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カテゴリ:音楽・映画・CD・DVD
今年も行ってきました!
仙台クラシックフェスティバル♪ 3日間で83公演あります。 会場は4ヶ所。どこも地下鉄駅近くのホールで移動も便利です。 私は金曜も土曜も仕事だったので、そこは夜の公演のみ選択し、日曜日は午前中から入れました。 まずは金曜日の夜の公演。仙台フィルとのチャイコフスキーの協奏曲2曲。 チェロの長谷川陽子による、ロココの主題による変奏曲。 チャイコフスキーの華やかさと哀愁漂うメロディがとても良く表現されていて素晴らしかったです。 ピアノの小山実稚恵による、ピアノ協奏曲第1番は、これはもう定番ですね。毎年彼女のコンチェルトを聴いていますが、やはりダイナミックで繊細でオケとも息があってて素晴らしかったです。 公演後はサイン会。 せっかくなので、娘のピアノの楽譜にサインを頂きました😊 昨年も楽譜にサインして頂いたので、これで2冊目。来年も楽譜にもらえたらいいな♪ 土曜日の夜の公演は、横山幸雄によるショパンのスケルツォ全4曲と舟歌。 華麗なテクニック、表現力で余すところなくショパンを表現していて、スケルツォの聴き比べが出来て、この日は3番が素晴らしく良かったね〜と娘と話しました。 そして、2つ目の公演は仙台フィルとの競演、福田進一のアランフェス協奏曲。 子供の頃、最初に好きになったクラシック曲は実はこのアランフェス協奏曲。まさか生で聴く日が来るとは思ってなかったので、超感動! 第2楽章は泣けました。 次に堀米ゆず子の序奏とロンド・カプリチオーソ、ツィゴイネルワイゼン。 この2曲は素晴らしかった! 円熟した演奏に情熱的なオケとの掛け合い。とっても満足です😊 最終日は日曜日なので、午前中に1公演。 昨日に続き横山幸雄のショパンのポロネーズ。 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズと、第5番、第6番英雄、第7番幻想。 やはり素晴らしいテクニックと表現力で聴衆を圧倒。中でも幻想ポロネーズはとても良かった! 公演後はサイン会。 ここでも娘の楽譜、ポロネーズの楽譜にサインを頂きました😊 お!ポロネーズの楽譜だね〜と声をかけてもらったので、娘を先生の年末の公開レッスンに応募しようと思ってます〜と話したら、どこのやつ?と聞かれたので、上野学園のです〜って答えたらにっこり笑ってたので、ひょっとしたらレッスン受けられるかも??? 午後の2公演目は、仙台フィルとの競演2曲。 川久保賜紀のチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲第1番。 若さ溢れるみずみずしさと、華麗なるテクニックで、今回の仙台クラシックフェスティバルの中で、一番良かった演奏とおもいました😊 及川浩治のラフマニノフ、パガニーニの主題による狂詩曲は、炎の演奏再び!!パフォーマンスは相変わらず派手派手で、でも演奏は素晴らしく、とても楽しむことができました。 3公演目は、毎年一番楽しみにしている、新日本フィルの王子こと、西江辰郎のヴァイオリンソナタ! ヒンデミットのヴァイオリンソナタ、スペインの民謡組曲、レスピーギのヴァイオリンとピアノのためのソナタ。 ピアノはここ数年組んでいる坂野伊都子。ちょっとぽっちゃり?と思ったら妊娠7ヶ月とのことで、でもとてもダイナミックな演奏でビックリしました。 西江さんはやっぱり素敵で、ウットリです〜(笑) 公演後のサイン会は参加者が少なかった(最後のフィナーレ公演が始まるところだったので)のですが、その分ゆっくりとお話しすることができて、サインも名前をいれてくれて、握手もしてもらい大満足😊 サイン会でフィナーレ公演に遅れてしまいましたが、ラストは第9です。 聞き逃してしまった、濱地宗のモーツァルトのホルン協奏曲第1番。フロアで聴いていましたが、華やかで素敵でした。 次に仙台フィルのベートーベンのエグモント序曲。 次に交響曲第9番合唱より第4楽章。 仙クラ合唱団の素晴らしい歌声に、初めて生で聴いた第9でしたが感動しました! そして、エルガーの行進曲、威風堂々第1番。会場全体での大合唱はとても楽しかった!! グランドフィナーレ公演は初めてだったので、来年もまた来たいな〜と思い、今年の仙クラが終わりました。 さて、今日からまた仕事に色々に、頑張るぞ〜(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 7, 2013 01:25:44 PM
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