スタンダードドレスの手洗い方法(ものぐさ編)
やっと写真を整理しましたので、スタンダードドレスの手洗い方法を紹介いたします。このやり方は、腰より上だけを洗い、スカートは洗わないいわゆる「ものぐさ」な洗い方です。最近ではスカートにボリュームがたっぷりのドレスが増えたため、ドレス全体を水の中に放り込むのはあまりにも重労働・・・ということですっかりこのものぐさな洗い方が定着してしまいました。1.スカートの裾の部分を清潔な袋の中に入れ、腕などに引っ掛けます。(私は水道の蛇口に引っ掛けています2.洗面台におしゃれ着洗いの洗剤を入れて冷水で満たし、ドレスの上半分をつけてしっかり押し洗いします。(特にショーツ部分を引っ張ってしっかり洗うようにしてください)3.洗剤の入った水を捨て、何度か冷水ですすぎます。4.すすぎが終わったら軽く絞り、バスタオルなどで水分を取ります。5.室内に干します。(水滴が垂れることがあるので、床にバスタオルなどを敷くと良いです。我が家にはバスダブの上に折りたたみ式の物干しがあるので、こちrを使用しています。)タンニングの跡がかなり残っているドレスをキレイに洗うにはどうすればよいか?私はスタンダードダンサーなのでタンニングはしませんが、ラテンダンサーにはかなり強いタンニングをされる方も多いと思います。ドレスに移ってしまうのが悩みの種ですよね!友人のアンナ・チェモドゥロワに聞いてみたところ、ドレスをキレイに保つ秘訣は次の通りです:ドレスは競技会が終わった直後に必ず洗います。数日放置すると汚れが落ちにくくなります。ドレスを手洗いした跡、あまり熱すぎないドライヤーで丁寧に乾かすと石が更にはがれにくくなるそうです。なお、羽が使われているドレスは洗えないのでは?というご質問がありましたが・・・。羽が使われているドレスも洗えます!ただし、洗った直後すぐにドライヤーで乾かすことが大切だとのことです。↓管理人所有のスタンダードドレスの洗濯風景(ものぐさです)