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カテゴリ:集団的自衛権
集団的自衛権の論議がどうもしっくり来ない。賛成派の意見も反対派の意見もなにか違うような気がする。
この違和感は結局、「自分の国をどうやって自分たちで守るのか?」という肝心の所が素っ飛ばされていることからくるものだろう。 賛成派・・・念仏のような抽象的な文言を弄しているが、つまりはアメリカに守ってもらうためには日本もいざというときにはアメリカの軍事行動に手を貸しまっせということだろう。しかしアメリカに手を貸すための法整備を考えるよりも、他国の手を借りないで自分たちを守ることを考える方が先ではないか? 反対派・・・ただ単に反対している連中を見てると、いざというときにはアメリカに守ってもらうという前提は崩していないように思える。集団的自衛権反対というなら、自分たちで国を守るにはどうするということがセットで出てこないとおかしいだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.30 15:52:05
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