリ　＆　エディタ・ダニウテ　（新規・イタリア）３位　ヴィクター・フォン　＆　アナスタシア・ムラフヨヴァ（新規・アメリカ）４位　ロベルト・ヴィラ　＆　モレーナ・コラグレコ　（イタリア）５位　ドメニコ・ソアレ　＆　ジオイア・チェラソリ　（イタリア）６位　パオロ・ボスコ　＆　シルビア・ピットン　（イタリア）準決勝：ボイス組（イギリス）、カラバイ組（ドイツ）、マドニア＆ベッティ組（新規、イタリア）、コラントーニ＆ディヴァイラ組（ターンプロ、イタリア）など予測はしていましたが、やはりミルコ＆エディタ組がいきなり２位につけてきましたね。彼らの実力から考えると、ブラックプールでは優勝するのではないかと思います。ヴィクター・フォンも新しいパートナーといきなり復活してきましたね。きっと素晴らしい踊りだったのでしょうね～。それにしても、イタリアがやっぱり強すぎです！！！＜プロフェッショナル・ラテン＞優勝　マイケル・マリトースキー　＆　ジョアンナ・ルーニス（ポーランド）２位　リッカルド・コッキ　＆　ユリア・ザゴルイチェンコ　（アメリカ）３位　フランコ・フォーミカ　＆　オクサナ・レベデフ（ドイツ）４位　セルゲイ・スルコフ　＆　メリア（ロシア）５位　スラヴィック・クリクリヴィー　＆　アンナ・メルニコワ　（新規、ロシア）６位　アンドレイ・スクフカ　＆　メリンダ・トロクジェルジ（新規、スロヴェニア）準決勝：ホム＆カスパー組（ドイツ）、ディフィリッポ＆ウルモワ組（ウクライナ）、クライチャー＆ゴルチャック組（ターンプロ、スロヴェニア）など１位～４位までは順当でしたね。メルニコワの実力を考えると彼らの５位も順当だと思います。ただ、６位は個人的にちょっとだけ納得行かず・・・。今期大活躍のホム組が決勝に入っても良かったのでは？と思ってしまいます。ディフィリッポ組は、噂によればパートナーの実力がまだ発展途上とのことなので、準決勝は順当な結果らしいです。↓UK戦でのフランコ＆オクサナ。羽使いで素敵なドレスですが、たまには黒以外も着てほしいですねえ。ドレスをデザインしているダニエル・シュテルターは黒と赤が大好きなデザイナーさんなんです。それに加えてオクサナもユース時代から黒系と赤系のドレスが本当に多かったんです。昨年のグリーンのドレスは大変似合っていましたし、もっといろんな色に挑戦してほしいですね！（オレンジとかブルー系、ゴールドとか）

  2010.01.22

  コメント(2)

• １カ月半ぶりにレッスンに行けました！

  息子の風邪は幸いにも落ち着いてきたので、昨日は１カ月半ぶりにハンブルクまでレッスンに行くことができました！１１月位から息子が病気にかかってばかりいたので、ダンスもほとんど練習できない状態でした。どれだけボロボロになっていることか・・・と冷や冷やしていましたが、しばらく踊ったら感覚が戻ってきたようです。先生にも、「数週間休んだ後の最初の練習はうまくいかないことが多いけれど、数時間練習すればすぐに感覚は戻るから心配しないで・・・」と励まされました。やっぱりダンスは良いですね～。このところ、子育てで忙しすぎて「ダンス続けられないかも・・・」と思っていたほどでしたが、義理実家も喜んで預かってくれるので頑張って続けようと思いました。実は購入したけれどもまだ一度もきていないイヴォンヌ・シュテファンさん制作のドレスもあるのでもったいないですよね！（笑）子供は本当に可愛くて可愛くて宝物ですが、たまに子供を義理実家に預かってもらってダンスをするとやはりリフレッシュできます！子供にも更に優しく接することができるので、気分転換は必要なのだと思います。ところで、子供は風邪をひくとやはり夜中に何度も目覚めますよね。私の息子も薬が切れる真夜中ごろに咳で目覚めてしまうのですが、やはり大切なのは親が疲れをためないことだと思います。そんなわけで私も夜９時には寝るようにしています（夜中に５回位起こされるので、細切れ睡眠です）。細切れ睡眠でもすぐに寝つけるようにするには、とにかく体を冷やさないことが大切みたいです。というわけで、うちでは赤外線ランプ付きのフットバスが大活躍！体の芯までしっかり温まって持続するので、すぐに熟睡できます。冷え性で悩んでいる皆さまにもお勧めかもしれません！

  2010.01.17

  コメント(0)

• またまた気管支炎

  冬で風邪が大流行している季節だから仕方ないのかもしれませんが、息子は年明けに保育園に預けて１週間で風邪を引き、またまた気管支炎になってしまいました。６ヶ月をすぎて母体移行の免疫が完全に切れたこともあり、今回の咳は本当につらそうで治るまでに数週間かかりそうです。幸い昨年定年退職したばかりの義父が喜んで預かってくれるので甘えさせてもらっていますが（息子もおじいちゃんが大好きです）、私の仕事のせいで風邪ばかりひかせてしまい、息子がかわいそうで落ち込んでいます。軽い風邪ならともかく、息子の場合は気管支炎にかかりやすい体質のようです。小児科の先生には、「イースター（４月頭）がくればどの子も健康になるから大丈夫よ！」と励まされましたが・・・。保育園は子供の社会性を育てるという意味では本当に良い場所ですが、とにかく病気の巣ですね。ドイツの冬は厳しいので、特に冬はひどいようです。どの親も熱さえなければ子供が少しぐらい病気でも預けてしまうわけで、免疫のない子供はあっという間に移されてしまうようです。こればっかりはいくら保育士さんたちが注意してもどうしようもないわけで・・・。友人のドレスデザイナーさんは、「うちの子は冬の間は母親に預け、夏だけ保育園に通わせていたのよ」と言っていました。彼女のお子さんも冬場は保育園に預けられる状態ではないほど病気だらけだったそうです。誰もが通る道ではありますが、やっぱり大変です。というわけで、更新やメール返信が遅れがちで申し訳ありません。

  2010.01.14

  コメント(0)

• 夜泣き真っ最中です

  もうすぐ６カ月になる息子ですが、先日風邪をひいたのをきっかけに夜泣きが始まりました。深夜１時以降１時間おきに目覚める日があれば、２回程度で済む日もありますが、付き合わされる私は結構くたびれています。（苦笑）これも脳が発達して知恵が付いてきた証ですし、いずれは収まることですから割り切っていますが、やっぱり眠いですね。ただし、息子は目覚めてもいったん完全に起こしてから白湯をあげると、物の１０秒もしないうちに寝入ってくれますので、今のところは夜泣きでも楽な部類に入るのかもしれません。泣いている時間も、トータルで２分以下ですね・・・。眠ったまま泣きやんでくれなくて、夜中ドライブに出られる方も多いようですしね。夜泣きの原因は解明されていないですが、うちの子の場合は怖い夢を見て泣いているようです。眠ったままうえーん！と泣いているのに、抱き上げていったん起こすとぴたっと泣くのをやめるので・・・。自分の体力温存のため、子供と一緒に夜８時半には寝るようにしています。そのため、自分の時間が大幅に少なくなってしまいました・・・。ブログ更新＆メール返信も遅れがちで申し訳ありません。

  2009.12.28

  コメント(1)

• 離乳食が始まりました。

  やっと風邪が治った息子ですが、実はしばらく前から離乳食を開始しました。５-６ヶ月で開始するのが通常のようですが、息子は５ヶ月になったばかりとは行っても他の同じ月齢の赤ちゃんと比較するとビックリするほど大きくて成長も早いので、小児科の先生にも少し早めに始めるように指導されたのです。実際、数週間前から私たちが食べているのをじーっと見つめていたりよだれをたらしていたので、離乳食開始のサインは出ていたのですね。（苦笑）ミルクだけだった頃よりも手間がかかりますが、上手くフリージングを活用して適度にサボりながら頑張っています。市販のベビーフードはドイツでも充実していますが、今のところ一回食でほんの少ししか食べないので、不経済にならないよう手作りしたものをあげています。喜んで食べてくれる日もありますが、泣いて嫌がる日もあります。育児書によると無理に与えないこと・・・とありますので、気長に進めていこうと思います。まだまだミルクの方がおいしいみたいで、離乳食の後に哺乳瓶を見せるとうれしそうに吸い付きます。離乳食のレシピはネットで検索するとたくさん出てきますが、本当に便利な時代になりましたね～。↓ドイツの離乳食。一応満４ヶ月以降に食べられるものを購入しましたが、今のところ手作りしているのでまだ開封していません。

  2009.12.13

  コメント(0)

