FourleavedClover

今日もまだまだ寒い(>_<)
寒い日は南国のことを考えてみよう。。。
今日の朝、めざましテレビでパラオのことにちょっと触れていたので
思い出を書いてみようかな。。。

・・・

パラオはダイビングのメッカだ。
マンタやハンマーヘッドなどの大物に遭遇する率も高く
美しい珊瑚も数多くある。
パラオの澄み切ったブルーの海の中を散歩するのは
ダイビングをする者の憧れである。

パラオは２回、訪れたことがある。
もちろんダイビングをしに。
日本からグアムへ向かい、そこで乗り換えパラオへ向かう。
日本の真南に位置するので時差はない。


パラオの空港について出口で目に飛び込んできたもの。
美しいパラオの風景が描かれた看板に
わたしたちを歓迎する文字が書かれていた。




ようこそ　パラオ え


Σ(￣▽￣ﾉ)ﾉ
　
・・・・

いきなりずっこけてしまった。


・・・・


パラオは戦時中、日本に統治されていたという
悲しい歴史がある。
だからお年寄りで日本語を上手にしゃべれる人は多いのだ。

それに、パラオに数多くある無人島には
今も砲台が残っていたり、海に沈んだゼロ戦もある。
ダイビングをする人ばかりでなく
そういった遺跡を巡りに数多くのお年寄りも
パラオに訪れていた。

人々の名前にも日本名が多く使われていた。
ツトムさんやミツコさん・・・

パラオ語にも数多くの日本語が残されている。
ベンジョ（トイレ）
エモンカケ（ハンガー）
センブウキ（扇風機）
などなど。。。
裁判の判決の時には「ハンケツ」と言うと、聞きました。

・・・

たくさんの無人島を通り過ぎダイビングスポットへ向かう。

ランチはその中のひとつの無人島で食べた。
（お弁当を持っていくの）
ビーチの波は穏やかで、ダイビングをするわたしたちの仲間しかいない。
本当の本当に貸切状態のビーチ。
さんさんと降り注ぐ日差しがまぶしくってとっても気持ちよかった。


パラオの海は本当に素晴らしく青く、
いつまでもいつまでも潜っていたいと思いました。

マンタがわたしの上を通り過ぎ、
ナポレオンフィッシュと一緒に泳ぐ。。。
バラクーダの群れをながめ
海ガメと追いかけっこ。

珊瑚は赤・青・ピンクと様々な色で花のように咲き乱れ
無数の魚たちはまるで鳥のように飛んでいる。
上からは太陽の光がきらきらと差込み
そう、わたしはまるで空を飛んでいるようだった。


またあの素晴らしい青の中で飛んでみたい。
いつの日かまた行けることを願って・・・