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カテゴリ:本・映画・展覧会
お正月のおせちに飽きてしまったので
家族でラーメンを食べに行った時の話。 わ~すごい人~ あと、どれぐらいかかるのかしら。 中に入って食べられるまでは。 というと、 主人が時計をみて、2時30分~といいます。 (その時、1時45分でした) ほんまかいな~ と心の中で思っていました。(よくないですね。疑い深い悪い妻です。へへ) 。。。どうしてわかったのでしょうか。 実は、ラーメンの待ち行列にも、待ち行列理論があてはまるそうです。 平均待ち時間を求めるための理論です。 店に入っていくお客、あるいは、離れて行くお客を観察します。 すると、一人の客が店を離れてから次の客が離れるまでの平均時間がわかります。 1分40秒ぐらいだったそうですが、 それをスループットレートというそうです。 3分ちょっとあたりで一組のカップルが出ていったり、 6~7分でカップル二組とか。 (それにしても、カップルが多いな~この店。うちもカップル一組いますが。 こぎれいで席もゆったりしているので子供を連れていくのにいいのですよね。) ラーメン屋のサービスを、平均して一人当たり1分40秒でお客が離脱していく サービスシステムととらえるのですね。 そして、単純に、行列の人数にスループットレートをかけると、 待ち行列が何分後に無くなる、つまり、食べられる順番がいつ来るかがわかります。 Mitti達の前に27人ほど並んでいたので 27人×1分40秒(100秒)=2700(秒) 2700÷60=45(分) ということで、本日の待ち時間は45分。。。 この理論は、インターネットや電話回線網の設計、 ネットショッピングで人が大勢アクセスした時のサーバの設計。 高速道路の料金所の待ち時間予測、つまり、渋滞の時間予想。 などに応用されているそうです。 ネットワーク設計理論。大学1年生で習うそうですよ。 おもしろいですね。 ちょっと、勉強になりました。 この日は、食べ歩き?の日で、たこ焼き、たい焼き、豆乳ドーナツを 立て続けに、食べたのですが、 待ち行列のおかげで、お腹もすいてきました。 そして、なんと、ほぼ予定通り、2時30分にお店の中にはいることができました。 そして、食べたのが、このラーメン。 おいしかったです。山頭火、しおラ~メン ごちそうさまでした。 たまには、こんな本も読んでみよう。。。な~んて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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