• やっと風邪が治りました

  鼻風邪→軽い中耳炎→気管支炎・・・と風邪のフルコースをやってくれた息子ですが、ようやくほとんど治ってくれたようです。咳の回数は大幅に減り、夜もやっとぐっすり眠ってくれるようになりました。ここ数週間、夜中１-２時以降はほぼ１時間おきに目覚めていたので私も睡眠不足で実は心底つかれていました。昨夜は朝５時に少しだけ目覚めただけで、１０時間以上もぐっすりと眠ってくれました。ずっと咳がつらそうでかわいそうだったので、本当に安心しました！！ちなみに、目覚めて少しぐずっても、枕もとに用意してある水（沸騰させたお湯を室温にしたもの）を飲ませるとすぐに眠りに落ちてくれます。ここでミルクをあげてしまうと胃にも負担になる上、夜中にミルクを飲むことが癖になる→夜中に起きる癖がついしまうのだそうです。そのため、基本的に夜中にまとめて寝る習慣ができている子には、病気でぐずっても白湯で何とか乗り切る方が良いのだそうです。これは３人の子を育てた義父からのアドバイスですが、目からウロコでした！ところで、ここ数週間は何度も小児科を受診していたのですが、気管支炎になっても抗生物質は処方されませんでした。熱が出ていなかったこともありますが、ドイツでは抗生物質は基本的に最終手段としているようです。小児科の先生には気道を拡大する薬のみを処方されました。時間はかかりましたが、子供の免疫を高めるためには抗生物質に頼らず自分の力で風邪を治す方がずっと良いのだそうです。というわけで、私もやっと睡眠時間が確保できるようになり元気が出てきました～やっと毎日のお散歩も復活しました。うちではマクラーレンのベビーカーを愛用しています。このモデル、テクノクラシックはドイツでは手に入らないので、両親に三越で購入してもらって日本からわざわざ運んでもらいました。ドイツのベビーカーとは比較にならないほど軽く、タイヤもしっかりしているので石畳の道でも余裕で押すことができます。うちのマクラーレンの重量は７キロです。日本製よりは重たいようですね。でも、息子が生まれる前に知り合いに中古で安く譲ってもらったハータンというメーカーのベビーカーはなんと１３キロ！一人では階段も登れないし車にも積めない、両親がマクラーレンを持ってきてくれた生後１カ月以降は使わなくなってしまいました。。。↓マクラーレンの「テクノクラシック」。愛用しています！

  2009.12.13

  コメント(5)

• 子連れママに暖かい国、ドイツ

  ドイツで子育てするようになって感じているのは、この国は子供好きな人や子連れママに親切な人が多いな・・・ということです。ベビーカーを押しながら買い物をしていると、通路などでは必ず譲ってもらえますし、ドアを開けようとすると近くにいる人がしょっちゅう手伝ってくれます。ドラッグストアでも薬局でもダンキンドーナツ（笑）でも、いろいろな人に「可愛いですね～。今何カ月？？？」と話しかけられますし、通りすがりの人がにこにこと笑いかけてくれることも多いです。近所のドラッグストアの店員さんとはすっかり仲良しになり、離乳食のことなどをアドバイスしてもらえる仲になりました。赤ちゃんが公共の場で泣いても、当然ながら嫌な顔をする人なんていません。赤ちゃんは泣くのが当然！みたいにゆったりと構えている人が多いみたいですね。また、商店なども通路は広くてベビーカーを押していてもぶつからないですし、どこに行っても大きなエレベーターがあったり、街中に段差や凸凹が少なく、一人で子連れでお買い物に行っても困ることがほとんどありません。スーパーでは身障者＆子連れ優先のレジもあるほどで、本当にありがたく思っています。「子育ては大変だけれどすべての親が通る道！あなたも頑張ってね！！」と応援されているかのような気持ちになります。私も子育てがもっと楽になったら、荷物を抱えてベビーカーを押しているママさんたちの手助けをできるようになろうと思います。↓ところで最近寝返りに凝っている息子。下記のように、少しずつ転がれる角度が大きくなっていきました。子供の成長は本当に興味深いですね。

  2009.11.23

  コメント(2)

• 寝返りごろごろ

  まだ風邪が治りきらずに咳をしている息子ですが、今寝返りに夢中です。１０日ほど前から「あれ？寝返りの練習かな？」と思わせる素振りがありましたが、日曜日に初成功！！親はどうしていたかというと・・・見ていません。私はキッチンでミルクを作っていて、主人はお風呂に入っていたのです。ベビーサークルにあおむけに置いたはずなのに、戻ってきたらうつ伏せになってきょとんとしていたのでびっくりしました。今日あたりからはコツがつかめたのか、気が付けばごろーんと寝がえりをしています。ただ、うつ伏せからあおむけに戻れないのでプレイマットがよだれだらけになっていますが・・・。子供は寝返りをすればはいはいし、立って歩くもの。ますます目が離せなくなって大変ですが、これからの成長が本当に楽しみです。↓寝返り練習中の息子（１週間ほど前）。ぬいぐるみが取りたいようです。

  2009.11.18

  コメント(3)

• 中耳炎

  息子が保育園に通うようになってからというもの、予測はしていましたが次々と病気をもらってきますね～。１週間保育園、１週間病欠・・・の繰り返しですね。これは３カ月で入園しても１歳で入園しても、すべての子供が通る道ですから割り切って付き合うしかありません。とはいえ、保育園の園長先生のお話では、早くから預けられた子供ほど体が丈夫になるのが早いと言われました。金曜から風邪をひき、中耳炎にかかってしまっていますが幸い軽症だったようです、熱もほとんど出ませんでした。まだひどい咳が出てはいますが、少しずつ元気になってきています。とういわけで、更新やメールの回答が遅れることがあり申し訳ありません！

  2009.11.17

  コメント(2)

• 新生児の小ささにビックリ仰天！

  先週、友人夫婦に二人目のお子さんが生まれました。年子で１回目も２回目も帝王切開だったので、奥様はお腹は痛いけれどかなり元気ということで病院にお見舞いに行ってきました。その赤ちゃんは４０００グラム越えの大きな子でしたが、４ヶ月ぶりに見る新生児の小ささにビックリ！抱っこするときもドキドキでした。生まれたばかりの赤ちゃんと比較すると自分の子はまるで象のようにでっかい！と思ってしまいました。少し前までは同じ位小さかったはずなのに、たったの４ヶ月で本当に大きくなったわけですね。でも、今のサイズになってしまうとその姿が全てなので、新生児だった頃の小ささは忘れてしまうわけです。それにしても、新生児っていいですね～。目をつぶったままふにゃふにゃと泣いていてとってもかわいかったです。↓４０００グラム越の大きな赤ちゃん！でもやっぱり小さいですね～。

  2009.11.09

  コメント(2)

• セルゲイ＆ヴィクトリア・タタレンコが世界選手権で７位に！！

  私の友人で、ドイツ２位の素晴らしいラテンカップル、セルゲイ＆ヴィクトリア・タタレンコ組が先日スロヴェニアで開催された世界選手権に出場してきました。結果は本人たちもびっくりの７位！あと１歩で決勝という素晴らしい成果でした！！ドイツのラテンチャンピオンでグランドスラムやIDSFオープンでしょっちゅうファイナル入りしているマブーゼ＆クルチャック組は９位だったので、ドイツのチャンピオンを国際試合で追い抜いてしまう形になりました。ヴィクトリアとセルゲイのすごいところは、ダンスを始めて以来ずっと１人の先生に習ってここまで来たことです。二人の先生の名前はジャネット・マームラさんという方で、素晴らしい実力を持った先生ですが、政治的権力は一切持っていない人です。ヨーロッパの多くの選手は政治力を得るためにイギリスやイタリアにレッスンのために遠征しまくってたくさんの有名な先生のところでレッスンを受けています。ヴィクトリアとセルゲイはジャネット先生だけを信じてついてきたので、イギリスでレッスンを受けたことは一度もないのだとか・・・。（ただし、フランコは同じ教室所属なので、フランコが地元にいるときはたまに習っているようです）つまり、政治的サポートがゼロで本当に実力だけで勝ち取った７位だったわけです。これは本当に素晴らしいことだと思います。いずれプロに転向しても十分にやっていける実力の二人ですが、実はヴィクトリアの夢は子供を二人持つことだそうです。（ヴィクトリアは子供が大好きで、うちに遊びに来ると私の息子をたくさんあやしてくれます）そのため、数年後にはダンスは引退して普通の仕事に就き、いずれはかわいい子供たちに恵まれることになるんでしょうね～。とはいえ、もちろんしばらくの間はトップを突っ走って頑張ってほしいですね！素晴らしい二人のダンスを私もできる限り長く見続けたいです！↓世界選手権でのタタレンコ組（左）とクルチャック組（右）中央の金髪の女性がジャネット先生で、男性はクルチャック組を教えているハンス・ガルケです。

  2009.11.08

  コメント(2)

• 初めての発熱

  息子がほぼ生後４カ月にして初めて発熱しました。（それで昨日はブログ更新できませんでした）そろそろ母体移行の免疫力が薄れてきている証拠ですね～。いつも夜は９－１０時間ぐっすりなのに、昨夜は３度位目が覚めていました。やっぱり気分が悪かったのでしょうね。朝いつもより少し早く目覚めて泣くので、スリーパーを開けてみたら少し汗をかいていて熱が３８．３度！初めての発熱なので焦りました。あわてて小児科に飛んで行ったら、軽いウイルス性の風邪とのこと。ドイツでも新型インフルエンザが流行し始めているのでとても不安でしたが、軽い風邪で本当に安心しました。薬は一切飲ませませんでしたが、案の定夕方には熱は下がり、機嫌も良くなり一安心です。ウィルスは保育園でもらってきたに違いない！と小児科の先生にも言われました。どうやら軽く済みそうなのでほっと一息ですが、子供は病気にかかることによって免疫力を高めていくもの。割り切って付き合うしかないですよね。明日もまだ保育園には連れて行けないので、自宅からオンラインで会社の仕事をすることになりそうです。インターネットの存在は本当にありがたいですね！

  2009.11.06

  コメント(0)

