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October 19, 2005
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またまた戦後60年記念ドラマ(フジテレビ)です。
松本幸四郎演ずる村川は数ヶ月前にリストラされた冴えないおやじで、10年前に家族で海水浴に行った際に拾った手紙入りのビンの存在を思い出し、手紙を差出人に渡そうと旅に出る。その手紙というのが、瑞鶴という戦艦に乗っていた機関兵、鳴海勝一海軍予備少尉(玉山鉄二)が妻に当てた手紙だった・・・というストーリーです。
実際、沈みゆく戦艦から手紙をビンに入れて流したとして、現代の日本の沿岸で見つかるということが、ありえないだろうなあと思うのですが、この手紙を軸にストーリーが進んでいくので次第に引き込まれていき、気にならなくなりました(^_^;)
現代の村川の家庭や、宛先を辿っていく過程に出会った人々、そして鳴海と妻の出会いなどなど様々な物語が交錯して、最後まで目が離せなかったです。

以前から戦時中のことは両親からいろいろと聞いていたし、興味を持ってドキュメンタリーなど見ていたので当時の様子はなんとなく分かるのですが、出征前夜に挙式をし、そのまま還ってこなかった夫を生涯待っていた妻というのはどのくらいの覚悟と勇気がいったことでしょう。
(自分だったらとっとと再婚してるよなあと思う(^_^;))

最近、頓に涙もろいのですが、最後はボロボロ泣けました~

ずっと逢いたかった。





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Last updated  October 19, 2005 01:08:30 PM
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