|
カテゴリ:政治
今日バンドのメンバーと四方山話をしていると、先日の酔っぱらい中川元経産相の話題になった。
「あんなもん明らかに酒呑んでるやんけ。世界に恥さらしてアホやのー。」などと言っていると、輸出が中心の製造業に従事しているベースのSが、「いや、あれがよかったんや。あれでうちらは助かったんや。」と言う。 「なんでやねん?」と聞くと、あの酔っぱらいが世界に恥をさらしたことがきっかけになっていくらか円安に動いたらしい。「こんなやつが経済を仕切っているようでは日本はアカンわ」と世界から思われたことが円の信用を無くしたと言う。 輸出が命の彼の仕事にとっては2円3円のレートのちがいが死活問題になるらしい。日本全国であの酔っぱらい会見には誰もが立腹しているだろうと思っていたが、そんな一面もあるんやなと感心した次第です。 Sに言わせると、あの会見がどの経済対策よりも効いているとのこと。 もしあれが円安になるのをねらった演技だとしたらすごいけどね。 しかし、信用がなくなることが経済を助けることになるというのも変なハナシ。経済っていうのはようわかりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.06 09:42:48
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|