• ドイツ版「ユニクロ」？

  あっという間に１０月も終わってしまい、今年もあと２カ月となりましたね。ドイツでは既にクリスマスの準備が始まっており、うちの壁にももみの木の飾りが取り付けられました。（うちは観光客が多い地区なので、市が毎年勝手に飾りをつけにやってきます）妊娠出産という一大イベントを経験した怒涛の一年でしたが、私の息子もあっという間に４カ月になろうとしています。この４ヶ月間での息子の成長は目を見張るものがあり、精神面身体面ともにびっくりするほどのスピードで成長しました。体はとても大きく、何と既に体重が８キロもあり、身長も大きいです。既に６カ月用の洋服を着せていますが、あと１カ月程度？で次のサイズが必要になりそうです。赤ちゃんの洋服というのはとにかく枚数が必要ですが、１‐２カ月しか着ないのに高いものを購入するのはもったいないですよね。私はドイツ版「ユニクロ」ともいえる「C&A」という洋服屋さんのベビーコーナーを愛用しています。ユニクロと似たコンセプトで、大量生産のシンプルなものが多く、品質が良くていくら洗濯しても乾燥機に入れても大丈夫！逆に専門店で買った高いものの方が先にだめになってしまったほどです。ドイツは既にとても寒く、早朝は氷点下になるほどです。そのため、赤ちゃんにも暖かい格好をさせる必要があります。私が愛用しているのは、「C＆A」で売られているTシャツとオーバーオールのセット。セットで買って１３００円ぐらいなのでとてもお買い得です。パジャマも１着１０００円ぐらいでデザインも豊富で可愛いです！赤ちゃんの洋服はすぐに着られなくなってしまいますから、安くて品質の良いものを賢くお買い物したいですね！↓息子の成長があまりにも早いので、先日あわてて購入したオーバーオールセットとパジャマ。７４サイズです。（今は６８サイズを着用）

  2009.10.31

  コメント(3)

• ミルコ・ゴゾーリが・・・

  引退を表明したはずのミルコ・ゴゾーリが何とエディタ・ダニウテと組むようですね。エディタも当初は引退を発表していただけにかなり驚きです！！つまり、ゴゾーリ組とマドニア組がパートナーの交換をしたということになりますが・・・。アレシアとアンジェロ・マドニアがプライベートでパートナーであるということで、このカップルの誕生は理解ができたのですが、ミルコ＆エディタの組み合わせは予想外でした！！いずれにしても、ミルコ様がフロアに戻ってきてくれるのはうれしいです。エディタも美人で素晴らしいダンサーですし、きっと素敵なカップルになると思います。

  2009.10.25

  コメント(2)

• ただいま脱毛中・・・（汗）

  産後はホルモンバランスの変化で抜け毛が多くなる女性が多いようですね。私も１週間ほど前から始まりました・・・シャンプーのとき、ドライヤーをかけるときなどにいつもの３倍ぐらい？抜けているようです。また、家政婦さんが来ない日に自宅の掃除機をかけていると、集まるごみの大半は自分の髪の毛・・・！（うちの掃除機はダイソンなので、ごみタンクが透明です）ただ、妊娠中には全然抜け毛がなかったので、きっとその時の分が今落ちているんだと割り切っています。産後３－６カ月ごろがピークだそうで、その後１年ぐらいでおさまると言われています。まあ、後光がさすほど抜けることもないと思うので気楽に行こうと思います。先輩ママの皆さまも同じような経験をされましたか？よろしかったら体験談をお聞かせくださいませ。。。

  2009.10.20

  コメント(0)

• ほぼ１年ぶりの競技会でした。

  この週末は、なんと約１年ぶりに競技会に出てきました。１年に一度の州チャンピオンシップ大会だったので、これだけは外したくなかったのです・・・。とはいえ、義理の両親は金曜日まで旅行に出ていて、しかも息子は軽い風邪をひいているので実はほとんど練習できませんでした。幸いにも知り合いが２回ほどベビーシッターに来てくれたので、少しだけ練習することはできましたが、スタミナは落ちているしひどい状態でした。今年は優勝は無理かな・・・と思いながら競技会会場に行ってみると、どの級も出場者数が少なくてびっくり！不景気ですからお金のかかるダンススポーツをやめてしまった人が多いのか、たまたま妊娠出産とぶつかった人が多いのか・・・。というわけで、出場者も少なくてフロアも広々。あまり強い競争相手がいなかったので優勝できてしまいました。単に運がよかっただけとは思いますし、自分たちの踊りにはあまり満足してはいませんが、少ない練習時間でできるだけのことはやった！という達成感はあります。ちなみに、産後は時間がなくてどんどんやせてしまい、とてもじゃないけれども肩や背中を出せる状況ではないのでドレスは新調しました。ブラウンのストレッチレースに赤を重ねていて、スカートには羽がたくさんつけられています。アンダースカートは赤のボリュームたっぷりだけれども軽いパニエ。そして、全身に赤系とゴールド系の石が全部で１万５千個も貼られています！！このブログでも何度かドレスやレッスンウェアを紹介している知り合いのデザイナーさんにお願いしましたが、大満足で本当に気に入りました。主人も新しい燕尾服で競技会に臨みました。私たちの先生で昨年のプロフェッショナルスタンダード世界選手権で７位に入賞したスタニスラフ・マッソールド先生に譲っていただいた「ヴェリーツォフキン」社の燕尾服です。先生がブラックプールで着用したとても縁起の良い燕尾服なので、先生パワーに助けられたのかもしれませんね。ちなみに、ヴェリーツォフキンの燕尾服は私たちが住んでいる地域では着用している人が少ないのですが、縫製やラインの美しさ、高級感がほかの燕尾服とは段違いで、こちらも大満足でした。↓昨日の写真です。今年も何とか優勝できました・・・。（恥ずかしいので写真は少しぼかしてあります）

  2009.10.18

  コメント(4)

• 家事は手抜きで！

  どこの家庭でも、子供が生まれると本当に毎日が忙しくなりますよね。私も、１日があっという間に終わってしまう日々が続いています。仕事、ブログの更新、子供の世話、家事・・・とあまりも忙しいので、思い切って家事を「手抜き」することにしました。＜乾燥機を購入！＞赤ちゃんがいると洗濯ものが増えますよね。タオルや洋服だけでなく、布団カバーやシーツもこれまで以上にこまめに取り換えるようになります。ドイツは既に真冬の寒さで、朝方には氷点下になります。毎日雨ばかりで天気も悪く、あまりにも洗濯ものの乾きが悪いので、ついに乾燥機を購入しました。タオルやシーツがすぐに乾くのは大変うれしいですし、洗濯物干し台もすかすかなので、乾燥機に入れられない衣類もすぐに乾くようになりました。ちょっと高額なお買い物ですが、お勧めです！ちなみにうちの乾燥機（写真）は、日本には入っていないドイツのメーカー、「バウクネヒト」社のです。なかなか高性能です。＜掃除はプロに任せる！＞赤ちゃんがいる家は埃は禁物！これまで以上にしっかり掃除しなければならないのに、私は掃除が下手なダメ主婦なのです。というわけで、週に１回、３時間だけ家政婦さん家の掃除をしていただくようにしました。家政婦さんはドイツ語がかたことしかできないポーランド人の方ですが、テキパキと手際よく家をぴかぴかにして下さるので本当に感謝しています。ヨーロッパには言葉があまりできない外国人労働者が多く、家政婦さんなどを口コミで見つけるのはあまり苦労しないようです。費用も驚くほど安いので、うちのようなごく一般的なサラリーマン家庭でも支払うことができます。家政婦さんにお願いするようになってから家がとてもきれいになり、私も時間に余裕ができたので、息子が起きているときはこれまで以上にたくさん相手をしてあげられるようになりました。＜料理は手早く作れるものを！＞赤ちゃんが泣きだしてしまうと料理もストップしなければならないので、昼間の寝ている間にうまーく下ごしらえをするようにしました。野菜やお肉は切っておいて冷蔵庫に保管。夕飯時になったらさっと炒めるＯＲ煮る・・・など。おかげですぐにできる炒め物系や、タイマーをかけておけばほったらかしＯＫの煮込み系の料理が多くなりました。（苦笑）どうしても時間が取れないときには出前に頼っています。子育て中のダンサーの皆さま、お腹に今赤ちゃんがいる友人の皆さま、お互い頑張りましょうね！！↓乾燥機・・・赤ちゃんのいる家には必需品です。ふかふかになるタオルも良いですね～♪

  2009.10.16

  コメント(2)

• 仕事に復帰しました

  息子が３ヶ月になったので、今週から職場に復帰しました。といってもフルタイムではなく、時短で半日だけ勤務することになっています。しかも毎週水曜は在宅で仕事をできるようにとりはからってもらうことができました。妊娠中に既に申し込んであった保育園に入園することができたのですが、ドイツでも待機児童は多いのでかなり幸運なケースのようです。とはいえ、やっぱり思ったとおりに行かないのが育児というもので・・・。月曜、火曜と２日間保育園に預けただけて鼻風邪をもらってきてしまったようです。しかも突然寒くなって夜は氷点下まで気温が下がるようになったので、今日は外出せずに自宅にいます。（オフィスには行かずに自宅で仕事しています。インターネットの存在に感謝ですね）熱もなく機嫌も良いのでたいしたことはないですが、やはり月齢が低いだけに心配です。でも、病気にかかるのも免疫をつけるための大切なプロセスですよね！ちなみに、ドイツでは出産後１４ヶ月までの育児休暇には手取りの６７％が国からもらえる制度になっていて、育児休暇は３年まで取れることになっています。つまり、雇用主側は３年後に復帰してくる人を解雇してはいけない、と法律で決められています。とはいえ、復帰して数ヶ月で解雇されるというケースも多いようで、いずれにしても雇用主しだいとなってくるようです。私の場合はたとえ１年以上育児休暇をとっても全く問題はなかったと思いますが、勤め先は小さい会社で私の産休中もかなり困っていたようなので、時短勤務ながらできる限り早く復帰するようにしました。結局出産当日まで会議には出ていましたし、産後の産休中も自宅から電話で会議に参加するという有様でした。というわけで、今までよりもますます忙しい日々になりそうですが、子育てに深い理解を示してくれる雇用主に感謝して、できる限り頑張りたいと思っています。

  2009.10.15

  コメント(4)

• ベビージムが活躍中・・・

  息子はもうすぐ生後３カ月ですが、ここ最近ではおもちゃに興味を示すようになってきました！体も心もどんどん成長しているのですね～。上からおもちゃがいろいろぶら下がっているベビージムを出産前に購入したのですが、最近とても気に入っているようです。少し前にはまったく興味を示さなかったのに、子供の成長ってすごいです！体の上に置いてあげると、人形を見つめたり触ったりしながら「うっふっふー」と笑ったりしてます。このベビージムは木製でブランコのような形をしているのですが、落下の心配がなく、どこにでもおけるのでとても便利です。今はベビーサークルにそのまま入れていますが、もう少し成長したら床において別の遊び方ができそうですね。ドイツは木製のおもちゃが有名ですが、このベビージムもドイツらしいですね～。↓ベビージムで遊ぶ息子。ちなみに、ベビーサークル用の安全パッドだけでは少し硬いので、ベビー用フリース毛布をたたんで厚みを出し、大きな枕カバー（ブルー）に入れて敷いて少し柔らかくなるようにしています。

  2009.09.29

  コメント(0)

• 予防接種に行ってきました

  昨日は息子の予防接種を受けるために小児科に行ってきました。日本では生後3カ月を過ぎてからとなるようですが、こちらでは生後2か月を過ぎると最初のワクチンを受けることができます。私の息子は生後2カ月半なので第1回目を受けてきました。今回受けたのは「6種混合」とロタウィルスの予防接種でした。6種混合の内容はジフテリア百日咳破傷風ＨＩＢポリオＢ型肝炎肺炎球菌です。生後2カ月、3カ月、4カ月の3回にわたって接種を行うので、10月後半にまた小児科に行くことになります。この小児科では、病気で来院するお子さんを診察する時間帯と予防接種で来院するお子さんの診療時間を分けてくれているのでありがたいですね～。生まれて初めて注射を受けた息子はびっくりして泣いていましたが、ちょっと抱っこして元気づけたらすぐにまたけろっとしていました。ただ、注射針を刺された足の部分が腫れていて（しばらく腫れるのが普通です）少し痛いのか、夕方はいつもより少しだけ機嫌が悪かったです。夜も寝てくれないのではないかと心配しましたが、つかれていたのか8時間半も爆睡していました。それにしても、赤ちゃん連れで医者に行くのは本当に大変ですね。大荷物で移動も大変ですし、ある程度の待ち時間もあるのでミルクやお茶なども全部持っていかなければなりません。ほかの赤ちゃんはギャン泣きしていましたが、私の息子はほかの子の泣き声を聞いてニヤリと笑うなど（！）結構機嫌よくしてくれていたのが幸いでした・・・。（笑）

  2009.09.22

  コメント(2)

• カップル解消＆結成etc.

  ダンス界ではここ数週間でいろいろな動きがあったようですね。まず、プロフェッショナルスタンダード世界チャンピオンのミルコ・ゴゾーリ＆アレシア・ベッティ組が解消。ミルコは引退するようですが、また素晴らしいダンサーが一人引退してしまうのはとても残念ですね。アレシアも当初は引退を示唆していたようですが、驚いたことにエディタ・ダニウテとカップル解消したばかりのイタリアのトップ選手、アンジェロ・マドニアと組むことになったそうです。アンジェロ選手も素晴らしいともっぱらの評判ですので、こちらはとても楽しみですね。ちなみに、エディタは競技生活からは引退し、今後は教師＆ジャッジとして活躍していくことになるようです。やはり、小さな子供がいるので世界中を飛び回るトップダンサーの生活には限界があったのかもしれませんね。自分が子供を持ってみてわかりますが、やはり自分んの子供というのは命よりも大切な存在ですから、できる限りそばにいてあげたいと思うものです。また、つい最近マウリツィオ・ヴェスコヴォとカップル解消したばかりの元アマチュアラテンチャンピオン、メリンダ・トロクジェルジですが、アンドレイ・スクフカと組むことになったようです。最後にちょっとうれしいニュースですが、ウィリアム・ピノ＆アレッサンドラ・ブッチャレリが結婚したそうですね。ウィリアムたちに習っている私たちの先生、スタニスラフにも以前から「結婚は目前だ・・・」と聞いていましたが、とても幸せそうで素敵です。アレッサンドラのウェディングドレスはイタリアらしくてとてもセンスが良いですね！↓イタリアのサイトで見つけたウィリアム＆アレッサンドラの結婚式の写真です。

  2009.09.22

  コメント(0)

• ベビーサークル購入しました

  子供ができると家に物が増えますよね・・・。私が妊娠９カ月～臨月だったころに家の改修工事を行ったので、その時に実はかなりたくさんのものを処分しました。もう着ない（着られない？）服や古い本、書類などかなりの量になりました。また、古い家具は処分して新しいものに買い替えたりもしました。そして広々～になったはずの自宅でしたが、息子が産まれてどんどんいろいろなものを買い足して行ったらあれよあれよという間にまた物が増えてしまっています。でも、赤ちゃんのものを買うのって楽しいんですよね。夏の暑かった時は、昼間は床に布団をしいて寝かせていたのですが、そろそろ寒くなってきたのでベビーサークルを購入しました。昼と夜の違いを理解させるためにも、赤ちゃんは昼と夜で寝かせる場所を変えるべきだと言われています。おかげで私の息子は夜はしっかり爆睡してくれるようになり、最近では夜のミルクをがぶ飲みした後にまとめて７－８時間眠ってくれます。このベビーサークルはさすがドイツ製らしいしっかりとした作りで、高さは３段階に調節可能。４か所のうち２か所だけがキャスター付きになっているので安定感がありながら家の中で自由に場所を移動させることができる優れモノです。中に入れる安全パッドもとてもかわいいデザインです！この国ではベビー用品の規格が特にとても厳しく、ベビーカーやチャイルドシートのみならず、ベッドやマットレス、ぬいぐるみに至るまで認証機関の認証を受けています。安全にかかわる物以外の認証は任意ですが、私もついつい認証を受けたものや品質試験を専門に行っている機関のテスト結果が良いものを購入しています。安全第一の考え方はいかにもドイツ的ですよね！↓今週届いたばかりのベビーサークルの中で眠る息子。ベビーサークルも、月齢が上がりすぎてから中に入れると嫌がられることが多いので、早いうちから慣れさせることが大切らしいです。

  2009.09.20

  コメント(3)

• ドイツにある育児便利グッズ

  私の息子はあっという間に生後２カ月となり、体重も生後の２倍になって本当に大きくなりました。子供がいると時間が経つのは本当にあっという間ですね。日本にはアカチャンホンポなどの大きなベビー用品専門店があり、便利な育児グッズがたくさん売られていますよね！日本にしかない優れモノがたくさんあり、私も実家の母にたくさん送ってもらいました。その中でも特に便利なのが、‐赤ちゃん用綿棒（ドイツにはこんなに細いのはありません）‐小さいガーゼ（ドイツには巨大なガーゼしかありません）‐綿毛布（日本製は肌触りがとても良いものや、とても薄いものなどがあります）‐魔法瓶（ドイツ製の魔法瓶は注ぎ口が日本のものほど良い構造になっていません）・・・などです。でも、日本にはなくてドイツにある育児便利グッズも少しはあります！！特に重宝しているのが写真の２つ。１つはベビー用バスタオル。角が１箇所帽子のようになっているので、お風呂に入れるときに頭にかぶせてあげると不思議と赤ちゃんがおとなしいのです！最初は普通のバスタオルを使っていて大泣きしていたのですが、このベビー用タオルに変えたとたんに泣かなくなりました！体温調節ができない赤ちゃんは、お風呂からあがったときに頭もすっぽりと包んであげるほうが良いのだと思います。もう一つは家具なのですが、おむつを替える台です。ドイツで赤ちゃんのいる家庭にはどこにでもありますが、かがまないでおむつを替えられるのでとても楽です！タオルの下には専用のクッション（防水性）が引いてあります。引き出しや棚が付いているので、着替えやおむつ、ガーゼやタオルなど必要なものもすぐに片手で取り出すことができて本当に便利です！ちなみに我が子は男の子ですが、色がピンクなのは家具屋さんにちょうどその時ピンク色しかなかったからです・・・。（苦笑）次回はドイツのベビー服事情について書いてみたいと思います。

  2009.09.14

  コメント(0)

• 3カ月半ぶりのレッスンでした！

  土曜日は、3カ月半ぶりにハンブルクにレッスンに行ってきました！車で往復5時間半、レッスン2時間の超強硬軍でちょっと疲れましたが、久しぶりのレッスンは本当に素晴らしかったです！妊娠中もずっと練習していたので、足の使い方はとてもほめられましたが、やっぱり上半身の使い方やカップルバランス、ホールドにある程度の崩れがあったので、その部分を直してもらいました。そして、実に約10カ月ぶりにクイックステップのレッスンを受けました。もともとクイックは得意種目だったので、あまり崩れていなかったようで安心しました！ただ、妊娠中は無理しない練習を心がけていたので持久力が大きく落ちてしまっています。とにかく踊りこんで持久力を上げていくしかないですね～。私たちがレッスンに行っている間、息子は主人の父に見てもらっていました。少しぐずることもあったそうですが、ミルクがぶ飲み→ちょっとだけぐずる→ねんねの繰り返しだったようで、ずっと良い子にしていてくれたようです。夜もいつも通りぐっすり眠ってくれました！ところで、ハンブルク市内にとても素敵なベビー用品専門店があります。練習に行く度にその店の前を通っていたのでずっと気にかかっていたのですが、帰り道にちょっとだけ寄り道してみました。日本の「アカチャンホンポ」よりはずっと規模が小さいですが、私たちが住む街にある専門店よりも数倍品ぞろえが良く、センスの良い洋服をたくさん見つけることができました。今の時期は成長が早いので、洋服はすぐに着られなくなってしまうのですね～。おかげであわてて一つ上のサイズの洋服を買っている状況です。ちなみに、今のところ重宝しているのはロンパース、袖なしのカバーオール、袖ありのカバーオールです。ドイツは朝と昼の気温差が大きいので、午前中と夜は暖かいカバーオール＆長袖のロンパースが必要です。↓ハンブルクのベビー用品専門店でゲットした、ブンデスリーガのサッカーチーム、ハンブルガーＳＶのロゴが入ったロンパースと、サッカーボールモチーフがかわいいおしゃぶり用のチェーン（日本語で何というのでしょう？）。サッカー大国ドイツならではですね！

  2009.09.06

  コメント(1)

• 練習再開です！

  息子が産まれてもうすぐ７週間が経過しようとしています。あっという間に時間がすぎ、元気にすくすくと育っています。3.2キロで産まれましたが、今の体重は既に約5.4キロとなり、ぷくぷくと太ってすっかり赤ちゃんらしくなってきました！笑顔も見られるようになり、ますますかわいくなってきました！！それにしても、この時期の赤っちゃんの成長というのは本当にものすごいスピードですね。６２センチサイズ（ドイツでは、５０/５６/６２/６８・・・と６センチずつサイズが大きくなっていきます）の洋服を着せていますが、あと数週間で着られなくなりそうです。あわてて68/74センチサイズのスリーパーをオーダーしてしまいました！私の体調もすっかり元に戻ったので、今日から練習を再開しました。２カ月も１歩も踊っていなかったので、どんなひどいことになっているか・・・と覚悟して練習に行きましたが、それなりに踊れたのでひとまず安心しました。それにしても、ずっと大きなお腹で踊っていたので、突然右胸部分のコンタクトが復活して何とも不思議な感じです。今日はワルツとフォックストロットだけを練習しましたが、まだお互いに感覚が戻っていないので少しずつ戻していかなければならないですね。私は大きなお腹がなくなった分、バランス感覚が少し狂っているようです。ちなみに、息子は練習場に連れて行き、ベビーカーから完全に取り外せてベッドのようになるバッグの中でずっとすやすやと眠っていました。お腹がすくまで爆睡してくれたので、１時間半も集中して練習することができました！赤ちゃんベビーカーや車の中では良く眠ってくれると言われていますが、バレエやダンスの練習に赤ちゃんを連れて行った友人からも「ずっと寝ているのよ～」という話を聞いていました。息子も同じように心地よく眠ってくれる子のようです。しばらく競技の予定もありませんし、のんびりと練習して行きたいとおもいます！

  2009.08.25

  コメント(4)

• ジャーマンオープン、プロラテンの結果

  今年のジャーマンオープンチャンピオンシップも終了しましたね。プロフェッショナルラテンの結果は下記の通りです。優勝：　リッカルド・コッキ＆ユーリア・ザゴルイチェンコ（アメリカ）２位：　セルゲイ・スルコフ＆メリア（ロシア）３位：　フランコ・フォーミカ＆オクサナ・レベデフ（ドイツ）４位：　マルクス・ホム＆クセーニャ・カスパー（ドイツ）５位：　エマヌエレ・ソルディ＆エリザ・ナサト（イタリア）６位：　ラシッド・マルキ＆アンナ・スプルーム（ノルウェー）エントリーには名前のあったスラヴィック＆アンナ・メルニコワ組は残念ながら欠場でした。（予想通り・・・という声も聞かれましたが）真夏のバカンスシーズンなので、毎年トッププロの欠場が目立つジャーマンオープンですが、今年はファイナリストが４組も参加して素晴らしい競技になったようですね。コッキ組、フォーミカ組、カスパー組の写真を添付してみました。スルコフ組の写真はうまく見つけることができませんでした・・・。ユーリア、オクサナ、クセーニャとも、それぞれの個性を生かしたとても素敵なドレスを着ていますね。ユーリアのは相変わらず超豪華な石びっしりドレスで、オクサナは彼女の大好きなフリンジとフリルを上手に組み合わせたデザイン。クセーニャの黒＆グリーンもインパクトがあって素敵です。ところで、ジャーマンオープンの見どころとして最近人気の高いユースのチームマッチは今年も大盛況だったようです。ドイツチームは先日亡くなったばかりのマイケル・ジャクソンをテーマに素晴らしいショーを見せてくれました！チームマッチの映像はこちらでご覧いただけます。

  2009.08.23

  コメント(0)

• 新カップル２組誕生！

  最近トップ選手のカップル解消が相次いでいたラテンダンス界ですが、２組の新しいカップルが結成されました。まずはアンナ・メルニコワと解消したばかりのステファノ・ディフィリッポ。新しいパートナーはオルガ・ウルモワというウクライナの選手です。元リーダーとはウクライナのチャンピオンになっていて、ブラックプールのライジングスターでは３位に入賞している実力の高い選手のようです。（私は今まで良く知らなかったのですが・・・）素晴らしいラテンダンサーであるステファノがフロアに戻ってくるのが楽しみですね！また、イタリアのアマチュア世界ファイナリストで、先日ニーノ・ランゲラと改称したばかりのナタリヤ・マイジュークは数年前にニコル・カトラーと組んでいた韓国のジェイ・パークと組むことになったそうです。どちらのカップルもおそらくプロフェッショナルで活躍することになると思われますが、特にステファノ＆オルガ組に期待しています！ちなみに、アンナ・メルニコワはスラヴィック・クリクリヴィーと今年のジャーマンオープンにエントリーしています。プロラテンの結果が出たらまたレポートしますね！↓左上より、ステファノ、オルガ、ジェイ、ナタリヤです。ナタリヤの黒のドレスが素敵！！

  2009.08.21

  コメント(2)

• ジャーマンオープン開催中

  ヨーロッパでも最大規模の競技会、ジャーマンオープンチャンピオンシップが開催中です！バカンスシーズンの競技会であるうえ、日本でのWSS終了直後なのでプロの参加は少なめですが、アマチュア選手にとっては一年のうちでも最も重要な競技会の一つだそうです。「ブラックプールは特殊な結果が出るが、ジャーマンオープンの評価は通常のIDSFオープンの結果に近くて順当だ・・・」という声もあります。昨日はプロフェッショナルスタンダード戦が行われました。結果は次の通りです。優勝：　ミルコ・ゴゾーリ＆アレシア・ベッティ　（イタリア）２位：　サーシャ＆ナターシャ・カラバイ（ドイツ）３位：　パオロ・ボスコ＆シルビア・ピットン（イタリア）４位：　アンジェロ・マドニア＆エディタ・ダニウテ（リトアニア）５位：　エフゲニー・カズミルチューク＆ユーリア・スペシフツェワ（ロシア）６位：　ジャーマン・ムストゥク＆イヴェータ・ルコシウテ（アメリカ）１位～４位までのカップルの写真を掲載してみました！アレシアのドレスはとーってもシンプルですね。スカートもボリュームのないデザインで、石も少ないようです。アレシアだから許されるデザインなのでしょうけれど・・・。シルビアはグリーン系のドレスが良く似会いますね。いつもながらセンスが良くて素敵なデザインだと思います。ナターシャのドレスはオーソドックスなティアードですが、身長があるのでボリュームたっぷりのドレスが似合うと思います。私が一番素敵だと思ったのは、エディタ・ダニウテのプリント柄のドレスです。インパクトがあって大変美しいですね！彼女のスポンサーは今でもエダスーさんですが、エダのアトリエには一点もののシルクプリントの布がたくさんあるのだそうです。それにしても、エディタママ・・・出産しても素晴らしいプロポーションです！！！私も頑張らないと（苦笑）。

  2009.08.20

  コメント(2)

• 助産師さんの自宅訪問システムについて

  出産から2週間がたちました。おかげさまで息子はすくすくと育ち、また私の回復も大変順調で日に日に元気になっております。息子は機嫌が良いことが多く、今のところは割とまとまって寝てくれるので睡眠不足にも陥っておりません。（昨夜は深夜1時半～朝の8時まで続けて寝ていました。新生児ではかなり珍しいと言われましたが、先輩ママの皆さま、実際はどうなのでしょうか？？）息子はとても元気で、体重も順調に増え続けていて一安心・・・というところです。今日はドイツの助産師さんについて紹介してみたいと思います。産後２～3日でさっさと退院するドイツですが、その後は助産師さんが自宅を訪問してくれる、という大変便利なシステムがあります。助産師さん訪問は産後6週間にわたって続き、最大で28回訪問してもらうことが可能です。もちろん質問などがあればいつでも携帯に電話して問い合わせることが可能です。なんといっても「にわか母親」なので本当に些細なことでもわからないことばかり。助産師さんが相談に乗ってくれるのは大変ありがたいことです。退院後1週間はほぼ毎日自宅を訪問してくれ、赤ちゃんの健康状態や私の子宮の戻りや胸の状態などをチェックしてくれます。また、授乳の指導、母乳をたくさん出すための針治療、沐浴のやり方、ベビーマッサージなどいろいろなことを教えてくれます。私と息子を担当してくださっている助産師さんのハルカさん（偶然日本にもある名前ですが、100％ドイツ人です）は、産婦人科の先生がお勧めしてくださっただけあってとても暖かい素敵な人柄です。私の息子に触れるときもやさしく細心の注意を払って下さり、赤ちゃんへの愛情が感じられます。助産師さんというのは本当に大変な仕事だと思いますが、それだけに感動も多い素晴らしい職業ですね！このハルカさんは、偶然ながらご主人とダンスを習っていらっしゃるのだそうです。「お腹の筋肉が問題を起こさないためにも、練習開始は産後6週間経ってからにしてくださいね～。」と言われましたので、あと4週間は我慢しようと思います。（笑）ちなみに、ドイツでは分娩と産後のケアの両方を特定の助産師さんにお願いできるという指名システムがあります。約2万円を自己負担しなければならないのですが、このシステムを利用する人も結構多いようです。ドイツ語があまり上手ではない妊婦さん（トルコ系やロシア系など）などが利用することが多いようですが、もちろん信頼関係のある助産師さんにすべてをお願いしたい・・・と考える多くのドイツ人女性が利用しています。いずれにしても、助産師さんのサポートシステムや母親学級もすべて健康保険が負担してくれるのは本当に良い制度だと思います！

  2009.07.24

  コメント(2)

• 妊娠中の体重管理について

  またまた妊娠出産ネタですが、今日はダンサーの皆さまにとっては気になるところの「妊娠中の体重管理」についてちょっと触れてみたいと思います。私はつわりはなかったものの、妊娠2カ月～3カ月にかけて食欲が大幅に減退するという状況になりました。いつもの半分量でなぜかお腹がいっぱいになってしまうのです・・・。しかも甘いものが一切ほしくなくなるというとてもラッキーな事態に陥りました。ドイツの産婦人科では、体重管理についてはあまり厳しいことは言われません。そのため、「二人分」食べて最終的に20キロ太ってしまう人がとても多いそうです。知り合いは妊娠前の体重が60キロでしたが、臨月には何と３桁になったとか・・・「病院が注意してくれないっていうことは、自分で管理するしかない！！」と思い、私は自分で体重管理グラフをダウンロードして毎朝必ず体重計にのるようにして体重グラフを付けていました。洋食中心の生活ですが、できる限りサラダやさっぱりした脂分の少ないものを食べるように心がけました。また、野菜や果物を食べるように心がけました。妊娠6カ月ごろまでは本当に緩やかな増え方で、6カ月に入ったころにやっと＋1キロ。「この分なら最終的に5キロ増位でいけるかな？？」と楽観していました。しかし！！妊娠9カ月～10カ月になると空気を吸っても水を飲んでも太るという感じで、それほど大量には食べていないのに2週間で1キロベースで増えていきました。妊娠中期までをしっかり管理していて良かった・・・と心底思ったものです。最終的に体重は8.5キロ増。前回も書きましたが、出産で6キロ減ったので産後すぐは2，5キロ増でした。現在はミルクとの混合ではありますが、母乳も上げているので体重は減り続けていて更に1キロ減りました。産後10日ちょっとで体重がこれまでの1.5キロ増はとても優秀・・・と自宅を毎日訪問してくれる助産師さんにとてもほめられました。日本人ならおそらくごく普通のことなのかも知れませんが、助産師さんは20キロ以上太ってしまう女性たちを見なれているから余計にそう思ったのかも知れませんね。（笑）ちなみに、産後10日たっても「まだまだ妊娠8カ月位」に見える人がものすごく多いのだそうです。日本ではウエストニッパーや「産後ひっこめショーツ」などを着用するのが常識になっていますよね。私も3月に日本に出張＆帰省した際に、「アカチャンホンポ」にいってこれらの下着類もしっかりそろえました。ドイツではこのような類の商品が一切ありません。マタニティウェアや下着、授乳用ブラなども機能性が低くて貧相なものばかりなのです。もう少しかわいいデザインにして値段を下げればもっと売れるのに・・・と思ったものです。さて、体重はすぐに戻っても体型は戻りにくい・・・といわれていますが、普段からばりばりトレーニングされているこれから出産を考えているダンサーの皆さま、ご心配は無用です！私も産後すぐは「げげっ、妊娠前にはいていて（結構ゆったりなはずの）パンツが入らん！」と思ったのですが、急速に元に戻っています。ダンスのおかげで腹筋などが鍛えられているため、元に戻ろうとする力が普通のおなかとは全然違うのだそうです。おかげで後陣痛には悩まされましたが、それも弱まりつつあります。今のところヒップ＋3センチ、ウエスト＋8センチです。もう少し時間がたてばきっとこれまではいていたパンツがはけるようになると思います。

  2009.07.20

  コメント(2)

• 妊娠中のダンスについて

  息子が腕の中で眠ってくれましたので、今日は妊娠中のダンスについて少し書いてみようと思います。あくまでも私個人のケースなので、今後妊娠予定OR妊娠中のダンサーの皆さまはご自身の体調に合わせて練習されてくださいね！男の子を妊娠するとつわりが少ない・・・と言われていますが、私も妊娠初期は「これってひょっとしたら噂に聞くつわりなのかな？」と思うほどに軽かったです。産婦人科に検診に行って妊娠が判明したので、先生に「あの～、実はこの週末にダンスの競技会に出たいんですが・・・。しかも国際試合なので国内じゃないんですが・・・」と相談したら、「あなたの調子が良い限り大丈夫ですよ！それにお腹だってまだ重くないでしょう？」と太鼓判を押されました。そういえばエディタだってクリスティーナだって妊娠中に競技会に出ていましたよね？というわけで元気に５種目がんがん踊って飛び回ってきました。結局妊娠３カ月まで競技会には出ていましたが、その時点でお腹がなんだかぽっこりしていてドレスが似合わない？と思い込んでいたので、競技会はしばらくお休みすることになりました。その後、妊娠７カ月ごろまでは週に４－５回、クイックステップを除くすべての種目を練習していました。妊娠８カ月ごろには週３回程度になり、流石に妊娠９カ月～臨月は週２度に。最終的に臨月まで練習できたのはワルツとフォックストロットだけでしたが、タンゴも９カ月頭位まで練習していました。レッスンは９カ月頭まで受けていましたが、ハンブルクまで遠出するのをそろそろ控えた方が良い・・・と思い始めたころにちょうど先生がブラックプールで忙しくしていたので、ブラックプール直前が最後のレッスンになりました。妊娠中はお腹におもりを付けているようなものなので、しっかりと上半身を脚の上に載せてまっすぐな美しい背中を作る練習をすることができます。また、脚と足の運び方や使い方などのベーシックを磨く良い期間になります。私たちは毎回必ずベーシックをたくさん練習していましたが、もちろん競技用ルーティンも最後まで練習していました。気を付けていたのは、‐息が上がってきたらすぐに休憩する‐無理をしない‐大きなポーズはしない‐レッスンを受けるときは、妊娠中であることをしっかり考慮して理解したうえで教えてくれる先生に習う。（無理は禁物です）・・・です。これらのことを守り、自分の体調が良い限り出産直前まで練習をしても一切問題はありません。産婦人科の先生にも助産師さんにも、最後まで練習していることを告げたらとてもほめられました！日本では妊娠初期の安静神話がありますが、こちらでは「体調が良い限りは妊娠期間中ずっと運動してOK」というスタンスのようです。しょっちゅう鏡の前に立っていたうえ、仕事もぎりぎりまで続けていたため、体重管理もしっかりとこなすことができ、最終的に８．５キロ増で抑えることができました。ドイツの産婦人科医は体重のことはあまりうるさく言わないので、２０キロ～２５キロ位増えてしまう人がたくさんいるのです。入院中も「まだ臨月？」みたいな産後の女性をたくさん見かけて本当に驚きました。ちなみに、私の場合は退院後に体重を測ったら出産前＋２．７キロだったので、出産で約６キロ減ったようです。ただし、体型が戻るまでには時間がかかると思うので、やはりドレスは新調する必要がありそうです・・・。（苦笑）ちなみに、妊娠期間中はクリスティーネ・クラインにお願いしてマタニティ用のレッスンウェアを制作してもらいました。パンツはマタニティ仕様になっていますが、そのうちお直しして普通のパンツにする予定です。ワンピースは胸のところに切り替えがあるチュニック型ですが、背中のラインがきれいに出るように制作してくれました。切り替え部分にはレースモチーフがあしらわれていて、スカートは全円（アンダースカートはクレープ、外側はシフォン）。袖の部分にもシフォンフリルを付けたとてもかわいいデザインです。チュニック流行中＋まだ体型が戻らないので、産後もレッスンウェアとして活用できそうです。ちなみに、当然ながら産後４－６週間の運動はNGですので、練習復帰は８月に入ってかとなります。まだ産じょく期で体のあちこちが痛いですし、当面は親子三人の生活に慣れるのに大変ですので、ゆっくりと体を休めようと思っています。↓クリスティーネに制作してもらったマタニティ用レッスンウェア。妊娠９カ月の時に撮影してもらった、ホールドを組む直前の写真です。恥ずかしいので顔は隠しておきますね・・・

  2009.07.17

  コメント(5)

• ドイツでの出産体験記

  ダンスとは何の関係もありませんが、今日は私の出産体験について少し書いてみたいと思います。私のマタニティライフはつわりもほとんどなく、妊娠後期に入ってもむくみや腰痛などの典型的な症状にもほとんど悩まされることもなくてかなり幸運だったようです。競技会には妊娠3カ月まで出場し、レッスンは妊娠9カ月までハンブルクに通って受け、練習は結局出産の1週間前まで続けていました。破水から始まった出産でしたが、実は会社での会議が終わって自宅に戻る途中、自分が運転する車の中での破水でした。（自宅からちょうど200メートル位のところでしたが・・・）まさか出産当日まで仕事することになるとは思ってもみませんでした。母親学級で「破水してもあわてないこと。シャワーを浴びて普通に準備して病院に来るだけの時間は十分にあります」と言われていたので落ち着いて主人に電話し、すぐに自宅に帰ってきてもらって病院に行きました。夕方5時半ごろ、病院に到着。子宮口は3センチ開いていましたが、軽い陣痛のみで全然痛みもないままお産が進まない状況になってしまいました。（あまりに元気なので、病院内をふらふら歩きまわってご飯を食べたりしていました）結局21時過ぎに陣痛促進剤を投与してもらうことを決定。促進剤が打たれるとだんだんと陣痛がついてきて、あっという間に「誰かが腰に爆弾を仕掛けたのか？」と思えるような痛みに。23時ごろ、子宮口は5センチに。最初から無痛分娩を希望していたので、早速麻酔科の先生を呼んでもらいました。日本では硬膜外麻酔は横になった状態でエビぞりになって入れるようですが、ドイツでは腰かけた状態で頭を前に落として姿勢を思い切り悪くするような形になって麻酔を入れます。麻酔してから約20分で、今までの痛みがうそのように消えてなくなりました。麻酔万歳！その後、私も主人もうつらうつらと眠りながら進行を待つことに。午前5時には全開大になったので、もうすぐかな？と思いきや、赤ちゃんの頭が産道を下りてこない状態が2時間ほど続いてしまったため、更に促進剤を追加して様子を見ることに。最終的に吸引分娩になってしまいましたが、午前7時50分に無事誕生しました。「吸引分娩になります」と言われて最初に思ったのは、「帝王切開にならなくて良かった！」ということです。１５時間も頑張ってやっと産まれてきてくれた我が息子をお腹に乗せられた時にはやっぱり感動しましたね～。主人にへその緒を切ってもらったあと、早速産湯＆最初の検査へ。ちなみに、硬膜外麻酔のおかげで最後まで痛みはほとんどなく、骨盤が押される感覚だけしか感じませんでした。結構な長丁場になってしまったお産でしたが、無痛分娩を選択して本当に良かったです。これから出産される若いダンサーの皆さまにも本当にオススメです。何といっても産後の体の回復力が違います。日本ではまだまだあまり普及していないようですが、ドイツでは第一子を出産する女性の無痛分娩率は70～80％に上るそうです。また、健康保険が100％の妊娠中の検診、分娩、入院、産後の助産師さんの自宅訪問（産後6週間）をカバーしてくれるため、お金の心配をせずに出産することができるのもメリットだと思います。私が妊娠中に支払ったのは、ビタミン剤、鉄材、血液検査代など位で、総額で２万円にも満たなかったと思います。ところで、ドイツでは妊娠中の検診は普通の産婦人科で行い、出産は病院で行われます。そのため、検診での待ち時間も少なく、出産予約が取れないということもありません。私自身も出産の７週間前にやっと病院に予約を入れましたが余裕でした。入院期間は３日～４日と短めですが、無痛分娩だと回復が早いので４日の入院で十分だと思います。（私が出産した大学病院はとにかく食事がひどかったので早く帰りたかった）産婦人科は割と人気のある科だそうで、日本のような産婦人科医不足の問題もないとのことです。これは、労働時間が労働基準法で厳しく管理されているということとも関係があると思います。日本でも少子化が問題視されていますが、まずは医師の負担を減らすことや妊婦さんたちの経済的な負担をなくす（＝出産にかかるすべての費用を健康保険が負担する）などの対策を取っていくことが、今後の出生率上昇につながるのではないかと思います。ドイツでは２年前から両親育児休暇制度の法律が変わり、トータル１４ヶ月間は給料手取りの６７％を国から受給してもらうことができるようになりました。その後、出生率は上昇し続けているとのことです。次回は妊娠中のダンスについて書きたいと思います。

  2009.07.14

  コメント(3)

• 出産しました

  皆様、いつも私のブログをご覧くださりありがとうございます。今朝８時前に３２６０グラム、身長５３センチの男の子を出産いたしました。母子ともに健康ですが、現在入院中ですのでブログ更新とメールへの返信が遅延します。どうぞご了承くださいませ。ちなみに、破水から始まりましたが、無痛分娩による出産でしたので痛みも少なく理想的なお産でした。出産１週間前までダンスの練習もしていました。、ドイツでの妊娠出産および妊娠中のダンスについてはまた改めて書かせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。Liebe Freunde, heute frueh um 07:50 ist mein Sohn zur Welt gekommen. 3250 gramm schwer, 53cm lang, alles gesund! Die Geburt ist sehr gut gelaufen und mir geht es auch sehr gut. Da ich noch im Krankenhaus bin, werde ich erstmal nur verzoegert auf Eure Emails antworten koennen. Danke fuer Euer Verstaendnis! Liebe GruesseAdmin

  2009.07.09

  コメント(29)

• またまた素晴らしいカップルが解消・・・

  私が個人的に大好きだったポーランドのスタンダードのカップルで世界セミファイナリストのヴィクトル・キシュカ＆マルゴジャータ・ガーリッカがカップル解消を発表しました。最近トップ選手の解消が相次いでいますが、ファンだっただけにヴィクトルとマルゴジャータの解消はかなり残念です・・・。ただ、１３年間もカップルを組んでいたとのことなので、いつかはやってくる別れだったのかもしれませんね。新しく組む相手はお互いまだ決まっていないようですが、二人とも大変素晴らしいダンサーなので、早くまたフロアに戻ってきてほしいものです。最近のタンゴの映像はこちらフォックストロットの映像はこちらでご覧いただけます。↓一緒に出場する最後の競技会となったブラックプール。スカートがとても素敵なドレスですね～

  2009.07.01

  コメント(0)

• ラテントップカップルが次々に解消・・・（涙）

  ブラックプール後にラテンダンス界ではいろいろな動きがあったようですね。コメントにもいただいたように、世界チャンピオンのステファノ・ディリフィッポ＆アンナ・メルニコワ組が解消・・・。アンナ・メルニコワは交際中のスラヴィック・クリクリヴィーと組むことになっているそうです。大変素晴らしいカップルだったので、私は個人的にはかなり残念です。スラヴィックがここ数年でちょくちょくパートナーを変えていることから考えても、長く続くのかどうかもわかりませんし・・・。オクサナ・レベデフの話では彼らはこの夏のワールドスーパースターダンスフェスティバルに招待されているようですが、個人的には大躍進中のホム＆カスパー組（ドイツ）が招待されないかな～とひそかに期待しています。そして、ターンプロしてから日が浅い世界チャンピオンカップル、マウリツィオ・ヴェスコヴォ＆メリンダ・トロクジェルジ組もカップル解消を発表してしまいました。マウリツィオの個性的なダンスやメリンダのカリスマ性が好きだったので、これまた残念・・・。ストッケブロー組はクリスティナがおめでたのため、事実上引退したと言われています。次回UK戦までにプロラテンのファイナリストの顔ぶれが大きく変わりそうな雰囲気ですね。ステファノ、マウリツィオ、メリンダ・・・いずれも素晴らしい実力と個性を持った素晴らしいダンサーたちなので、早くまたフロアに戻ってきてほしいです！↓ディフィリッポ組＆ヴェスコヴォ組。（素敵ですね～♪）アンナ・メルニコワのドレスはすべてお母さまであるドレスデザイナー、タチアナ・メルニコワさんのデザイン＆制作だそうです。メルニコワさんが私の友人のために制作したドレスを近々掲載予定です。

  2009.06.19

  コメント(0)

• フランコ＆オクサナ、本日より日本へ出発・・・

  ここ数日は全然更新できず、またブログの更新も怠りがちで大変申し訳ありませんでした。まだ自宅改装工事が終わっていないため、大変忙しい日々が続いております。もう1週間以上も練習もしていなくて、「早く練習に行きたい病」が発病しています。自宅改装が終わって片付くまではそれどころではないのですが・・・。さて、忙しい時間の合間をぬってでしたが、オクサナと会う用事があったので先日フランコ＆オクサナの自宅にお邪魔してきました。この火曜日からまた日本だそうで、3つの競技会に招待されているとのことです。二人はブラックプール後の束の間の休日を楽しんでいて、とてもリラックスしていました。ブラックプールの結果には大満足だったそうで、クリスティーネ・クラインのグリーンと黒のドレスは両方とも大好評だったとのことです！今回も日本には6月下旬まで滞在予定ですが、競技会以外はあまりたくさんの予定は入れていないそうで、8月のワールドスーパースターダンスフェスティバル＠東京のデモに向けて構想を練って練習をする時間を確保するそうです。世界中が注目しているデモなので、実は競技会よりも緊張するそうです。ブライアン＆カルメンが引退し、クリスティナ・ストッケブローが産休中なので今年はマウリツィオ＆メリンダ（ハンガリー）とカップルを結成したばかりのスラヴィック＆アンナ・メルニコワ（ロシア？）が招待されているらしいです。（オクサナ談）二人とも日本が大好きだそうで、日本で競技会やデモ、レッスンに招待されるのを毎回とても楽しみにしているそうです。中国にも行ったことがあるそうですが、オクサナは衛生面や食事の面であまり好きになれなかったとか・・・。フランコ＆オクサナを観る機会は日本のほうがドイツよりずっと多いようですね。日本に住む皆様がうらやましい限りです！↓フランコ＆オクサナ＠自宅です。ボルドーのアンティークのソファがおしゃれです！

  2009.06.09

  コメント(0)

• ブラックプールダンスフェスティバル　プロフェッショナルスタンダードの結果

  ブラックプールダンスフェスティバルの最終日は必ずプロフェッショナルスタンダード戦が開催されると決まっていますが、今年も大変な盛り上がりだったようですね！結果は次の通りです：優勝：　ミルコ・ゴゾーリ＆アレシア・ベッティ（イタリア）２位：　アルナス・ビゾカス＆カトゥーシャ・デミドワ（アメリカ）３位：　ジョナサン・ウィルキンス＆ヘイゼル・ニューベリー（イギリス）４位：　ヴィクター・フォン＆アンナ・ミケッド（アメリカ）５位：　ロベルト・ヴィラ＆モレーナ・コラグレコ（イタリア）６位：　ドメニコ・ソアレ＆ジオイア・チェラソリ（イタリア）７位：　ウォレン＆クリスティ・ボイス（イギリス）準決勝：　マドニア＆ダニウテ組（リトアニア）、カラバイ組（ドイツ）、ボスコ組（イタリア）など。今年はどの競技でも特にイギリス選手やイギリスでレッスンを受けている政治的配慮が目立ったと聞いていますが、かなり驚きの結果が出ましたね。もちろん優勝準優勝は順当だと思いますが、最近躍進中のフォン＆ミケッド組は３位になってもおかしくない実力だと思うのですが・・・。ボイス組の決勝入りもかなりの驚きだったようです。更に２つのプロフェッショナル団体の確執もあり、いろいろな思惑が錯綜した中で出た結果だとのことです。ボスコ組が決勝に進出できず、準決勝にも２種目しか入っていないことも驚きましたし、イギリスではレッスンを受けていない多くの実力派の選手たちがTop５０、Top２４で落とされてしまったそうです。ただ、エディタ・ダニウテ＆新リーダーのアンジェロ・マドニア組は大変素晴らしい踊りだったそうで、結果にもしっかり反映されていた聞いています！！エディタの復活はうれしい限りですね～♪しかし、全体的には通常のIDSFオープンの結果とはあまりにかけ離れた結果が出たため、多くのトップ選手の友人たちが「来年はもうブラックプールには行かない！タタレンコ組は出場回避して正解だった…。」と言っていました。なんだかちょっと残念な気分です。↓プロフェッショナルスタンダードのファイナリストの写真です。（ボイス組のみ収まりませんでしたのでカットしました）ボリュームたっぷりスカートはまだまだ大流行ですが、「どうボリュームを出すか？」のスタイルが多様化してきているように思われました。アレシアのスカートはUK戦とはうって変わってシンプルになりましたね～。

  2009.06.01

  コメント(0)

• ブラックプールダンスフェスティバル　プロフェッショナルラテンの結果

  ブラックプールダンスフェスティバルのハイライト、プロフェッショナルラテン戦の結果です。（遅くなりまして申し訳ありません）優勝：マイケル・マリトースキー＆ジョアンナ・ルーニス（ポーランド）２位：リッカルド・コッキ＆ユーリア・ｇザゴルイチェンコ（アメリカ）３位：フランコ・フォーミカ＆オクサナ・レベデフ（ドイツ）４位：セルゲイ・スルコフ＆メリア（ロシア）５位：マウリツィオ・ヴェスコヴォ＆メリンダ・トロクジェルジ（ハンガリー）６位：マルクス・ホム＆クセーニャ・カスパー（ドイツ）全体的に順当な結果が出ているように思われます。産休中のストッケブロー組が参加しなかったことで決勝に１つ空席ができましたが、それを埋めたのはドイツのマルクス・ホム＆クセーニャ・カスパー組。最近かなり実力を上げてきたカップルとは聞いていましたが、大変素晴らしい踊りをしたのでしょうね！！フランコ＆オクサナの表彰台もとてもうれしいですね～↓ファイナルに入賞した選手たちの写真です。オクサナはグリーンのスパンコールドレスと黒のフリルたっぷりのチュールスカートのドレスを着用しました。グリーンのドレスの色がとても素敵ですね～！クセーニャ・カスパー選手のブルーのドレスもとてもセンスが良いと思います。ユーリアのドレスはいつも通りセンスが良くて彼女に似合っていて素敵ですね。（まあ、彼女に似合わないドレスなんてないのでしょうけれども）メリアのバレエのチュチュみたいな白いドレスと、「ジゼル」みたいな髪型はあまり好みではありません。ラテンらしくないというか・・・。ジョアンナとメリンダはオーソドックスなドレスですが、シャープなイメージに合っていますね。それにしても、ブラックプールなのに意外と暗い色のドレスが多かったのですね・・・

  2009.05.30

  コメント(0)

• ブラックプールダンスフェスティバル　アマチュアスタンダードの結果

  ブラックプールダンスフェスティバル、今日が最終日ですね！２８日に開催されたアマチュアスタンダードの結果速報です：優勝：アンドレア・ジジアレリ＆サラ・アンドラッキオ（イタリア）２位：エマヌエル・ヴァレリ＆ターニャ・ケーレット（デンマーク）３位：フェデリコ・ディトロ＆ジェニー・ファヴェロ（イタリア）４位：シモーネ・セガトリ＆アンネッテ・スドル（ドイツ）５位：マラト・ギマエフ＆アリーナ・バスューク（ロシア）６位：ヴァレリオ・コラントーニ＆サラ・ディヴァイラ（イタリア）私の好きなポーランドのキシュカ＆ガーリッカ組は１１位、優勝候補だったベネデット＆クラウディア（ドイツ）はクラウディアが途中で怪我してしまったため最終予選後に棄権、そしてロシアのコノヴァルツェフ組は最終予選で敗退する・・・という何とも残念な結果になってしまいました。「ブラックプールで出る結果は特殊だ」と言われていますが、アマチュアスタンダードの結果にはかなり驚いた人も多かったようです。２１才以下のスタンダード戦ではユース世界チャンピオンが１８位に敗退するというスキャンダラスな結果となり、世界選手権でも準決勝クラスの選手やイギリス国内の無名な選手が準決勝以上に進むなど、多くのトップ選手にとって非常に不満の残る結果が出たそうです。私の友人（ユース世界選手権代表）たちも出ていましたが、ヨーロッパ大陸内で行われる通常のIDSFオープンからは考えられないような結果が出たことにひどく落ち込んでいたそうです。彼らの先生はファビオ・セルミですが、ファビオが２１才以下スタンダード戦の結果にかなり不満を持ったようで、「来年からは自分の弟子はブラックプールには送らない！」と断言したとか・・・。やはりブラックプールとはいろいろな思惑や政治が錯綜している競技会なのでしょうか。そう考えるとちょっと残念な気もします。↓アマチュアスタンダードの表彰式の写真。やっぱり白いドレスが多いですね～♪

  2009.05.30

  コメント(4)

• ブラックプールダンスフェスティバル　アマチュアラテン戦の結果

  ブラックプールでは注目のアマチュアラテン戦の結果が出ました！！優勝：ステファノ・ディフィリッポ＆アンナ・メルニコワ（イタリア）２位：ゾラン・プロール＆タチアナ・ラフヴィノヴィッチ（クロアチア）３位：アレクセイ・シルデ＆アンナ・フィルストワ（ロシア）４位：ユーリ・バタゲリ＆ヤゴーダ・ストルケリ（スロヴェニア）５位：アンドレイ・ザイツェフ＆アンナ・クズミンスカヤ（ロシア）６位：ニール・ジョーンズ＆エカテリーナ・ソコロワ（イギリス）準決勝：ザニベラト＆アビルドループ組（デンマーク）、エフゲニー・スマギン＆ポリーナ・カザチェンコ組（ロシア）などデンマークのザニベラト組が準決勝で敗退し、イギリスのジョーンズ組が決勝に入ったのはかなりの驚きでしたが、「ブラックプールで出る順位は通常のIDSFオープンとは大きく異なる」と言われているだけあり、イギリス特有の結果だと思われます。ディフィリッポ組は解消の噂が絶えませんが、今回もしっかり出場してくれたので安心しました！ゾラン＆タチアナは個人的にとても好きなカップルです！準優勝という素晴らしい成績はうれしい限りです。スロヴェニアのバタゲリ組も４位と大健闘ですが、ヴィクトリア・タタレンコの話によれば彼らはその日のコンディションによって踊りの善し悪しが大きく変動するそうです。きっとブラックプールでは絶好調だったのでしょね！↓表彰式の写真です。ブラックプールのフロアは広くて暗いことで有名なので、やはり白っぽい明るい色のドレスが多いですね。それにしても、ひざ下１０センチ位？のスカートや羽を使ったスカート、そしてルンバ風の長いドレスが相変わらず大流行のようですね！

  2009.05.28

  コメント(2)

全184件 (184件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 >